漫画や本もスッキリ!簡単に実践できるカラーボックス収納術
みなさんは、本の収納ってどうしていますか?
さまざまなサイズがある本って意外と収納に困りますよね。
個人的には、何でもしまい込んだり目隠しをして隠す収納派ですが、本は目のつかないところに片づけてしまうと完全に忘れ去ってしまうので、本だけは見える化したいという理想があります。
今回は、お手軽な「カラーボックス」を使った、本の収納方法をご紹介いたしますので、見える化派な方はもちろん、、持っていることを忘れてしまう隠す派の方にも、参考になればと思います。
漫画や本の収納に便利!カラーボックス3段
さまざまなサイズが販売されているカラーボックス。
スリムタイプのものは、キッチンや脱衣所などのデッドスペースにとても便利ですが、ちょっと変わったサイズだと値段も少しお高くなりますよね。
今回はお求めやすくて、多くの方に使われているであろう、3段タイプのカラーボックスを使っています。
3段のカラーボックスのサイズは、だいたい高さ88×幅41×奥行30cm。安いところですと1,200円程度で購入できますし、カラーも豊富でお部屋のイメージによって色を選べるのもカラーボックスのいいことろですよね。
カラーボックスを縦置きにした収納術
カラーボックスは奥行があるので、文庫、新書、コミックなどを収納すると、手前にだいぶスペースが余ってしまいますよね。なので、そのスペースにもう1列本を並べる方が多いかと思いますが、ただ前後2列に収納すると、奥にはもう何の本があるのかわかりません……。
そんな場合は、奥の本の背を高くしてあげると……
タイトルが3分の1程度見えるので、何の本が収納されているか一目瞭然です。
底上げ部分には、普段は読まないけれど手元に残しておきたい本を平積みすると無駄がありません。タイトルが全部見えるように収納したい場合は、本の代わりにダンボールなどをうまく使って底上げしてください。
カラーボックスを横置きにした収納術
カラーボックスは縦だけでしか使えないものではありません。むしろ本の収納の場合は、横にして置いたほうが使い勝手がアップします!
先程ご紹介した縦置きの収納方法は本が探しやすくて便利ですが、蔵書が多い方にとってはまだまだスペースがもったいない。
カラーボックスを横置きにすると高さが40cm弱あるので、文庫、新書、コミック類が上下2列にすっきり収まります。(画像、上の段が影で暗くなってしまいました…。)
上下2列に収納すると、下の段の本が少し取り出しにくくなるので、気になる方はダンボールなどで仕切りを作ってあげると取り出すときに便利です。(画像参照)
長寿コミックなど巻数の多いシリーズものも、この収納法は役立ちそうですね。
写真集などの大型本も、横置き収納がおすすめ。すっぽり入って、高さも奥行きも無駄すぎない余裕があり、ちょうどいいです。
我が家には絵本がたくさんあるのですが、絵本こそサイズがさまざまなので、このカラーボックス収納が役に立っています。
縦置きには、大型サイズ以外の絵本を似たサイズごとにまとめて収納し、図鑑などの大型サイズのものは横置きのほうに収納しています。
子どもの目線にもちょうどいい高さなので、子どもの目につきやすく、取り出しやすいですし、横置きしたカラーボックスをテーブル代わりにしてそのまま読書も出来ますよ。
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