本の修理・修復方法まとめ|濡れた本・破れた本・本のシミ・本の臭い・本の割れほか
更新日:2018/11/23
「ブックオフオンラインコラム」では、本や漫画の紹介はもちろん、読書術や豆知識など、本にまつわることもご紹介しています。
ここでは、そのなかでも特に人気の高い「本のメンテナンス方法」をまとめて一挙ご紹介!
「本が濡れた」「本が破れた」 など、本のあるあるに対する対処法の数々。ぜひ試してみて下さいね。
※本の紙質や時間の経過によって効果に差が出ることがあります。ご紹介する方法を実際に試す際は、必ず自己責任でやっていただくようお願いいたします!
本が濡れたときの修復方法
「急に降り出した雨で本が濡れてしまった」「お風呂で読書していたら本が濡れた」
そんなときは、まさかの「冷凍」が効果的!?
冷凍する・ドライヤーで乾かす・吸水紙をはさむ。一体どの方法が本当に本を救ってくれるのか、実験しました!
本にシミができたときの修復方法
読書の時間、何気なく飲食をしていたら本にシミができていた……! なんていう経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
ここでは、シミの種類に分けて対処する方法をご紹介します。
■コーヒーや醤油のシミ
水ならまだしも、コーヒーや醤油のシミは本にしっかり色が残ってしまいます。ここではそんなシミをなくすべく、キッチン用漂白剤を使う方法をご紹介します。
■ポテトチップスなどの油シミ
コーヒーや醤油とは違う油シミ。一見気づきにくいものですが、気づけば途端にがっかりしてしまいますよね。
何とか目立たなくできないものか……!? 実験しました!
本が破れたときの修復方法
本が破れてしまうことはよくありますが、なかでもお子さんが読む絵本は特に破れがちです。
破れた本の修復方法として、セロハンテープを使っている方も多いのではないでしょうか? 実はその方法、本によりダメージを与えているかもしれません……!
本がパッカリ割れたときの修復方法
分厚い単行本や攻略本などは、大切に扱っていたつもりでも、真ん中がパッカリ割れてしまうことがあります。
ページが取れてしまう前に、自分で直してしまいましょう!
本が臭うときに使えるもの
本についたなんだかイヤ~な臭い。たとえばタバコの臭いは、日頃タバコを吸わない人にとってとても気になるでしょう。
そんなイヤな臭いを、家庭にもある「アレ」で消しちゃいます!
本の日焼けの予防法と復活法
本はとにかく日差しに弱いもの。部屋に読んだまま置きっぱなしにしていると、気づけば本が茶ばんでしまうこともあります。
一体どうすれば日焼けしにくくなるのか? 復活法とあわせてご紹介します。
本のカバーに汚れがついているときは。
本の表紙を触ると、なんだかザラザラ……なんて経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
そこで、ブックオフオンラインでも実際に使われている「魔法液」でキレイにしちゃいましょう。
本についたシールの簡単なはがし方
中古本を買ったときの値札シールや、絵本についたシール。はがそうとして本を傷つけてしまったり、はがせたと思ってもベタベタ感が残っていたりと、意外とやっかいなものです。
そんなシールを、簡単にはがせる方法をご紹介します。
大切な本を、大切に扱ってあげよう!
新品でも中古でも、大切な本は一生ものです。
いつまでも新しいままで……というわけにはいきませんが、少しでも長持ちするよう、上記のような方法を試してみてくださいね。
最初にも書きましたが、本の紙質や時間の経過によって効果は異なります。ご紹介した方法を実際に試す際は、必ず自己責任でお願いいたします。
本や漫画の収納に困ったときはこちら。本棚まわりの掃除や、本の保管・収納方法をまとめてご紹介しています。