【保存版】ブックカバーのずれない折り方
こんにちは、最近女子力に目覚めたアイウチです。いままで本のブックカバーは本屋さんでつけてもらったものをそのまま利用していましたが、ものによってはあまり好みではないカバーもあり(失礼)、自分好みのブックカバーに付け替えたところ、今度はちょっとしたことで取れやすい点が気になり始めました……。
そこで今回は、ブックカバーの基本的な折り方から、カバーがずれない便利な付け方をご紹介します。
【基本編】ブックカバーの折り方
まずはお好みのブックカバーを用意してください。(今回はブックオフオンラインで無料でダウンロードできるブックカバーを使いました)
~折り方~
1.本の高さにあわせて上下を折る。(本を使って、折れ線をつけると折りやすいです)
2.本を真ん中に置き左右を折る。
3.完成!
【応用編1】ずれない折り方
上記が基本の折り方ですが、「それだとカバーがずれてしまって嫌」という方は、プラス1ステップ♪
~折り方~
1.基本の折り方の2まで折る。
2.両端の折り返した隙間に本の表紙を差し込む。(スライドさせて入れると差し込みやすいです)
3.完成!
片方の表紙を差し込むだけでも、かなりずれにくくなりますよ!
【応用編2】ずれない折り方
ハサミで切り込みをいれることで、取れにくくすることもできます。
~折り方~
1.本の高さにあわせて上下を折る。
2.折った上下の部分にハサミで斜めに切り込みをいれる。(背表紙の厚さ+1cmずつ程度でOK)
3.切った部分を内側に折って、本の背表紙が真ん中にくるように本を置く。
4.左右を折る。
5.角の4点を本の高さに合わせて折る。
6.上下を折る。
7.完成!
3辺で本を抑えられるため、馴染むとかなり取れにくくなりますよ。
折った箇所がヒラヒラして気になる方は、両面テープやマステ、シールなどで固定すると解消でき、オリジナル感も出せます♪
おわりに
現在は、上記の“基本の折り方“でカバーを付けてくれる書店さんが多いように感じますが、昔は、最後にご紹介した切り込みをいれた折り方でカバーを付けてくれる書店さんも多かったようです。
書店によって、折り方が違ったりするので、本を購入した際はコッソリ覗いてみてはいかがでしょうか。
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