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本の汚れを落とす魔法液のレシピとは?


洋服は洗濯やクリーニングができますが、本の汚れはどうしていますか?そのままにしていませんか?

中古で買ってきた本や、ずっと前に買った本は、表紙が汚れてしまっているなんてこともありますよね。

今回は、汚れてしまった本の表紙を簡単にピカピカにする“魔法の液体”をご紹介します。

 

本の汚れがきれいに落ちる!汚れ落とし魔法液のレシピ

ボトル

汚れてしまった表紙をピカピカによみがえらせる“魔法液”。作るのも非常に簡単です。

【用意するもの】

・弱アルカリ性洗剤
・水

 

これを洗剤1:水5で薄めたものを、100円ショップなどで売られているスプレーボトルなどに入れるだけです。

できあがった魔法液を、乾いた布にシュッと吹きかけて表紙をコシコシ。すると、汚れていた本の表紙がピカピカに。布はマイクロファイバーがおすすめですが、使い古したTシャツを使うのもエコで良いと思います!

また、表紙の材質によって濡らさない方が良いものがあるのでご注意を。一般的なコミックなどのツルツルした材質ならバッチリです♪

 

「弱アルカリ性洗剤ってどんなもの?」という方もご安心ください。
窓ガラスやフローリングなどの掃除で大活躍するタイプの住宅用洗剤も弱アルカリ性のものがあるので、まずは家にある洗剤の成分欄をチェックしてみてください。

「弱アルカリ性洗剤」と書かれたものがあると思います。基本的にはどれでも構いませんので、弱アルカリ性洗剤をうすめれば魔法液の完成です。

※ただし、市販の洗剤のなかにはもともと薄まっているタイプもありますので、ご注意ください。

 

液体だけじゃない!“魔法の個体”も

表紙が紙の場合や、ちょっとした汚れを落としたい。そんな時に意外と使えるのが、「消しゴム」です。

ただし、光沢のあるものや特殊な塗料などで加工されたものをこすったり、強くこすったりすると、印刷が剥げたり消しゴムの跡が残る場合があるので注意が必要です。

 

さらに、お掃除で大活躍する「メラミンスポンジ」も、本の表紙の汚れ落としに力を発揮。メラミンスポンジを少量の水で濡らし、表紙の汚れをこすると綺麗になります!

こちらも、水を使うので材質によっては向かないものもありますのでご注意を。

私は消しゴムとメラミンスポンジの愛用者で、家中のいろいろなものの掃除に活用しています。
消しゴムはリモコンや電気のスイッチ周りなどのプラスチックの掃除にも使えるとっても便利なお掃除グッズなんですよ。

消しゴムとメラミンスポンジ、そして魔法液を上手に使い分けて、本をピカピカにしてみましょう!

 

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