自分の部屋を、BGMが流れるカフェ風に変えて読書に集中する方法
こんにちは。オシャレ読書家(になりたい)サカモトです。
数えてみたら1ヶ月平均20冊前後と、なかなかの冊数を買っている(そして積んでいる)私ですが、買った本はもちろん読みたい!それもなるべく早く、たくさん読みたい!…と思っています。そんな私には「読書に集中できる場所」が必要です。
そして、すでに答えは出ているのです。
「読書に集中できる場所」……。それはズバリ!“カフェ”です!
記事の最下部の似顔絵を見ていただくとわかる通り、歴史好きな私ですから、友人からは戦国武将扱いされています。ですが、読書するならやはりカフェ!茶屋でなくカフェ!(茶屋的なお店もいいのかもしれませんけど試していない)
なぜ「読書に集中」=「カフェ」なのか?
「なんとなく集中出来るんです」と言ってしまえばそれまでなので、何がいいのか考えてみました。
私の考えるカフェ読書の「いいところ」とは。
1.落ち着いた空気感
2.コーヒーがうまい
3.BGMがエレガント
の3点。
「1.落ち着いた空気感」については、お店によっていくつかタイプはあるかと思いますが、あなたが好きなお店はあなたが落ち着ける空間だからこそ好きなのではないでしょうか。私は、近くに座っている他のお客さんが気になってしまうタイプなので、ゆったりとした席割りになっているカフェが好きです。
そして「2.コーヒーがうまい」。
これも好みはあると思いますが、やはり缶コーヒーとは違った楽しみがありますよね。好みのテイストにある程度カスタムできるお店もあるので、いろいろ試せるのもナイスポイントです。
最後に「3.BGMがエレガント」です。
友人とちょっと休憩で寄る時などはさほど気にしていないですが、読書するにあたっては、実はこれがけっこう重要!一時は「カフェまで行かなくても読書できるしな」とか思って、コーヒーを入れて家で読書していたこともあるんですが、どうにもカフェほど集中できませんでした。そこで、何が違うのかと思って考えていたところ、たどり着いた答えのうちの1つがBGM!
答えを見つけてからいざカフェに行くと、BGMも合わせての「落ち着いた空気感」なんだと実感しました。
というわけで、今回の注目ポイント。「我が家での読書も、BGMによってはカフェの足元に及ぶクラスになるのではないか。」ということでございます。
カフェのBGMっていろいろですが、そのものずばりなCDも発売されているようです。
そこで、そういうCDをやたらたくさん紹介しているブックオフオンラインの「カフェBGM特集」で、私の部屋をエレガントに変えてくれる至高のCDを探してみましょう。
カフェBGM特集で気になるものをチョイス
ということで、さっそくやってきました。カフェBGM特集。
冒頭から「おうちや車の中でカフェ気分!」とある。そう、それこそまさにこの私が求めるもの。なかなかどうしていい買い物ができそうじゃねぇか!さっそく見ていってみましょう。
……と意気込んだはいいものの、私は音楽は疎いので、曲名とかアーティスト名だけではどれがいいか判別がつきそうもありません。特集に書いてある紹介文とフィーリングで選んでみます。音楽に詳しい方は特集から知っている作品を探したり、逆に「コレは知らないからチャレンジ!」というのもよいかと思います。
最初に気になったのは「Buddha Bar」。寺巡りを趣味とする私は「ジャケが大仏」に過敏に反応!
ジャケについて言及しておきながら、ジャケ写は載せないというドSな特集構成も興味をあおりますね。説明には「おしゃれなオリエンタルエレクトロニックミュージック」とあります。いったいどんなものなのか……。「おフランス✕大仏」という組み合わせはちょっと想像つかないなあ…。今回はフィーリングでチャレンジなのでこれは候補にしておきましょう。
次は「club jazz a la mode」に注目。ジャズ好きなんですよ。”曲が好き”っていうより、あの”音”の耳障りがいいんですよねえ。「聴いているだけで踊りたくなる」とあるのでノリノリなんでしょうか。今回は読書用なので合わないのかも?踊りだしては読書ができませぬからな。
さらに見ていくと「イージーリスニング」が登場しました。
「image」は私も知っています!一時期流行りましたよね。これまでに16枚+派生アイテムが出ている人気シリーズです。
「image2」に入っていた「マイ・フェイバリット・シングス」は思い出の曲でして、何度も聴いたものです。思い出すと聴きたくなる名曲として、私の中で語り継がれています。でも、語り継がれるだけあって、「image2」は家にあるので他の作品にしてみよう。
この特集を見ると、「音のサプリメント」シリーズなんてのもあるんですね。ここにはカフェ系のものがピックアップされてますが、シリーズ内には「読書の時間」という、今回の探索テーマにズバリなものもあるようだ。これはちょっと気になりますね。試聴してみたいくらいだ。
その下は「HIP HOP」「ダンス」と続いていますが、ここらへんは個人的にはあまり聴いたことないからいいかな。けっこうたくさん掲載されているので、このジャンルがお好きな方は見てみてください!
さらに下まで行くと「国内アーティスト」コーナーが。坂本龍一の「BTTB」は聴いたことある!たしかこのCDの曲は全部ピアノで演奏されていて、かなり読書にも合う気がします。家でカフェ的な気分になれるかも!中古CDだから安いし、これはなかなかいいかもしれない。
担当者のおすすめBGM
音楽に疎い自分のチョイスだけだと不安なので、この特集の担当スタッフにもオススメを聞いてみました。
今回は「読書空間としてカフェっぽさを出したい」とリクエストしてみたところ、「INO hidefumi」は、心地よい遅めのテンポの曲が多く、全体的にメランコリックな雰囲気という感じでオススメとのこと。往年のヒット曲のカバー曲が多めで聴きやすいアルバム「Satisfaction」が最初に聴くのにピッタリだそうです。
ちなみにこのうちの担当ですが、人にオススメするのは上記であるものの、個人的には「Parov Stelar」が読書BGMなんだとか。
「”エレクトロニクス+スウィング”なのでうるさそうに思うかもしれません。……だがそれがいい!ちょっとダークな雰囲気のオトナな音楽です。」
…このオススメコメントにピンときた方は「Parov Stelar」にチャレンジしてみては!?
なお、上記で私が目をつけた「Buddha Bar」も「グッドチョイスだと思う」とお墨付きをいただきました。いやー、やはり愛好家に言われると安心感がありますね。
カフェBGMであなたのお家も読書空間に!
特集を見ていると、新しいものに出会う楽しみもありますが、昔ハマったものに再会する楽しみもありますよね~。
今回は「Buddha Bar」にチャレンジしつつ、安心の坂本龍一の2枚でいってみたいと思います。
「カフェで読書してます!」という方や、「読書にBGMは欠かせない」という方は、「カフェBGM特集」で自分にぴったりな作品を探してみてはいかがでしょうか?
あなたのお部屋をあなただけの快適読書空間にして、もっと読書を楽しんじゃいましょう!