見せる 収納 でチャレンジ!海外風のおしゃれな部屋づくり
こんにちは!見せる 収納 を取り入れて、海外風のおしゃれな暮らしをしてみたいと妄想しているアオノです。
海外で暮らしている方のインスタグラムやブログを見るたびに、こんなおしゃれな部屋で暮らしてみたい……と、思わずにはいられなくなります。
しかし、写真を見ていて思ったのですが、海外のおうちってみんなすっきりしていますよね。
写真を撮って載せるのですから、当たり前なのかもしれませんが、こんなにすっきりしているなんて、日本と海外では、収納に違いがあるのだろうか……と興味がわいてきました。
そこで今回は、日本と海外の収納の違いについて調べてみました!
日本と海外の収納は真逆だった
日本と海外の収納の違いについて調べていたら、なるほど!な違いがありました。
日本は見えないように収納する文化であり、収納術の本も沢山出ていますが、海外は「見せる収納」だということ。
日本では「見せない収納」が主流ではないでしょうか。
海外の「見せる収納」でわたしが一番真似したいのは、オープンクローゼット!
部屋にクローゼットがない、収納するスペースが足りない、という方におすすめです!
見せる収納はオープンクローゼットがおすすめ
オープンクローゼットとは、その名のとおり、クローゼットを見せてしまうというもの。
洋服のショップをイメージしてもらえると、わかりやすいと思います。
一番簡単なのは、部屋にハンガーラックなどを置いて、洋服をハンガーにかけて収納する方法です。ハンガーにかけ、ハンガーラックから吊るせば、クローゼットがなくても大量の洋服の収納が可能になります。
その時に、近い色の洋服をまとめて掛けるなどすれば、色合いが混ざらず見ていても綺麗ですよね。また、色で分けられていれば、コーディネイトをする時にも便利です!
お子さんがいる家庭でしたら、洋服を畳むのが苦手なお子さんでも、ハンガーにかけるだけなら簡単にできます。仕舞わずに「かける」ことで、苦手なお洋服のお片付けが解決するかもしれません。
仕切りがついたラックでおしゃれに収納
セーターやTシャツなどは、畳んで、仕切りがついたオープンラックに置くのもおすすめです。
見た目もおしゃれですし、ぱっと見でわかるので、選びやすいのもメリット。
ラックには、小物などもインテリアとして飾りながら収納できるので、おしゃれに見せることができます。
バッグや靴も一緒に並べるのもおすすめです。ピアスやイヤリングなどの小物は、スタンドにかけるなどすれば、眺めても可愛いインテリアになります。
見せない収納が苦手な方は、あえて「見せる収納」にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
自分好みの空間ができるチャンスです!
この「見せる収納」は、洋服だけでなく、本棚にも使用されていました!
マネしたい海外の収納事情:本棚編
海外の本棚を見ていて、特徴的だと思ったのは「本をブックエンドがわりにしている」ところです。
本棚に本を入れる時、わたしたちは背表紙が見えるように、縦に収納するのが一般的かと思います。ところが、海外の本棚を見ていると、本を横に平積みにして、ブックエンドとして使用されているのを多く見かけます。
横に平積みになった本の上にも小物を乗せたり、高さに余裕がある場合には、平積みにした本の上に、背の低い本を乗せたり。
服だけでなく、本も「見せる収納」のひとつにするわけですね!
もともと本棚は、殆どの場合、本が見えている状態ですが、そこにデザイン性を持たせるところがおしゃれですね。
適度な隙間を開け、空いてる場所に小物が置かれていることも多く、本棚に本を収納する、というだけでなく、インテリアとしての本棚を提案してくれているようです。
ぜひマネしてみたい本棚の使い方のひとつです!
インテリア重視でセンスの良い部屋に
日本にもさまざまな人がいるように、一言で海外と言っても、様々な国、文化、人がいるので一概には言えませんが、部屋がすっきりしている理由のひとつに「物を増やさない」ということがあるそうです。
「いらないものは所有しない」というのは、わたしたちも心がけていきたいところですが、欧米では「インテリアとして置けないようなものは買わない」つまりインテリアが重視されている家庭も多いようです。
また日本は靴を脱ぐ文化ですが、欧米では靴のまま生活をしますので、床に物を置かない、というのもすっきり見えるポイントのひとつでしょう。
ついデザインが好みだから、とか、リーズナブルだったから、などの理由で、その「物」単体を見て、物を買いがちですが、インテリアにマッチしたものを選び買うことができたら、物が少ないすっきりとした生活を送ることができそうです。
そうは言っても、実践するのはなかなか難しいですよね。ですが、物を買う時、選ぶ時の、考え方のひとつとして参考にしていきたいとわたしも思っています。
収納も工夫次第
日本と海外では、考え方も生活様式や伝統も違うので、収納方法に違いがあるのは当たり前です。
日本人にはない感覚、知らなかった工夫など、海外の文化の良いところを取り入れて、おしゃれですっきりした生活を送れたら素敵ですね。
あなたもぜひ試してみてください!
本もおしゃれに収納してみませんか?