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子供におすすめ読書ノート|子供が読書ノートをつけるメリットとは?


更新日:2018/11/20

子供におすすめ読書ノートTOP

たくさんの本を読む子供でも、読んだあとに「その本について記録している」子供は少ないのではないでしょうか。
せっかく時間をかけて読んだ本です。内容を忘れないため、自分のものにするためにも、読書ノートを作って記録しておきませんか?

ここでは、子供が読書ノートをつけると良い理由と書き方を紹介していきます。

 

子供が読書ノートをつけるメリットとは

読書ノートをつけることは、子供にとってさまざまなメリットがあります。

 

メリット1.読んだ本を把握できる

たくさんの本を読んでいたり、似たようなタイトルの本があると、読む本を選ぶときにどれが自分の読んだ本だったか分からなくなってしまうことがありませんか?
読書ノートをつけていると、これまでに読んだ本を把握することができます。

もし本のタイトルを見て思い出すことができなくても、読書ノートを読み返すことで、本の内容や読んで得たことを思い出しやすくなるはず。
成長によって受け取り方は変わってきますので、気になった本は再び読んでみて昔の感想と比べてみるのもよいでしょう。

 

メリット2.読書の習慣が身につく

語彙力や言語能力が身につく、想像力が育まれ感受性が豊かになるなど、読書には多くの効果があります。
しかし、単に「本を読みなさい」と言っても、なかなか読書の習慣は身につきにくいものです。

読書ノートをつけると、書いたページ数が徐々に増えていくので、達成感を得られます。子供の「もっと本を読みたい」という気持ちが、より生まれることを期待できますよ。

また、読んだ本の冊数が多ければ、それは子供の自信につながっていくでしょう。

 

メリット3.文章を書く練習になる

自分の感想を文章としてまとめることはもちろん、文章を書くこと自体も回数を重ねなければ、なかなか上達するものではありません。
読書ノートをつけ、コツコツと文章を書く練習をすることで、要点をまとめて書くことや文の構成を考えたりする力が身につき、表現力も豊かになっていきます。

文章力がアップするだけではなく、おのずと国語力の向上にもつながっていくでしょう。

 

メリット4.内容をきちんと把握する意識を持つ

本を読むスピードが速い子供の中には、斜め読みをしていたりと、精読ができていないケースがみられます。
逆に、時間をかけて読んでいても、本の内容が頭に入っていない子供もいるでしょう。
読んだ本の冊数に関係なく、読書による効果が得られていないこともあるのです。

その点、読書ノートにあらすじや感想を書くためには、本の内容をきちんと理解しておくことが必要になります。
単に文字を追っていくのではなく、本の内容を理解しながら読み進めようとする意識が働きやすくなることも、読書ノートをつけるメリットです。

 

読書ノートに書いておくべきことは?

では、実際に子供が読書ノートをつけ始めるとき、どんなことを書いておくとよいのでしょうか?

子供の場合、あまりに難しい内容を書くことを求めると、読書ノートを書くことが嫌になり、続かなくなってしまいます。
比較的書きやすい項目に絞り、年齢や成長に応じた内容を求めるのが基本です。

子供の読書ノートに書いておくとよい基本的な項目を見ていきましょう!

 

■タイトル、著者名

タイトルだけではなく、誰が書いた本なのかも記録しておきます。
気に入った本があったら、同じ著者の本を読んでいくのもよいでしょう。

 

■本を読み始めた日と読み終えた日

いつ読んだ本か、どのくらいの期間をかけて読んだ本かを記録に残しておきます。

 

■本のあらすじ

本のあらすじを書くことで、本の内容に対する理解が深められ、あとで読み返したときにどんな本であったか思い出しやすくなります。
また、要点を簡潔に書く力も養われます。

子供があらすじを書けない場合は、「どんなお話だったの?」と聞いてみましょう。
一度言葉にして説明することで、文章にまとめて書きやすくなりますよ。

 

■本の感想

本の感想を書くことで、自分の考えを文章で伝える能力や表現力が養われていくでしょう。
しかし、子供によっては、感想はあらすじ以上に書きにくい場合があります。

読書ノートを習慣づけるために、初めからハードルを上げてしまうのは禁物です。
最初のうちは短い文章や、小学校低学年の子供であれば絵で表現しても良いでしょう。読書ノートをつけることに慣れてきたところで、「なぜおもしろいと思ったのか」、「どうして主人公のようになりたいと思ったのか」など、踏み込んだ内容まで書けるようにアドバイスするのがおすすめです。

 

■本の評価

本がおもしろかったか、あるいは、自分にとってためになるものであったかなど、本を評価していきます。

評価方法は、「☆」で一つ星、二つ星、三つ星までの3段階か、五つ星までの5段階にすると、子供が楽しみながらつけられる項目になるのではないでしょうか。
本の評価は必ずしもする必要はありませんが、面白かった本の基準が分かりやすくなるので、つけておいて損はしないはずです。

 

「読書ノート」にチャレンジしよう

読書ノートをつけることで、読書の効果を高める、文章力が上がるといった効果があります。また、読書ノートをつけることで読書に励むことも期待できるでしょう。

親子で読書をする時間をとったり、親も読書ノートをつけて子供と見せあったりするのもおすすめです。
読書ノートは普通のノートに書くのでも十分ですが、読書ノートとして市販されているものもあります。

ぜひ、お子さんと本を読んだら読書ノートをつけることにチャレンジしてみましょう。

 

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