ブックカバーをかけてタイトルを見せる方法
更新日:2019/6/12
あなたは、書店で本を購入する際に、ブックカバーを掛けてもらいますか?
ブックカバーには、汚れから本を保護するといった役割があります。また、インテリアに合わせて、統一したカバーを掛けている人も多いのではないでしょうか。
一方で、カバーを掛けたま本棚に並べると、タイトルや巻数が分からなくなってしまうという不便さも……。
そこでここでは、ブックカバーを掛けたままタイトルを見せる方法をご紹介します。
カバーをかけるとスッキリ見えるけれど……
ブックカバーをかけるとスッキリとまとまって見えますが、本のタイトルが分からなくなってしまいますよね。
本のシリーズごとにカバーを変えても、巻数はわかりません。その都度本棚から取り出し、本を開いて確認している……そんな方も多いのではないでしょうか。
そんな不便を解消する方法を考えてみましょう。
解消法目次
解消法1.ブックカバーにタイトルを直接書く
まずはシンプルに、ブックカバーの背に直接タイトルを書いてみました。これなら本の内容がひと目でわかります! とても手軽で、誰にでもすぐにできる方法です。
解消法2.ブックカバーにスタンプを押す
次に、作品のタイトルをスタンプで押してみました。なんだかおしゃれな雰囲気になった気がします……!
市販のスタンプは英数字、ひらがなのものが多いので、漢字が使われていないシンプルなタイトルの本に向いていそうです。
解消法3.ブックカバーにマスキングテープを貼って書く
マスキングテープを貼り、そこにタイトルを書き込みました。水性ペンではインクが弾かれてしまうため、油性ペンの使用がおすすめです。
1で紹介した方法と比べて、柄やもともと印刷されている文字で読みにくくなりそうなときにも良さそうですね。
解消法4.タイトルを印刷したブックカバーを作る
少し手間はかかりますが、統一感を出したいときにおすすめの方法がこちらです。
自分の部屋のインテリアにも合わせて、お好みのデザインで作ってみてくださいね。
詳しい作り方はこちら
⇒ おしゃれな背表紙印刷ブックカバーで見せる収納をしよう!
解消法5.トレーシングペーパーでブックカバーを作る
普通のブックカバーじゃタイトルはもちろん、表紙、背表紙も見えません。
そこで活躍するのがトレーシングペーパー。ブックカバーをつけるとタイトルが分からなくなる……それなら最初から透けている紙を使えばいいのです!
ロール状のトレーシングペーパーを使えば、絵本や参考書など、サイズがバラバラな本にも対応ができます。
詳しい作り方はこちら
⇒ 規格外サイズも対応可能! トレーシングペーパーで作るブックカバー
ブックカバーにタイトルを付けてみよう
ブックカバーにタイトルをつければ、見た目をスッキリとまとめながら、中身が分からない不便さを解消することができます。
気になる方法があれば、ぜひ試してみてくださいね。