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想像力を育てよう!子どもが本を好きになる5つの「やってみよう」!


こんにちは!本を読んでいたら土日が終わってしまったアオノです。

 

「Stuffed Animals Sleep Over」

という言葉を聞いたことがありますか?アメリカやイギリス、そして日本でも開催されている「ぬいぐるみの図書館お泊り会」のことです。

子どもの代わりに、子どもたちが大切にしているぬいぐるみを図書館にお泊りさせます。ぬいぐるみが図書館スタッフのお手伝いをしたり、読み聞かせを聞いたり、夜の図書館を探検している様子を写真に収め、ぬいぐるみと一緒に子どもに渡します。

その時「ぬいぐるみが君のために選んだ一冊」が選ばれており、その絵本を借りて帰ることもできるそう。大切にしているぬいぐるみを通じて、本に関心を持つ子が増えるそうです。
夢があって素敵な取り組みですよね!

子どもの頃にこんな体験をしたら、本が好きな子になってくれそう。

 

私が子どもの頃はこんな取り組みありませんでした。あったらぜひ参加したかったです!

私は子どもの頃から本が好きでした。
あなたは、何がきっかけで本が好きになりましたか?

本を好きになったのは、意外とちいさなきっかけではありませんでしたか?

 

子どもの本離れが進んでいると最近耳にしますが、子どもたちが本を好きになってくれたら、嬉しいなと私も思っています。

そこで、どうすれば子どもが本を好きになってくれるか、考えてみましょう!

 

筆者が本を好きになったきっかけ

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私が本を好きになったのは、小学校低学年の時でした。当時少し入院していた時期があり、本を読むことぐらいしかできることがなく、お見舞いに持ってきてもらう本をひたすら読んでいました。

低学年でしたので、もちろん難しい本ではなく、ほとんどが学習漫画の伝記でした。

『ヘレン・ケラー』『キュリー夫人』『ベートーヴェン』が大好きな三大学習漫画だったのを今でも覚えています。

世界の偉人も覚えられるし、学習漫画なので読みやすい!絵本を卒業した子どもが、本を読むきっかけとして読むには最適だと思います。学習漫画なので文字数も多く、活字を読む練習にもなりますよね!

もちろん本が好きになったきっかけはそれだけではありません。

 

1.本屋さんに行ってみよう!

地元に本屋さんがあったので、家族でお出かけする時は必ず帰りに本屋に行っていました。家族で本屋さんに行って、こんな本があるね、あんな本があるね、と言いながら見て回っていたので、色んな本に興味がわきました。

あなたもぜひお子さんと一緒に本屋さんに行ってみてください。

特に絵本コーナーは、お子さんの本への興味をくすぐる本が沢山あると思いますのでオススメです!しかけ絵本を開いてみる、話題になっている絵本を見てみる。どんな形でも「紙の本に触れる」ということは、体験のひとつとして、心に残ると思います。

きれいな表紙、おもしろい絵、どれでもいいから、子どもに好きな本を選ばせて、手に取ってみる、というのも本に興味を持つきっかけのひとつです。

少し大きくなってきたら、伝記や名作を読みやすくした小学生向きの小説や、児童書など、文字が多い本もオススメです!一冊読み切った達成感も同時に体験ができますよ。

 

2.一緒に興味をもってみよう

お子さんが興味を持ち、読みたいと思っている本があったら、お父さんやお母さんも興味を持って一緒に読んでみてください。

知らなかった本に出会い、その本を読んでみたいと思ったお子さんの心を大切にしてほしいです。

でも、絵本はけっこう価格が高いので、たくさん買うのは難しいものです。
そんな時には、図書館で借りる、古本屋さんで探してみる、など方法は沢山あります。
本屋さんに行けない!という場合には、インターネットで本を探すのもひとつの手です。

ブックオフオンラインでは児童書のコーナーもありますので、本屋で見つけたあの本が簡単に見つけられるかもしれません。

ぜひ探してみてください!

 

3.一緒に読んでみよう

子どもが読んだ本を一緒に読んでみると、どんなところがおもしろかったか、どんな風に思ったか、おしゃべりするきっかけになります。

子どもは共感してもらえることがなにより嬉しいのです。共感してもらえたことで、もっと本を読みたいと思えるのではないでしょうか。

また、本のお話の続きを考えてみるのも、一緒に読む楽しみのひとつです。

「このあとどうなったのかな?」と想像力をふくらませて、お子さんと一緒に続きを考えてお話を作ってみると、本は読むだけではなく、もっと違った楽しみ方もできるものだと感じられるはずです。

 

4.読み聞かせの会に参加してみよう

冒頭で紹介した「ぬいぐるみの図書館お泊り会」のような活動の他にも、子どもたちに絵本の読み聞かせをしている本屋さんやボランティア団体が全国に多数存在しています。

子どもたちが楽しく聞けて、引き込まれるような読み聞かせを一度一緒に聞いてみるのもオススメですよ!

新しい絵本との出会いにもなりますし、子どもたちがリラックスしてお話しを聞けるので、普段なかなか感想を言えない子も、素直に感想を言えるようになるためのきっかけになります。

私も夏休みには、本の読み聞かせや紙芝居、人形劇を観に、近くの公民館に行くのが楽しみでした!

 

5.教科書を読んでみよう

国語の教科書は一番身近な「本」だと思います。

教科書はその年齢に合った適切な文章が掲載されていますので、とても良い読み物です。

私は国語の教科書は、先に全部読んでしまうタイプでしたが、積極的に読まなくても「今学校でどんなお話をやっているの?」と質問をして、要約を聞いてみるのもいいかもしれません。お話を自分の言葉でまとめるのって、大人でもなかなか大変です。自分の頭で考えて、まとめて、そして言葉にする。
楽しみながらそういった経験を積むことができるいいチャンスです!

私は、小学生の時には『赤い実はじけた』が好きで、中学生の時は森鷗外の『高瀬舟』に興味を持ち、高校時代は『舞姫』の言葉の美しさに惹かれ、繰り返し読みました。教科書に載るだけあり名作ぞろいです。

昔教科書で読んだ話を、大人になってから懐かしくて読みかえす、なんてこともいまだにあるほどです。子どもの時に読んだ教科書のお話は、いつまでも心に残るものではないでしょうか。

 

本が好きでよかったこと

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私は、学生時代に森鷗外と中原中也が好きになり、大学は文学部に入り、現在こうして本屋さんでコラムを書いています。

本が好きで良かったと思うことはたくさんありますので、多くのお子さんにも、ぜひ本を読む習慣をつけてもらいたいと思っています。そうはいっても、なぜ本を読まなければいけないの?と、思う方もいらっしゃると思います。

そこで、最後に本を読むメリット、そして私が本が好きでよかった、と思ったことを2つ紹介させてください。

 

1.漢字がたくさん読めるようになったこと

たとえふりがなが振られていても、何度も見る漢字は覚えます。また、知らない漢字は辞書を使って調べましたし、今も辞書を使って調べる習慣が身についています。

「この漢字が読めないと意味がわからないのに何度も出てくる!」という事態に遭遇した時、自分で調べた漢字はなかなか忘れないものです。

 

2.想像力が豊かになったこと

どれほどかというと、ファンタジー小説を読んでから「自分が住んでいる街に大きな竜が飛んできたらどうなるだろう!」なんてことを考える子どもでした。

想像力が豊かになると、どんなことが起きるでしょう?

それは、人の痛みについて考えられるようになることです。

あの本に出てきた子はこんなことをされてこんなに悲しかった。自分だったらどうだろう、人がされたらどう思うだろう。本を読むことで想像力が豊かになり、そういう思考が日々生まれ育まれていくため、友達を大切にしようと思う、思いやる心、優しい心が育ちます。

 

一歩踏み出す勇気

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出会った本の主人公たちはいつも子どもたちの友達です。一歩踏み出す勇気をくれて、背中を押してくれることだってあります。

ぜひたくさんの本に触れる機会をつくってあげてください。

いつか大人になって思い出した時に、本に出会えてよかったと思える日がきっときますよ!

 

絵本も児童書も、沢山ありすぎて迷いますよね。
どんな本があるのだろう、と思ったら絵本・児童書のコーナーを覗いてみてください。

年齢別、週間人気ランキング、特集も沢山ありますよ!

素敵な本と出会えるきっかけになりますように♪