簡単な手作りしおりの作り方!好きな折り紙を用意するだけでOK
みなさん、読書をする時に「しおり(栞)」は使っていますか?
本を何冊か並行して読みたい時にはしおりが足りなくなりがち……。そんな即席でしおりを用意したい時に役立つのが、とってもお手軽に作れる折り紙のしおりなんです。
制作時間わずか1分!材料は折り紙だけ!
今回は、簡単すぎるのに可愛い折り紙の「しおり」の作り方をご紹介します。
折り紙の「しおり」の作り方(折り方)
まずは、折り紙を用意します。(今回は7.5cm四方の折り紙を使用しています)
最も一般的なサイズの折り紙の場合は、4等分にするとちょうどこの大きさになります。
~作り方~
1.縦に半分に折る。
2.横に半分に折る。
3.内側の2枚を中に折り込む。(先に折線をつけておくと折り込みやすいです)
4.外側の1枚を中に折り込む。
これで完成! 大柄のものより全体的に模様が入っている折り紙のほうが綺麗なしおりができますよ♪
動画も参考にしてください↓
折り紙の「しおり」のアレンジ
♦ハサミを一度入れて折るだけで、こんなしおりも!
こどもの日の時期や歴史好きの方に……♪
♦単色の折り紙でもちょっと手を加えると、可愛く変身!
似顔絵やメッセージを書いて、色んな人にプレゼントしたくなる!
折り紙の色を変えて、動物やモンスターなどを描いてもよさそうですね♪
このしおりの作り方を応用すれば、折り紙以外でも作れちゃいます。お家の中に、折り紙くらいの厚さの紙がないか探してみましょう!
私は自宅にあった本屋さんの包装紙を使って作ってみました。
むむむ。か、可愛い……。
(このような大柄の紙を使う時は、表面にもってきたい場所を意識してカットしてくださいね)
手作り折り紙しおりを作ってみてください!
いかがでしたでしょうか。
びっくりするくらい簡単でアレンジも自由自在なので、ぜひ自分だけのオリジナルな“折り紙しおり”を作ってみてください♪
その他の手作りしおりについても要チェック!
折り紙以外にも、手作りしおりを作る方法はいくつかあります。次の3つの記事もぜひ参考にしてみてください。
普段、付箋を使って読書している方も多いのでは?その付箋をちょっとアレンジするだけで、便利なしおりに大変身します。付箋の他に用意するのは、クリアファイルと両面テープだけなので、家にあるもので簡単に作れます。コンパクトサイズで取り扱いやすいしおりです。
毛糸を使ったタッセルのしおりも作ることができます。タッセルとは毛糸を束にした、ミニほうきのような可愛い装飾のこと。余っている毛糸と厚紙を使って5分で出来上がるしおりです。違う色を組み合わせたり、先端にビーズやパールを付けたりしてアレンジするのもおすすめ。読書に使う他、手帳に付けてアクセントにするのもいいですよ。