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子供が片付けをしなくなるNGワードベスト5 片付けられない原因は親の言葉にあり?


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こんにちは。日々時間に追われ、5年前が昨日のことのように思えるのに肌だけはしっかり老化しているアイウチです。

時間や心に余裕がないと、子供にかける言葉もついキツくなってしまったりしますよね。
ですが、普段からあまり「だって」や「しょうがない」という言葉に頼っていると、子供がやる気をなくすだけでなく、伸びない子になってしまうかも……。

今回は特に言葉がキツくなる『子供の片付け時』のNGワードベスト5をご紹介します。

 

1.「片付けなさい!」

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基本的に命令口調は子供にマイナスイメージを与え、“辛い”“嫌なこと”と脳にインプットされてしまいます。これが「片付け」=「嫌い・苦手」という思考回路を作り上げるのですね。

毎日「片付けなさい!」と怒鳴っても、すんなり片付けてくれないですよね。すべてのことにおいてですが、毎日怒っていると「また言ってるよ」と、子供が言われることにも慣れてしまうので、完全に怒り損です。また、命令されると自分で考えて動く力、自主性・主体性が育たなくなってしまうので、完璧には無理でもできるだけ使わないようにしたい言葉ですね。

対応例:「何時に片付けしようか?」「○時(時計の長い針が○のところ)になったら片付けようね」

 

2.「何度言ったらわかるの?」

「何度言ったらわかるの?」「何回も言わせないでよ」。これもつい使ってしまいがちな言葉ですね。しかし、この言葉を日々使われると、子供は「自分は何度言われても出来ないダメな子」と、自分に自信が持てない自尊心の低い子になってしまいます。

実際、何度も何度も言われて少しずつ覚えていくのが子供なので、お母さんには強靭な忍耐力が必要となります。ここは子供には内緒で「何度も言わないとできない」と割り切るのも、ひとつの手かもしれません。これで怒らないで済むなら、それも母の愛です。

 

3.「早くしてよ!」

「片付けなさい!」のあとにくるのは、大体この言葉でしょうか。もはや子供も予期しているかもしれません……。

怒られたくてやっているわけじゃないと頭ではわかっていても、時間がなかったりモタモタしているとつい口にしてしまい、急かされてプチパニックになった子供は、余計にモタついてしまったり急いで適当に片付けたりしてしまいます。
この緊張感は子供にとって、とても大きなストレスとなり、また2の「何度言ったらわかるの?」と同様に自尊心の低い子になってしまいます。

対応例:「いつもより早くできたね」。その他のことを褒める「とてもキレイに片付けられたね」

 

4.「片付けないなら捨てる!」

片付けてくれないときの最終兵器ともいえるこの言葉も、意外と使ったことのある人は多いようです。という筆者も言ったこと全然あります……。

子供は親の姿をよく見ているので、怒りに任せて捨てたはいいものの、必要なものや高価なものはあとでこっそりとゴミ箱から拾っているのを知っています。「本当は捨てない」「また買ってもらえる」という考えが、物を大切にしない心を育ててしまうので、万一怒りが爆発して捨ててしまう場合は、二度と買わなくて済む物にするなど注意が必要です。(もちろん捨てないで済むのがベストです!)

正解なのかはわかりませんが、我が家では、おもちゃなどを出しっぱなしにしているときは「これ要らないの~?」「これもらっちゃお~!」と言うと、子供達は「いる~!」「ぼく(わたし)の~!」と片付けてくれてますよ。

 

5.「ちゃんと(綺麗に)やって!」

漠然と「きれいにして」と言われても、その感じ方は大人もそれぞれ違いますよね。子供はその感じ方どころか“片付け”という言葉の意味や、片付け方自体をまず知るところから始まります。

主体的で曖昧なこと(「ちゃんと」「きれい」など)を子供に言いつけ、自分の思ったように片づいていないと怒る。子供の立場にたって考えるとゾッとしますよね……。思い描いたきれいな部屋のイメージがあるのなら、片付け方を具体的に伝えたり、片付けやすい環境を整えてあげるのも親の仕事です。

 

おわりに

どの言葉も言ったことがある……と少しドキリとした方もいらっしゃったのではないでしょうか。

『嫌々片付けをしている親の姿を見ている子供達は、“片付け=辛い”って認識になっちゃうよね。』これは、ある大先輩パパに言われた言葉なんですが、まさにその通りですよね。親が楽しんでないのに子供が楽しいワケがない……。なかなか理想通りにいかないのが現実ですが、つい「あ~…」とため息が出てしまったら、そのあとの「疲れた~」の言葉を飲み込み、「きれいになって気持ちいい~!」に変えてみませんか?

 

また、最近筆者は片付けがしやすい部屋づくりを子供達と一緒に見直したのですが、“子供が片付けやすくて、なおかつオシャレな部屋づくり”が楽しくなってきました。
こちらでは、そんな心地よい部屋のつくり方を教えてくれる片付けレシピ本を紹介しているのでぜひご覧ください。本に載っているスッキリした部屋や収納を眺めるだけでも楽しくなってきちゃいますよ♪

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片付けが苦手な原因は部屋の環境にあるかもしれません……

 

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『どならない子育て』 / 伊藤徳馬(著)、ディスカヴァートゥエンティワン

 

 

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