富士山××個分! 倉庫にある商品370万点(2019年7月現在)を比較してみた
更新日:2019/8/6
ブックオフオンラインの倉庫に収められている商品数はなんと約370万点以上!(2019/7/31現在)
そのうちの約285万点を漫画と書籍が占めています。これだけあると図書館が何館かできそうですね。
でも“285万点”って具体的にどのくらいの量なんでしょう? ちょっとピンとこなかったので、いろんなものと比較をしてみました!
※漫画は少年・少女・青年・女性漫画の通常版を、書籍は小説と分類されるものの中からハードカバー・文庫を参考に平均サイズを割り出しています。特装版や大型本などは含まれていません。
ひたすら本を重ねてみたら――
もし倉庫の本を全て平積みにしたらどのくらいの高さになるのでしょう?
漫画の平均的な厚さが2.2cm、書籍が2.3cmなので、それぞれの商品数をかけると漫画が15,607m! 書籍は49,146mです!
合計すると60,000mを超えますね。
標高3,776mの富士山が約17座分! さらに標高が高い世界最高峰エベレストが約7座分が必要なんですからとんでもない高さです。
わーお! ただ平積みしただけでもこれだけの高さになるとは! 「ちりも積もれば山となる」とは言いますが、山以上です。
ちなみに、東京スカイツリーは約102塔分です。
ひたすら横に並べてみたら――
さて、今度は本を横に並べてみましょう。先ほどの数字から考えると、こちらも結構すごい数字になりそうです。
まず漫画と書籍のサイズですが、一般的に文庫はA6判、単行本は四六判、少年漫画や少女漫画は新書判、青年マンガはB6判と言われています。
ここから、漫画と書籍の横幅の平均を出すと、漫画が12cm、書籍が11.6cmになります。文庫が含まれる分、書籍が若干小さくなっていますね。
これに先ほど同様、計算をすると――なんと約333kmに!
ちなみに瀬谷倉庫からだと、名古屋まで行けそうです。
床にひたすら敷き詰めてみたら――
今度は比較対象としてよく取り上げられる東京ドームと比べてみましょう!
果して何個分なのか? ちょっと期待しちゃいます。
先ほどの本のサイズを参考に、漫画、書籍の表紙の面積を計算。すると全体で約5,7375㎡になりました。
東京ドームのグラウンドは13,000㎡ですから、そこに本を全て敷き詰めると……なんとグラウンド約4.4個分!
これは実際に並べようとすると大変そうですね……。
ちなみにグラウンド以外の建物も含めた建築面積だと、約1.2個分でした。これは正直ちょっと意外です。それだけ建物全体が広いという事なんでしょうね。
ちなみに、おもしろそうだったので他のものでも比較をしてみました。
比較対象 | |
---|---|
横浜アリーナ(建築面積) | 約3個 |
日本武道館(建築面積) | 約7個 |
畳 | 約34,643畳 |
六畳の部屋(床面積) | 約5,774部屋 |
iPhone X | 約5,635,364台 |
一万円札 | 約4,718,338枚(471億8338万円分) |
掘り出し物があるかも!?
さて、いろんなものと比較してみましたが、この量の本が全て倉庫の中に納まっていると考えるとなんだかすごいですよね。
日々、全国からたくさんの商品が入荷されているブックオフオンライン。人気作品はもちろん、意外と掘り出し物もあったりします。何か欲しい商品がある方は、一度検索してみてはいかが?