【ハロウィンお菓子】牛乳パックをリサイクルしてクッキー型も手作りしよう!
ハロウィンのためにお菓子を手作りするなら、お手軽なクッキーがおすすめ!
今回ご紹介するクッキーは、クッキーの抜き型をわざわざ買ったり、アイシングのようなお菓子作りの高度なテクニックも必要ありません。
かぼちゃやおばけ、コウモリなど。身近なものをリサイクルしてかわいい抜き型を作って、ハロウィンのかわいいクッキーを焼いてみましょう。
牛乳パックをリサイクルして、クッキー型を作ろう!
お菓子作りの代表・クッキーですが、かわいい形や、ハロウィンやクリスマスなど季節ものの抜き型を集めていたらキリがありませんよね。
もし家に作りたい形のクッキー型がない場合は、身近なものをリサイクルして代用できます。
今回は、牛乳パックを使ったクッキー型の作り方をご紹介。
~クッキー型の作り方~
1、あらかじめ、紙に作りたいクッキーの図案を書いておきます。
2、きれいに洗って、乾燥させた牛乳パックを切り開き、短冊状にします。(右の2本のようにする)
3、図案に沿って、折り曲げていきます。(い…意外と難しい。)
折り曲げる部分は、出なくなったボールペンや、カッターなどでうっすら筋を入れると折りやすくなります。その際、山折りの方に筋をつけてください。
細かい曲線は、ボールペンに巻きつけてカーブをつけるといいみたいです。
4、最後につなぎ目をホッチキスで止めれば完成!
★ポイント
下の図のように、メジャーなどで測って折り目の位置を正しくつけていくと、正確に図案どおりの型ができあがります。
また、図案が細かいと形がうまく整わないので、下の図のように細く切った牛乳パックを使って固定するとなんとか形になりました。
細く切った牛乳パックと、型の両方に5mmくらいの切り込みを入れて、差し込んでいるだけです。
牛乳パックのほかクリアファイルやペットボトル、厚紙などをリサイクルしてもクッキー型ができます。
ハロウィンなど、1年に1回登場するかしないか…の型なら、わざわざ買わずに、作ってみるのもいいかもしれません。
今回作った型は、このようになりました!(※おばけの手、割愛させていただきました……。)
多少イビツでも、意外と味が出てかわいく仕上がりますので、まずは単純な形から試してみてください。
粉ふるい不要!クッキーの生地はホットケーキミックスで簡単に
型を頑張って作ったのに、さらにクッキーを作るのが難しかったら大変です。
ホットケーキミックスを使えば、簡単にクッキーが作れます。
~クッキーの材料~(作りやすい分量)
ホットケーキミックス…200g
バター(マーガリン可)…50g
卵…1個
砂糖…大さじ2~3
~クッキーの作り方~
1、ボウルに、室温に戻したバターと卵、砂糖を入れ、泡だて器ですり混ぜます。
2、ホットケーキミックスを入れてゴムべらで混ぜ、ひとまとめにしてラップで包み、冷蔵庫で30分~1時間程寝かせます。
3、めん棒で生地を伸ばし、牛乳パックで作った型で抜き、170℃に余熱したオーブンで13分くらい焼きます。
★ポイント
かぼちゃやおばけの顔などは、焼き終わってからチョコペンで書いてもいいですが、今回作ってみたこちらのクッキーは、ココアパウダーを使って書いています。
先程の図案の上にクリアファイルを置いて顔を油性マジックで写し、カッターでくり抜きます。それを焼く前のクッキーの上に置いて、茶こしを使ってココアパウダーをパラパラとまぶすと…
このように模様を描くことができます。
クリアファイルは、きれいなものを使用するようにしてください。クッキングシートでもできるので、気になる方はクッキングシートで作ってくださいね。
ハロウィンに手作りの型でクッキーを作ってみよう!
(あまり作らないのに)クッキーの型を集めるのが好きな筆者ですが、かぼちゃの抜き型は毎年欲しいなぁと思って何年も経っていました。意外と自分で作れるものなんですね。
アレンジ自在な牛乳パックのクッキー型、お好きな形で挑戦してみてください。
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