好きなデザインやイラストを印刷してブックカバーを作る方法【A5版の本も対応】
本屋さんで本を買うと「カバーおつけしますか?」と聞かれますよね。
ブックカバーをつけておけば、本を持ち歩いても本体は汚れないし傷みにくくなるので、気軽に本を持ち出せます。
ところで、本屋さんでつけてもらえるブックカバーは、本屋さんごとに様々なデザインがあることをご存知でしょうか。
老舗のチェーン店などでは数年ごとにデザインを変えていたり、本のサイズによってデザインに変化をつけている本屋さんもあるようです。
本好きな方の中には、「ブックカバーのデザインが好きだから」ということで、その本屋さんまで買いに行くという方もいらっしゃるかもしれませんね。
意外と重要なブックカバーのデザイン。自分で写真や画像を用意すれば、印刷するだけで自分だけのブックカバーも手に入れることができます!
ブックカバーの折り方
まず最初にブックカバーの折り方をご紹介しておきます。
基本的にどのサイズでも同じ方法で折ることができます。
A4サイズのコピー用紙でできるブックカバーの作り方
A4サイズはご家庭のプリンタでもほとんどの製品で印刷することが可能なサイズかと思います。
A4サイズの用紙に印刷すれば、「文庫サイズ」と「新書サイズ」のブックカバーが作れます。
あまり分厚い本の場合は、折り返し部分の幅(上記手順4)が足りなくなってしまいますが、300ページくらいまでなら対応できるはずです。
A3サイズのコピー用紙でできるブックカバーの作り方
A3サイズのコピー用紙を使うと、ソフトカバーの実用書、ビジネス書などに多い「四六判」「A5サイズ」の他、文芸書によくある「ハードカバー」にも対応できます。
ただ、一般的な家庭用プリンタだとA3サイズは印刷できないことが多いのが難点です。A3を印刷したい時は、コンビニのネットプリントサービスなどを使うのが便利です。
上下の折り返し部分が長すぎると、使いづらいので、その場合は用紙をカットすると使いやすくなりますよ。
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