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本屋でトイレ(大)に行きたくなる「青木まりこ現象」の由来と理由に迫る!


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本屋に行って、急にトイレに行きたくなったことありませんか?

私はおハズカシながら、けっこうお腹がいたくなります…。
周りの人に聞いてみても、共感してくれる人や、毎回行きたくならなくても「なんかわかる~!」という人は多いみたいです。

調べてみると、この“本屋でトイレに行きたくなる”は有名な現象とのこと。しかも「青木まりこ現象」という、たいそう立派な名前までついているとか。

これは調べない訳にいかない!というコトでわたくし、「青木まりこ現象」の謎とメカニズムに迫ろうと思います!

 

「青木まりこ現象」の名前の由来

なぜ“本屋でトイレに行きたくなる”ことを「青木まりこ現象」というのか?
そのルーツは今から30年ほど前にさかのぼる――。

――1985年に発行された『本の雑誌』の読者欄に、一般読者からの一通の投稿が。
青木まりこと名乗る女性からの投書内容は、「本屋にいるとなぜか便意をもよおします。」という趣旨のもの。

それを読んだ同じ悩みを抱える読者たちから、「自分も同じ症状になる!」といった投稿がたくさん寄せられたそうです。
これがきっかけとなり、「青木まりこ現象」という名前がついたのだとか。

「29歳」と書かれていた青木まりこさんは、今は60歳くらいでしょうか。本名だとしたらご本人もビックリですよね。

 

なぜ本屋でトイレに行きたくなるのか?

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名前の由来や、トイレに行きたくなる人が多いのはわかったのですが、ではなんでトイレに行きたくなるのでしょうか?

本屋でトイレに行きたくなる理由としてさまざまな説がウワサされています。


1、本のインクに含まれる化学物質

本のインクのにおいに含まれている化学物質が、脳になんらかの作用をはたらかせ、便意をもよおしたくなるという説。
実際のところハッキリとしたことはわかっておらず、有力説の割に謎が多い。


2、プレッシャーなど精神的なもの

トイレがない本屋さんが多いため「トイレに行きたくなったらどうしよう」と無意識に思ったり、たくさんの本の中で「本を探さなければならない!」ということをプレッシャーに感じたり…。それらが腸に影響を与え、便意を誘うという説。←私コレっぽいです。


3、条件反射

今までに本屋でトイレに行きたくなった経験があると、その経験を体が覚えていて、条件反射となって自然に同じ現象が起こるという説。ほかにも本のにおいを嗅ぐ度にトイレットペーパーを連想させる、といった説もあります。


4、本屋=リラックス

本屋が好きでずっと居たいのに、なぜかトイレに行きたくなる…。そのような方はリラックス説が有力?
好きな場所で好きな本を探すことでリラックスし、便意を誘うのでは?ということも言われているそうです。


ほかにもいろいろな説が飛び交っていて、メカニズムまでは解明できませんでしたが、代表的な4つの説をご紹介させていただきました。

私は、「クーラーが効きすぎているから」だとずっと思っていました…。
あなたはどれに当てはまりそうですか?

 

まとめ

上記の4つの説ですが、いずれもハッキリとした証拠はなく、あくまでもウワサです。
確かに、インクのにおいが原因だとしたら、家に本がいっぱいある人は家でずっとトイレに行っていなければおかしいですし、ほかにもいろいろ矛盾がありますよネ。

さらに、紙製品に便意をもよおす作用のある化学物質を大量に混入させ、トイレットペーパーの消費量を増やそうとする「製紙業界の陰謀説」というウワサまで…!これはちょっと流石にやりすぎな気が…(;^^)

でももし上の説を信じてみるならば、

・トイレの場所をあらかじめ確認する
・インクのにおいを嗅がないようにマスクをつける

で青木まりこ現象を予防できるのではないでしょうか。
そして「トイレに行かなかった」という経験が自信に繋がり、次からも平気かも?

ウソがホントかわかりませんが、「トイレに行きたくなる」人が少なからずいるのは確か。
もし青木まりこ現象がいつも起こる方は、上の説を意識してみてはいかがでしょうか!

 

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