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【保存版】古本についている値札シールの簡単な剥がし方


古本を買うと、本に直接値札シールが貼られていることが多いですよね。

それを無理にはがして本に傷がついたり、ベタベタ感が残ってしまったり……。
汚くなってしまったシールを、セロハンテープでペタペタと地道に取っていくのもいいですが、もっと簡単な方法があるんです!

ここでは、古本だけでなく、ジャムの瓶や食器などについているシールはがしにも応用できる“超簡単なシールのはがし方”を3つご紹介します。

 

①ウェットティッシュ×ティッシュペーパー(手軽度★☆☆)

~用意するもの~

  • ウェットティッシュ
  • ティッシュペーパー

 

ウェットティッシュで値札シールをこすり、シールをふやけさせます。その後ティッシュでゴシゴシこすります。

こんなにシンプルな方法なのに、びっくりするほど簡単にはがれます。ノンアルコールタイプではなく、アルコールが入ったものの方がいいです。

あまりゴシゴシこすりすぎると、傷や破れの原因になったり、表紙の材質によってはウェットティッシュでぬらさない方がいいものもありますが、比較的失敗の少ないシールのはがし方です。

 

②ライターオイル(手軽度★★☆)

~用意するもの~

  • ライター用のオイル
  • ティッシュペーパー

 

値札シールに数滴オイルをたらして20~30秒待ち、ティッシュでサッとふきとってはがします。

100円ショップでも手に入るライターオイル。商品によってはにおいのキツイものがありますが、シールはがしに使う場合、すぐに蒸発してしまうのでにおいはあまり気になりません。

ライターオイルを一度買ってしまえば、一番楽にシールをはがせる方法です。

こちらも材質によっては表紙を傷めてしまうこともあるので注意が必要ですが、あまりに簡単にはがれるので、このやり方を愛用している方は多いようです。

 

③ドライヤー(手軽度★★☆)

~用意するもの~

  • ドライヤー

 

値札シールに温風を1分ほどあて、その後はがします。

あたためることでシールの粘着力が弱まるので、ペロっとはがれるようです。本以外のシールをはがす場合、熱に弱いものにはやらないよう、ご注意ください。

また、きれいにはがれない様なら無理にはがさず、また温風をあててください。

うっかりはがしてしまってシールのベタベタが残ってしまったら、セロハンテープでペタペタするのもいいですが、「ハンドクリーム」もおすすめ!指で塗りこんでいくと、きれいにはがれますよ。

ドライヤーはほとんどのご家庭にあるので、コストは多少の電気代だけで済むのもうれしいですね!

 

市販のシールはがしグッズを使うのもいいのですが、ご家庭にあるものや、100円ショップで手に入るような身近なもので簡単にはがせるのはとっても良いですよね!
簡単にシールがはがれると、けっこうハマってしまいます。

上記の方法で、古本をまるで新品で買ったかのように変身させてみてください☆

 

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