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子供目線でうまくいく。子供を片付け上手にする環境づくりのメソッド


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こんにちは。最近は、片付けの小さなコツ10選の中で紹介された、“掃除は1日1ヶ所”に影響を受けて、完璧を求めないストレスフリーな掃除ライフを送っているアイウチです。

「そろそろお片付けしてね~」と子供に声をかけて、片付け始めてくれたのはいいものの、時間ばかり経って全然片付かない…。違う種類のおもちゃを一緒にしまったり、おもちゃを持って辺りをウロウロしたりする……。なんてことありませんか?

その原因は部屋の環境にあるかもしれません。
「うちの子は片付けが苦手」なんて言わないで。子供はみんなできる子です。片付けに自信が持てるように環境を整えてあげましょう。

 

いまの部屋、片付けがしにくい部屋なのかも!?

まず、普段子供が過ごす部屋を見渡してみてください。

・上着や帽子などをかける場所は高い位置ではありませんか?
・衣類、おもちゃ類は、それぞれひとまとまりになっていますか?

・おもちゃはそれぞれ片付ける場所が決まっていますか?
・キレイに片付けなければ入りきらないような収納力ではありませんか?
・ゴミ箱は使い勝手の悪い位置に置いてませんか?

例えば大人でも、帰宅をして上着を脱いだ時に「上着をしまうクローゼットは2階だから、あとで洗濯物を取り込むついでに持っていこう」とイスにかけておいたり、何かを収納したいときに「ここはきっちり入れないと入らないからあとでやろう」と面倒くさがったり、後回しにしたりすることがありますよね。これは子供も同じで、片付けにくい部屋は片付けが面倒で大変です。

 

我が家も「おもちゃを片付けて~」というと、子供達はおもちゃをリビングからおもちゃ部屋に、右から左へと持っていくだけということがよくありました。そのときは「そんなの片付けたうちに入らない!」と怒ってばかりいましたが、おもちゃをしまおうとウロウロしていた子供の姿を思い出したときに、“片付けの意味や片付け方がわからないのかも……。”ということに気がつきました。

“片付けとは?”と問われれば困ってしまうような筆者ですが、単に「片付けなさい!」と言うのではなく、片付けられる環境を整えてあげることが大切だと気づいたのです。

 

子供が片付けしやすい環境・部屋づくりをしよう

では、子供が片付けしやすい環境・部屋づくりはどのように作ればいいのでしょうか。おおまかに分けると、そのヒントは2つあります。

1つ目は、「子供の動線・目線」

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♦動線♦
家の中で子供が通る場所、過ごす場所はある程度決まっていると思います。例えば、子供が帰宅したらそのまま身につけていたものを片付けられるよう、動線上に収納スペースを配置できると理想的です。子供でも手が届き、すべてまとめて片付けることのできる、子供専用のハンガーラックやポールハンガーなども片付けやすくて便利ですね。
また、身につけるものはココ!おもちゃはココ!とひとまとまりにしておくと、片付けのときにあちこち行かなくてすむので片付けやすくなります。

♦目線♦
子供の目線の高さまで背をおろして見渡してみてください。スペースを活用しようと高く積み上げると、子供にとっては取るのも片付けるのも大変だったりします。またギュウギュウに収納するのも、子供にとっては片付けが一苦労になってしまうので、余裕のある収納スペースを作りましょう。
おもちゃは種類ごとに100円均一で売っているクリアケースなどに入れると、わかりやすく整理しやすいです。また、大人だけでおもちゃそれぞれの収納場所を決めず、子供と相談しながら一緒に決めると良いです。
単に子供の目線(視界)だけでなく、子供になった気持ちで考えると、片付けしやすい収納法を新たに発見できるかもしれませんね。

 

2つ目は、「幼稚園・保育園に学ぶ」

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幼稚園・保育園は子供達が安全で快適に過ごす場所。ここには片付けのヒントがたくさん詰まっています。

子供の片付け習慣を身につけるの記事でもお話しましたが、幼稚園や保育園に通う幼児は、毎日自分のものは自分の所定の場所にしまう習慣がついていますよね。それはそれぞれの置き場所がしっかり決まっていて、片付けやすく工夫されているからです。
筆者の子供が入園するときにも「フックに掛けやすいように衣類やタオルにはループを付けて下さい」と先生に言われ、大量のループを泣きながら付けました。しかし、このひと工夫が、子供達の片付けやすい環境づくりに繋がるんですね。

ほかにも幼稚園や保育園では、子供一人一人に、“チューリップ”や、“ぞうさん”など、マークをつけて「ここが自分の場所なんだよ」とひと目でわかるような仕組みや、片付けの時間に音楽をかけて「いまは片付けの時間なんだ」と気持ちを切り替えさせる工夫も。幼稚園・保育園から学べることはたくさんあるので、機会がある場合は教室を観察してみてください。

 

おわりに

子供の片付けを習慣づけ、少しずつできるように成長していくには、大人の工夫や補助も必要不可欠なんですね。
片付けができた達成感は次への自信につながります。まずはお部屋の環境を整えて、ゆっくり見守ってみてはいかがですか?

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