不要になった書店ブックカバーの活用法
更新日:2019/7/1
書店で本を買った際に付けてもらえるブックカバー。これがもし不要になったら、みなさんはどうしていますか?
ブックカバーには書店の個性があらわれますし、素敵なデザインも多いので、そのまま捨ててしまうのはなんだかもったいないですよね。
そこでここでは、書店ブックカバーを活用する方法を考えてみました。
ブックカバーで作るオリジナルしおり
本と相性が良いものといえば、しおりですね。作っていきましょう!
厚紙を好みの大きさにカットしておきます。
★しおり作り 用意するもの
・厚紙
・のり
・はさみ・カッターなど
★しおりの作り方
ブックカバーを厚紙より少し大きめに切り、裏にのりを塗って貼ります。
水のりは水分で紙がふやけてしまうので、スティックのりの使用がおすすめですよ。
のりが乾いたら厚紙からはみ出した部分を切り取り完成です! 簡単!
お好みでシールを貼ったり、穴を開けて糸を通したり、自由にアレンジを楽しんでくださいね。
ブックカバーで作るポチ袋
お金を入れたりちょっとした手紙を入れたり、何かと便利なポチ袋。そんなポチ袋をブックカバーで作っていきます。
★ポチ袋作り 用意するもの
・えんぴつ
・のり
・はさみ、カッターなど
★ポチ袋の作り方
ブックカバーの裏側に縦横のガイド線を引きます。また、図のように角の内側3mmの位置から斜めの線を引きます。
線の通りにはさみやカッターで切り取り、折り目をしっかりつけましょう。
重なる部分をのり付けすれば、ポチ袋の完成です!
一見作るのが難しそうにも思えますが、実際に作ってみるととても簡単に作れます♪
のりの代わりに、マスキングテープやリボンテープなどを使っても可愛らしくできます。
ブックカバーを緩衝材にする
ブックカバーは、本や雑貨を発送する際の緩衝材としても使用できます。くしゃっと丸めてシワを付けましょう。
中古本をブックオフオンラインに送る際も、カバーを外してそのまま活用できるのでぜひ使ってみてください。
ブックカバーは紙質がしっかりしているので、指を切らないようにご注意を。
ブックカバーをメモ帳にする
※こちらの紙はブックカバーではありません。
一番シンプルな方法ですが、好きなサイズに切って(もちろんそのままでもOK!) メモ帳として使うのもおすすめです。
紙が丈夫なので、好きな形に切ってメッセージカードにしても良いですね。
書店ブックカバーを活用しよう!
書店ブックカバーの再利用方法をご紹介しました。そのまま捨てるのがもったいない、と保存しているブックカバーがあれば、参考にしてみてください。
せっかく掛けてもらったカバーは無駄なく活用したいですね。