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読書嫌いには理由がある? 本を読まない人を読書好きに変える方法


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「本を読まない人に、本を読んでもらうにはどうしたらいいか」。みなさんは、そんなことに悩んだことはないでしょうか。

あるいは、普段は本を読まない人に「本を読んでみたいんだけど、どんなものを読めばいいかな?」とアドバイスを求められたことはないでしょうか。

 

私はかつて書店員として働いていたことがあるので、そういうことを聞かれることが頻繁にあり、その度に相手が興味を持ってくれそうで、読みやすそうな本を紹介したりしていました。

その経験から気づいたのは、本を読まないで長く過ごしてきた人も、ポイントを押さえれば本が読めるようになり、さらに本が好きになったりすることができるということです。

今回は、「本を読まない人を本好きにするためのステップ」についてお伝えします。

 

「本を読まない」理由はさまざま。

「本を読まない」人にも様々なタイプがあります。例えば、

・文字を読むのが純粋に苦手なタイプ

・小説や文学などのフィクションが苦手なタイプ

・「本を読ませようとする人」に反発するタイプ

・本当は読んでいるのに「読んでいない」と思っているタイプ

などです。

 

文字を読むのが純粋に苦手なタイプ

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まず「文字を読むのが純粋に苦手なタイプ」。こういった方は、とても真面目な人が多いです。

文章を頭から終わりまでしっかり理解しないといけないと思っていて、難しい漢字や単語が出てくると「もうダメだ」と思ってしまうのです。

こういった人には、文字が少なく、図や写真がたくさん出てくる本や、オーディオブックをすすめると良いでしょう。

一度でも何かの本を読み切って「理解した」と感じれば、それが励みになり、「読書ってそんなに難しくないんだ」と自信をつけることができるようになります。

 

小説や文学などのフィクションが苦手なタイプ

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フィクションを楽しむのが苦手な方は結構います。登場人物に共感できない、感情移入ができない、という方が多く、「ベストセラーになっている◯◯を読んだけど、さっぱり分からなかった」と言われることもあります。

こういう方に多いのが、「読書=小説を読むこと」だという思い込みです。

個人的には、「合わない」と思えば、小説を読まなくても良いと考えています。世の中には小説以外にもたくさんの本があります。小説は想像力を鍛えるには最適かもしれませんが、小説以外では鍛えられないということはありません。

こういった方には、ドキュメンタリーやノンフィクションをおすすめしています。特にその人の興味に関わるもの(たとえば野球好きの方には、甲子園に関するノンフィクションなど)をおすすめすると、するっと読めてしまうことが多いようです。

 

「本を読ませようとする人」に反発するタイプ

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学校などで強制的に本を読まされ、感想文を書かされるという経験を経て、「本を読ませようとする人」に反感を覚えるようになってしまう人もいます。

お子さんに本を読ませたいあまりに、押し付けになってはいないでしょうか。「本を読んでないなんて、人生の楽しみを知らなくてかわいそう」と言ったりしていないでしょうか。

どんな人でも、こんな風に言われたら嫌になってしまいますよね。

こういった方には、無理に本をすすめず「本は別に読まなくたっていい」と伝えます。「でも、楽しい本もあるよ」とも伝えてみましょう。その上で、もし「本を読んでみたい」と相手が思うのであれば、相手の好きなものや嫌いなものを聞き、それに合う本をおすすめするのが良いでしょう。決して自分の趣味を押し付けないように気をつけます。

 

本当は読んでいるのに「読んでいない」と思っているタイプ

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意外と多いのがこのタイプです。前述したように、「読書=小説を読むこと」という思い込みは根強く、「小説」以外のものは読んでいても「読書」はしていないと思っている方が多いのです。

書店へ行けば、小説以外にも、料理本・ビジネス書・写真集・漫画・雑誌などたくさんの種類の本があることに気づくと思います。

「自分は本を読んでいない」「文字を読めない」という思い込みは、読書の幅を狭くしてしまいます。

書店に行く習慣がある方には、「いつもの棚以外のところも回ってみたら」とアドバイスしてみましょう。「本」というものの幅の広さを知るだけでも、「読書の楽しみ」は増えていきます。

 

本を好きになってもらうためのステップ

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まとめると、本を好きになってもらうためには、以下のようなステップを踏む必要があります。相手に合わせて実践してみましょう。

・「本を読まない理由」を聞いてみる

・「読んだけどつまらなかった(読みきれなかった)」本を聞いてみる

・相手の興味・関心を聞き出す

・相手の読書習慣を聞く(本を読むか、読まないか)

・文字を読むのが苦手な人には、図や写真の多い本やオーディオブック

・「小説だけが読書ではない」と伝える

・相手の興味に合った本をすすめる(自分の趣味を押し付けない)

 

まとめ

「本好き」を増やすには、相手に寄り添いながら「本を読むことは楽しい」と心の底から伝えることが一番大事です。

うまくいけば、「読書仲間」を増やすことができますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

 

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ライター

ラッテ
3度の飯より本が好き。興味のおもむくままに、いろいろな分野の本を読んでいます。特によく読むジャンルは、IT、美術、語学、旅行、インテリア、漫画など。本好きが高じて、書店員をしていたこともあります。