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第161回 芥川龍之介賞・直木三十五賞が発表されました!


更新日:2019/7/18

第161回 芥川龍之介賞・直木三十五賞が発表されました!

毎年上半期と下半期の2回発表される、芥川龍之介賞と直木三十五賞。
この2つは誰もが知る有名な文学賞であり、これらを受賞した作品はベストセラーになることもあります。

7月17日に、2019年上半期 第161回芥川賞・直木賞が発表されました! それぞれの受賞作を、ノミネート作品とあわせてご紹介します。

【関連記事】芥川賞と直木賞の違いとは?

 

 

第161回 芥川龍之介賞

『むらさきのスカートの女』表紙

むらさきのスカートの女
今村夏子(著)、朝日新聞出版

~あらすじ~
家の近所に住んでいるむらさきのスカートの女のことが気になるわたし。彼女と友達になりたいわたしは、彼女に自分と同じ職場で働くように誘導するのだが――。

今村夏子さんの『むらさきのスカートの女』が第161回 芥川賞を受賞。今村さんは過去に『あひる』と『星の子』で芥川賞にノミネートされており、今回が初めての受賞になります。

むらさきのスカートの女が気になって仕方のない主人公が、彼女と友達になろうと画策。その狂気ともとれる行動の数々がコミカルに描かれます。

 

第161回 芥川賞ノミネート作品

カム・ギャザー・ラウンド・ピープル
高山羽根子(著)、集英社

百の夜は跳ねて
古市憲寿(著)、新潮社

ラッコの家
古川真人(著)、文藝春秋

五つ数えれば三日月が
李琴峰(著)、文藝春秋

(著者50音順)

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第161回 直木三十五賞

『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 表紙

渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
大島真寿美(著)、文藝春秋

~あらすじ~
浄瑠璃に魅せられた成章(近松半二)は、近松門左衛門の硯を使って浄瑠璃を書くことに。歌舞伎とともに盛り上がっていた浄瑠璃だが、徐々にその人気は衰退していく。
それでも書いて、書いて、書きまくった半二の運命は――。

浄瑠璃作者の近松半二の半生を描いた傑作。
ちなみに『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』は、「うず いもせやまおんなていきん たまむすび」と読みます。

 

第161回 直木賞ノミネート作品

なんと今回ノミネートされた方は全員女性! これは芥川賞も含め史上初のことだそうです。

平場の月
朝倉かすみ(著)、光文社

トリニティ
窪美澄(著)、新潮社

落花
澤田瞳子(著)、中央公論新社

美しき愚かものたちのタブロー
原田マハ(著)、文藝春秋

マジカルグランマ
柚木麻子(著)、朝日新聞出版

(著者50音順)

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次回も気になる芥川賞と直木賞

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第162回芥川賞・直木賞は12月にノミネート作品が発表され、翌年1月に受賞作が発表されます。どんな作品が選ばれるのか、今から楽しみですね!

これまでの受賞作品の一覧はこちら↓