部屋の片付け&掃除のコツが分かるおすすめ本
更新日:2019/12/25
汚部屋から脱出したいけれど片付け方がわからない、片付け本は家にあるけど、片付けるどころか読んでもいない……。
そんな方に、片付けのコツがつかめてヤル気がでる、おすすめ片付け本をご紹介します!
まずは「本を読んでみて、それを本棚にきちんとしまう。」そこから始めてみませんか?
『人生がときめく片づけの魔法』
『人生がときめく片づけの魔法』
近藤麻理恵(著)、サンマーク出版
一度は目にしたことがあるであろうこのタイトル。
日本だけでなく、全米でもベストセラーになった一冊です。著者の近藤麻理恵(こんまり)さんは、2015年の米TIME誌で「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれました。
「一度片付けたら二度とリバウンドしない」「人生が変わる」
それを聞いたとき、わたしは「本当にぃ?」と疑ってしまいました。
しかし、こんなに多くの人々に読まれているということは、それだけ多くの汚部屋が「お部屋」になったということです。
「片付けたいなぁ」と思う全ての方におすすめしたい、ときめきの一冊です。
『服を買うなら、捨てなさい』
『服を買うなら、捨てなさい』
地曳いく子(著)、宝島社
たくさん服を持っているのに毎朝着る服がない!「服は少ないほうがいい」と言われても理解ができない。
この2つにグサッときたあなた、そして部屋が服であふれかえってるあなたへおすすめの一冊です。
必要な洋服の選別ができて、おしゃれにもなれる! 本当におしゃれな人だけが知っている、ファッションについての新常識が、あなたの人生を変えるかもしれません。
たくさんの服を持っているからおしゃれ。本当にそうなのか? ぜひ読んで確認してみてくださいね。
『マンガでわかる 片付太郎と汚部屋乱子のお片づけレッスン』
『マンガでわかる 片付太郎と汚部屋乱子のお片づけレッスン』
長浜のり子(著)、PHP研究所
片付けられない女と、片付けが得意な男が出会った――!
ストーリー仕立てで片付けの方法や極意を教えてくれる一冊。本当に必要なモノはどれなのか? それがはっきり分かるようになります。
なんとなく片付けることが後回しになっている、休日にこそ掃除をしようと思っているのに結局できずに終わってしまう……そんなあなたにおすすめです。
『ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました』
『ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました』
わたなべぽん(著)、KADOKAWA
超がつくほどの汚部屋住人だった著者のわたなべぽんさん。
本作は、汚部屋になる理由や、片付けてもリバウンドしてしまう理由を自己分析して、きれいな家をキープ! わたなべぽんさんの頑張りや絵もかわいいコミックエッセイです。
汚部屋にお住まいの方は共感できることだらけなはず。捨てるゴミの分だけ、心もスッと軽くなる。お片付けで、心の棚卸しをしてみてはいかがでしょうか。
『増やす男と、捨てない女の片づけ術』
『増やす男と、捨てない女の片づけ術』
中山真由美(著)、小学館
片付けといえば“自分VS物”の戦いのように思えますが、この本には家族や周りの人との関わりについて詳しく書かれています。
確かに、自分だけ片付けても、家族が散らかしたら……悪循環ですよね。
家族の来し方を見直し、部屋も片付けることができる。画期的な整理術に思わず「うん、うん」と共感してしまいます。
『もっと知りたい無印良品の収納』
『もっと知りたい無印良品の収納』
本多さおり(著)、KADOKAWA
無印良品の収納用品は、シンプルでイメージの統一が簡単であるのが魅力です。
本書では、整理収納コンサルタントである著者の本多さおりさんが、無印良品の製品を用いてどのように収納スペースを活用していくか、実例を交えながら紹介しています。
無印良品が好きという方はもちろん、現在の収納をどうにか改善したいという方にもおすすめ。センスよくすっきり暮らすための実践方法が、生活スペースごとに紹介されているのがポイントです。
お気に入りの片付け本を見付けよう!
片付けには挫折やリバウンドはつきもの。片付けたいと思ってはいるけれど、ついつい後回しにしてしまいますよね。
どれも読みやすいものばかりですので、まずは自分にぴったりな本を見つけてみてください♪
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