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難読作家名読み方クイズ!あなたは全部読める?


更新日:2019/1/9

先日、ブックオフオンラインで新しい特集ページを作るために作家さんの一覧表を作っていたのですが、なかなか難しい読み方の作家さんがいるものですねえ。

 

というわけで、今回は「読み方わかりますか?」クイズ!

私の感覚で「初級編」「中級編」「上級編」に分けました。答えは記事の最下部にまとめて掲載しています。

 

作家名読み方クイズ 初級編

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まずは初級編。小説好きであれば間違えることはないでしょう。

しかし初見だと一瞬「ん?」となったり、改めて確認してみると「間違えて読んでいた……!」となりそうな作家さんを選んでみました。

 

1.逢坂剛

最初はこの方。「百舌シリーズ」「ハゲタカシリーズ」などで知られる推理小説の第一人者です。2001~2005年には日本推理作家協会の理事長も務めています。

 

2.乙一

数々のライトノベルやホラー小説などを発表し、さまざまな賞を受賞しているこの方。そのまま読めばいいのですが、日頃読書をしない人にとっては少し難しい名前かもしれません。

 

3.森博嗣

『すべてがFになる』など、工学分野の専門的な会話などが繰り広げられる「理系ミステリ」作品を数多く手がけた人物。
なんとなーく「つぐ」と読みたくなってしまうところですが……。(ちなみに筆者のキーボードでは一発変換できませんでした)

 

4.我孫子武丸

コミカルな作品から、身の毛もよだつ恐怖小説など、さまざまなジャンルの作品を執筆しているこの方。この名前は、千葉県在住の方や千代田線ユーザーであればピンとくるでしょう。
「がそんし……」いえいえ、もちろん違いますよ~!

 

初級編 答え

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※回答部分は作品の一覧にリンクしています。

1.逢坂剛 → おうさか ごう

2.乙一 → おついち

3.森博嗣 → もり ひろし

4.我孫子武丸 → あびこ たけまる

初級編は簡単だったかもしれませんね。では中級編にいきましょう!

 

作家名読み方クイズ 中級編

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さて、次はもう少し難易度が上がりますよ。
明治・大正期の作家さんも含みますが、全部読めればなかなかの作家ツウかと思います!

 

1.大佛次郎

もちろん「だいぶつじろう」ではありませんよ……。

『鞍馬天狗』シリーズなどで知られる作家さんなので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。歴史小説を中心に様々なジャンルの作品をてがけています。

 

2.海野十三

昭和初期の作家で、日本SFの始祖と言われる方です。この作家名の他にもいくつかの名義を持つことでも知られています。
ちなみに、『金田一耕助シリーズ』で著名な横溝正史とも深い付き合いがありました。

 

3.岩井三四二

『はて、面妖』や『たいがいにせえ』など、ちょっと不思議なタイトルの作品が印象的な時代小説作家。
時代の英雄よりも、どちらかというとスポットが当たらないポジションの人たちを主人公にして物語を展開するのが特徴の作家さんです。

作家名は、素直に読めば「まあそう読みますよね」という読み方ですが、一瞬「ん?」とならないでしょうか。

 

4.帚木蓬生

『閉鎖病棟』などで知られる、精神科医兼作家。医療系の作品も多いですが、それ以外のジャンルの作品も書かれています。
特に名字が読みづらいかと思うのですがいかがでしょうか。

 

中級編 答え

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※回答部分は作品の一覧にリンクしています。

1.大佛次郎 → おさらぎ じろう

2.海野十三 → うんの じゅうざ

3.岩井三四二 → いわい みよじ

4.帚木蓬生 → ははきぎ ほうせい

ちょっと難しい……! そんな作家名もあったでしょうか? では上級編にいきます。

 

作家名読み方クイズ 上級編

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初級、中級編はすべて読めたでしょうか?
ここからは知らないと読めないんじゃないかと思うものも含む上級編。「へぇ~」となったら、ぜひお昼休みの話題にしてください。

 

1.大下宇陀児

昭和初期に活躍した探偵小説作家です。名字はすぐ読めますが、名前部分の読みが難しいですね。探偵小説作家としては、江戸川乱歩と並ぶ人気作家でした。

 

 2.日日日

ライトノベルを中心に活躍している作家さん。漢字本来の読み方ではないので、この作家さんのことを知らないと読めない気もしますが……。
『狂乱家族日記』や『ちーちゃんは悠久の向こう』などが有名です。漫画の原作も書いています。

 

3.埴谷雄高

未完の大長編であり、著者のライフワーク作品でもある『死霊』で有名な方です。言われてみればそのままの読み方ですが、なんとなく音読みしたくなる……。
ちなみに『死霊』は全12章まで構想されていたそうですが、刊行は9章までです。

 

4.日明恩

北九州市に「日明」という地名がありますが、地名の読みとは読み方が異なります。この方の読みと同じ名字の方は石川県などに多いそうです。
『それでも警官は微笑う』シリーズなどが人気です。

 

上級編 答え

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※回答部分は作品の一覧にリンクしています。

1.大下宇陀児 → おおした うだる

2.日日日 → あきら

3.埴谷雄高 → はにや ゆたか

4.日明恩 → たちもり めぐみ

これらが読めたら、あなたは相当な読書家さんでしょう!

 

何人読めましたか?

あなたは何人読めたでしょうか?他にも個性的な名前の作家さんがいそうですね。
ぜひ作品も読んでみてくださいね。

難読作家名の次は、有名なあの文学作品を英語は英語でなんというのか……? のクイズに挑戦!