3分でできる! 大きさがバラバラな絵本をスッキリ本棚に収納させるコツ
大きさがバラバラな絵本は、本棚に収納するとサイズやデザインなどの統一感がなくてゴチャゴチャしがちです。
家をスッキリ片付けたいお母さん、お父さんは、一度は絵本の収納法で悩んだことがあるのではないでしょうか。
私はその1人です。
いっそのこと絵本を見えない場所に移動してしまいたい! でも絵本は子供がすぐに手に取れる場所に置いておきたいし……。
というわけで、どうやったら絵本をスッキリと、かつ取り出しやすく収納できるのかを考えてみました。
今回ご紹介する収納法は、小さい子供が自分でやるのは難しいかもしれませんが、家にお客さんが来る時などにパパッと簡単にできるので、覚えておいて損はないと思います。
絵本の並べ方を工夫して収納する
ではさっそく絵本を収納していきます。
今回の案件はこちら。きちんと詰められてはいるものの、バラバラ感が目立ちます。
まずは、ざっくりですが絵本を背の順に並べました。
なんとなくそろいましたが、横長の本が手前に飛び出ているのが気になります。
横長の本とは、こういう本です。↓
この形の本は、思い切って向きを縦に変えて収納します。
これだけで少しスッキリしてきました!
でもまだバラバラ感があるので……一番前に飛び出している絵本に合わせて、背表紙側をそろえてみました。
どうでしょうか?
最初の写真と比べます。
これと……
これ。
歯科矯正のごとく……! きれいに揃ったのがわかるかと思います。
ちなみに横長の本を縦向きに変えると背表紙が見えなくなるのですが、子供は少しでも本の表紙が見えていたら何の本か意外とわかるので、大丈夫です!(私の経験上ですが)
でも、必ずしも縦にしなければならない訳ではないので、お好みで調整してみてくださいね。
少しの工夫で絵本は綺麗に収納できる!
いかがでしたか?
絵本は、収納を意識しすぎずに、“取り出しやすさ”を重視して、子供にはたくさんの本に触れてもらうのがベストかと思います。
今回ご紹介した絵本の並べ方は、子供が取り出しやすく、かつ家もスッキリと見えるので本当におすすめです。
3分と言わず、慣れたらパパッと1、2分でできるので、ぜひ実践してみてください。絵本以外にも応用できますよ。
【応用編】小学生くらいの子供はこの収納法!
◆ファイルボックスを使う◆
小学生くらいの子供であれば、ファイルボックスを使った収納法もおすすめです。教科書などの薄い本は、ファイルボックスに小分けして入れるとしまいやすいです。
そしてなにより、見た目がスッキリするので大人にとっても嬉しいですよね。
その他、教科書収納のコツをまとめた記事はこちらから。
◆ブックカバーをつける◆
字が自分で読める年齢の子供であれば、統一されたブックカバーをつけてみるのもオシャレです。
ブックカバーを自作すれば、背表紙にタイトルと巻数を印刷することもできます。児童書をシリーズで揃えている……という方に特におすすめです。家にパソコン、プリンターがある方はぜひお試しください!