失敗しない子供向け図鑑の選び方 子供にピッタリの図鑑がすぐ見つかる!
こんにちは、マツキです。
私には小学生の息子がいますが、小学生の男の子へのプレゼントって……案外悩むんですよね。(ゲームを毎回あげるのはなんだか気が引けちゃう……)
プレゼントに悩んだとき、我が家は「図鑑」をあげるようにしています。
そこで今回は、
・子供が喜ぶゲーム以外のプレゼントって何!?と思っているお父さん・お母さん
・ゲームをあげたいけど、パパ・ママからは「ゲームは与えないで!」と禁止令をだされているおじいちゃま・おばあちゃま
など、子供へのプレゼントにお悩みの方のために、お子様にピッタリな「図鑑」の選び方をご紹介しようと思います!
図鑑の種類は大きく分けて2パターン
図鑑というと、昆虫図鑑や動物図鑑、恐竜図鑑のような、定番の「種類別」のものを思い浮かべる方が多いのかなぁと思います。
図鑑には、この定番の「種類別」の図鑑のほかに、 もう一つ「テーマ別」の図鑑というものがあります。
「テーマ別」の図鑑って?
テーマ別の図鑑というのは、「くらべる図鑑」「いちばん!の図鑑」のように、子供が興味を持つようなテーマの、おもしろい視点の図鑑です。
我が家には「なぜ?の図鑑」がありますが、「うさぎの耳はどうして長いの?」など、子供のあの「なんで?」の心理にピッタリな図鑑で、子供心をくすぐるようです。(大人の私も愛読!)
お子様に特別好きなものがなかったり、好奇心旺盛な子には、テーマ別の図鑑から選んでみるのがおすすめです。
「種類別」の図鑑って出版社でどう違うの?
もしお子様が「昆虫好き!」などと好きなものがあるならば、とことん追求できる「種類別」の図鑑をチョイスしたいですよね!
でも、同じ昆虫の図鑑でも、色んな出版社から図鑑が出ていて、どれを選んだらいいのやら……。
ちょっと本屋さんで色々見比べてみたのですが、全て写真で紹介されている図鑑もあれば、精密な絵で紹介されている図鑑もありました。(織り交ぜているものも!)
「写真の方が凝ってるじゃん!」
……とパッと思ってしまったのですが、調べてみると写真と絵には、それぞれのメリットがあるそうなのです。
写真の場合、対象物のすべてにピントを合わせることが難しく、すべての特徴をとらえることができないのです。その点、絵だと細部まで描くことが可能なので、パッと見ただけでは同じように見える種類の昆虫でも、その違いを表すことができます。
かと言って絵の方がおすすめ!というわけではなく、写真の方は迫力を楽しむことができます。
迫力やリアルさを楽しみたい場合は写真、より細かく調べつくしたい場合は絵、「博士」になりたいのならW使いがいいかもしれませんね!
図鑑のサイズも豊富
図鑑といえば、大きくて厚いイメージが強いですが、本屋さんにはコンパクトなサイズや、ページ数が少ない図鑑もありました。コンパクトサイズの図鑑だと持ち歩きに便利ですし、価格も抑えられているので、プチプレゼントにも最適!
図鑑は大きくて重くて、意外と高いですから、その子の生活に合わせて、サイズで選ぶことも視野に入れてみてくださいね。
まとめ
自分の子供の時に比べて、今はいろいろな種類の図鑑があるんだな~、と今回本屋さんに行ってみて思いました。
実際は、写真だとしても絵だとしても、子供が気に入ったものを選んであげるのが一番いいのかもしれませんが、内緒でプレゼントしたり、一緒に選ぶようならば、上記を参考にしてみてくださいね。
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