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忙しい子育てママでも自分の時間がとれる!「隙間時間」5選


忙しい子育てママでも自分の時間がとれる!「隙間時間」5選

常に子供と一緒だと、なかなか自分のしたいことってできませんよね。
長い時間はとれなくても、意外とあるのが「隙間時間」。この隙間時間を利用すると、案外読書が楽しめるんです。

そこで今回は読書の時間として活用できる隙間時間をご紹介いたします。今年こそ、読書を楽しみましょう!

 

隙間時間1.「朝15分、早く起きる」

朝、いつもより15分早く起きて、子供が寝ている間に読書してみてはいかがでしょうか。

朝に起きて活字を読むのはとても良いことで、脳が活性化し集中力も上がるそうです。
学校でも朝読書がよく取り入れられているのは、勉強への集中力が上がる効果が見込めるからかも知れませんね。

ただし、赤ちゃんが夜明けとともに目覚める、夜泣きがひどくて寝不足というママさん、またはママ自体が朝はダメ(弱い)という方は無理せずに。

 

隙間時間2.「公園で読書」

子供を公園へ連れていくときに、本も一緒に持っていきましょう。

お天気のいい日に外で本を読むとすごく気持ちがいいですよ。実は、人は読書をするとき無音よりも適度な騒音があったほうが集中しやすいそうです。
子供達の声や車の音、風や木々のせせらぎなどが聞こえる公園は読書に向いているのかもしれません。

筆者が本を持って公園へいくときは、下の子がまだ幼いので大きな遊具がなく、人も少なめな公園にしています。もちろんちょこちょこ目を向けたり、相手をしなければならないですが、外で本を読んでリフレッシュできているのか、すっきりした気持ちになります。
まだお子さんが小さくて、とても目が離せないという方は、お子さんがもう少し大きくなったら試してみてください♪その際は、お子さまの安全には十分気を付けてくださいね。

 

隙間時間3.「子供のお昼寝タイム」

おうちでお昼寝の時間があるお宅は、その時間を読書に活用してみましょう。

お昼寝している間にご飯の準備をしたい、洗濯物を畳みたいなど、やりたいことも多いかと思いますが、子供が起きているとなかなか読書に集中させてくれないので、“家事は子供が起きている時間にやる!”と決めて、お昼寝中は一息つきながら、コーヒー片手に読書タイムもいいかもしれません。

眠りが浅く30分もしないで起きてしまう赤ちゃんもいるかと思いますが、読書にはわずか6分でストレス解消の効果が期待できるそうです。お昼寝中10分読もうという気持ちで読書をすると、30分読めた日は「今日はだいぶ休めた!」という気持ちになれると思いますよ。

 

隙間時間4.「子供の食事タイム」

食事の時間は今日一日あったことの話をしたり、コミニュケーションをとる大事な時間ですよね。

ただ大人と子供の食べるスピードはもちろん異なり、小さなお子さまのいる家庭では大人のほうが早く食べ終わる場合がほとんど。しかし、自分が食べ終わっても子供のことを見ていてあげないと、他のことに気を取られたりして食事が進まなかったりと、こっちとしては何もできずで困ってしまいますよね。

放っておくと食べるのに1時間かかるという子もいて、食事についても何かと悩みが多いですが、ダラダラ食べ続けるのは、あまり良くないとのこと。長くても30分を目安にしたほうが良いそうです。
ママが食べ終わるまでは、親子での会話を楽しみながら食事をして、その後は先にママの食器だけ片づけて、30分を目安に食卓の席で読書をしながら子供が食べ終わるのを待ってみては?

本も読めるし、子供が食べるのに時間がかかって食器が洗えないなど、余計なイライラも抑えてくれそうですね。
また、親が読書をしている姿を子供に見せることは、子供の読書習慣にも繋がるんですよ。

 

隙間時間5.「子供の寝かしつけタイム」

早く残った家事を済ませたかったり、したいことがあるのに、子供がなかなか寝てくれない! なんてことありませんか?
一日中子供中心の生活をしていて、さらに寝かしつけに1時間2時間かかってしまうと、正直ゲンナリしてしまいますよね。

「もう寝て~」と言ったところで眠れないものは眠れない、それは大人も同じ。寝れる環境が整っているなら諦めて待ちましょう。片手でお腹をポンポンしながらも、この寝かしつけにかかる長い時間を利用すれば、たくさん本を読むことができますし、寝付くのをただ待つイライラも解消できます。読むときはブックライト(読書灯)などを使って、部屋は暗くしましょう。

すんなり寝てくれて、寝かしつけの必要のない方は、自分の就寝前に本を読むのもいいですね。

 

おわりに

“想定外は当たり前”の日々を送るママたち。
思い通りに動けなくてストレスも溜まりますが、その中の隙間時間を上手く利用すると、今と少し違った生活が送れるかもしまれません。

十人十色の子供達に合った隙間時間を読書に当てて、少しリフレッシュしてみてはいかがですか?

 

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