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【収納】カラーボックスにピッタリ!空き箱を使ったファイルボックスの作り方


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扉がないので、物を収納すると見た目がゴチャゴチャしがちなカラーボックスですが、今は色々なカラーボックス用収納グッズが売られていますよね。
書類などを立てられるファイルボックスもまた、カラーボックスの収納グッズとしてよく使われています。

ファイルボックスは100均のものだとプラスチック製が多く、ちょっと家の雰囲気に合わなかったり、おしゃれなものだとお値段が高いなど、なかなか自分の条件に合うものとめぐり合えないんですよね。

そこでわたくし、今回自分でファイルボックスを作ってみました!

割と手に入りやすい「あの空き箱」がカラーボックスにピッタリだったので、紹介いたします。

 

カラーボックスにピッタリな箱とは?

まずは一般的なカラーボックスのサイズ(内寸)ですが、幅39~41cm、高さと奥行きが27~28cmほどになっています。

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色々とちょうどいい箱を探していたところ、「ビール缶の箱」がピッタリということを発見!

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ビール缶の箱は、500ml缶も350ml缶も、上の画像の赤の矢印で示した部分が27cmくらいです。(※ビールのメーカによって多少の差異あり)

これがカラーボックスの奥行きとほぼ同じです。
カラーボックスや空き箱によって多少サイズに誤差があるとしても、少しくらいであればあまり気にならないと思います。

今回用意した箱はたまたま単純な直方体の箱でしたが、メーカーによって上の画像の青い丸の部分の角がとれている箱もあります。単純な直方体の方が簡単にできますが、角が取れているものでも作ることは可能です。

ではさっそく作ってみましょう。

 

ファイルボックスの作り方


◆材料◆

・24缶入りのビールの空き箱(今回は500ml缶の箱を使用)
・定規
・カッター
・カッティングシート、リメイクシート


カッティングシートは、100均で購入したものです。今回買ったものはカッティングシートという名称でしたが、種類によってはリメイクシートや、インテリアシートなどの名前で売られています。木目調やレンガ調などになっていて、裏が粘着タイプのシートであれば大丈夫です!

今回は、木目調・45cm×90cmの製品を使用しました。

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◆作り方◆

まずはカラーボックスの高さ(内寸)を測ります。

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我が家のカラーボックスは27cmでした。

次にビール缶の箱の、27cmのところに印をつけます。(今回は27cmでしたが、ご自分で測った高さにしてください)
下から27cm、上から27cmと、交互の場所に印をつけ、その印を線で結び、カッターで切ります。

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ちょっと力がいるので、ケガをしないよう気をつけてください。

 

これで2つ同じ形のファイルボックスができました!

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底の部分(○印の部分)が開いていると思うので、ガムテープでしっかりとくっつけておきましょう。

これに木目調のカッティングシートを貼っていきます。
若干頭を使いつつ、チョキチョキペタペタ……。表の面と、側面の3面だけ貼りましょう。

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今回、45cm×90cmのカッティングシートを使い、一部つぎはぎになってしまいましたが、500ml缶の箱分ならシート1枚で足りました。

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さて、これをカラーボックスに装着。

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ピッタリ〜!!
ピッタリすぎて取り出しにくそうなので、上を1cmくらいあけても良かったかな、とちょっと後悔(^^;)
ちょっと右側に隙間があいてしまいますが、ここまでスッキリするならご愛嬌。

 

このファイルボックスを使えばサイズがバラバラでしまいにくい絵本も……

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スッキリ♪

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350mlのビールの空き箱だと3つ入るかなー?と思ったのですが、カラーボックスやビール箱のサイズによってはギリギリ3つ入るか入らないか…!?という際どいところでした(^^;)事前にしっかり測ってみてください。もし3つ作る場合は、空き箱は2つ、カッティングシートも多めに必要です。

 

材料費がとにかく安いから、気分に合わせて変えられる!

ファイルボックスは100均で買うと1つで100円するのがほとんどですが、今回は2つできて100円!

気分に合わせてカッティングシートを貼り直しても良いですし、お手軽にできるのが良いですよね♪
みなさんもぜひ試してみてください。

 

ファイルボックスに収納している際に、
「これはもう読まないな…」「これはもう聴かないかも」
といった本やCDが出てきたら、ぜひブックオフオンラインの宅本便買取を利用してみてくださいね!

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