女性でも簡単に作れる本棚の作り方
本棚は欲しいけどちょっと高くて手が出せない
欲しいデザインのものが見つからない
……とお悩みのあなたに!すのこを使った、安くて簡単に作れる本棚の作り方をご紹介します。
文庫にピッタリ!すのこで作る簡単本棚
材料
◆すのこ(20×40×1.4cm) 3枚 ※壁用
◆ウッドパネル(20×20×1.2cm) 3枚 ※底板、棚板、天板用
◆木工用ボンド(速乾タイプ)乾燥する時にセロハンテープもあると便利です。
ちなみに材料費は
108円すのこ、ウッドパネル各3枚 + 木工用ボンド = 税込858円
もっと大きい本棚が欲しい場合は、ウッドパネルをすのこにしたり、サイズを変えれば作れますよ。
作り方
1。壁用のすのこ3枚を使って、コの字型になるように接している部分をボンドでくっつけます。乾燥させるときに、セロハンテープでとめておくとずれにくいですよ。
高さをあわせるため、下の写真のように出っ張りがずれないように注意してください。
2。1がある程度くっついたら底板をつけます。1の一番下にある出っ張りにボンドを付け、その上に底板をくっつけます。
3。2の底板と同じように棚板と天板もくっつけます。
4。ボンドが乾燥したら完成。
乾燥の時間も入れて大体1時間30分くらいで作れました。
くぎは一切使っていませんが意外と丈夫にできていて、一番上の棚に本20冊(約1kg)をしばらくのせていても、壊れたり変形することはありませんでした。
本棚としてはもちろん、普通の棚としても十分使えますね。
他にも棚板を箱にしてみたり、下にキャスターを付けて移動できるようにしたりとアレンジも可能。ペンキやワックスなどで色合いを変えられるので、部屋に合った本棚も作れますよ!
今回はすのこで本棚を作る方法をご紹介しましたが、他にも本棚代わりとしておすすめなのが“カラーボックス”。筆者も利用しているのですが、かなりたっぷり入るので本が多い人にとってありがたいアイテムです。
うまく収納するためのポイントも載っているので、本が多くて悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。