すっきり収納! 雑誌の収納にはファイルボックスが便利
みなさんは普段、雑誌やムック本をどのように収納していますか?
ここでは、「本がよれる」「本棚に入らない」「どんどん増えていく」というお悩みのある方におすすめしたい、雑誌やムック本をスッキリ&わかりやすく保管する収納法をご紹介します。
雑誌を本棚に収納すると「よれる」
単行本や文庫とは違い、本の表紙も薄い紙でできたものが多い雑誌。
ファッション雑誌や趣味のムック本を本棚に入れておいたら、ヨレヨレになってしまった、という経験はありませんか? 表紙がしっかりしている雑誌やムック本の場合も、本自体の重みや湿気で時間の経過とともに曲がってしまうことも決して珍しくありません。
もう処分する本だったらまだしも、お気に入りのものだとガッカリしてしまいますよね。
そこでおすすめなのが「ファイルボックス」です。
雑誌の収納には、ファイルボックスが便利!
オフィスなどで書類の整理によく使われているファイルボックス。これが雑誌の整理にも活躍します。
我が家では、ファイルボックスごとに「ファッション」「インテリア・ガーデニング(趣味)」「料理」など、ジャンルで分けて収納しています。
ファイルボックスは、ホームセンターや100円ショップでも多く扱われていて、デザインが豊富なのも嬉しいポイント。サイズが大きい雑誌をしっかり支えてくれるのでヨレにくく、部屋の見える場所に置いてもスッキリします!
ファイルボックス収納で「増えすぎ」防止も!
処分するのが億劫だったり、なんとなく取っておいて「気が付けば大量にたまってる!」と、増えすぎることに悩む人も多い雑誌。
趣味について以外の雑誌は、“最新情報”を知りたくて読んでいる方も多いと思いますので、いざ片付けてみると、本当は処分できちゃうものも多く見つかります。例えば、定期購読している大好きなファッション誌を季節が変わっても読み返すということは少ないですよね。
増えすぎで悩んでいるという方は、以下のように自分でルールを作って保管するのをおすすめします。
【例】
・最新情報を得るために買った本は、3ヵ月をメドに処分する
・趣味の本は、ファイルボックス2つ分までにする
「●ヵ月」「●つ分まで」は、無理をせず自分に合った期間や数を設定してくださいね。
お気に入りのページは、クリアファイルで保管!
雑誌の中に取っておきたいページがあるの!という方もいるかと思います。それが理由で雑誌を処分できない場合は、そのページだけ切り取ってクリアファイルに保管すると収納力は爆発的に増やせます。
クリアファイルは、上の写真のような1つのポケットにまとめて入れるタイプのものや冊子になっているものなどを、お好みで試してみてください。
ちなみに筆者は、まとめて入れるタイプのクリアファイルに保管しています。こちらもファイルボックスと同じようにジャンルごとに分けて入れ、クリアファイルの上端にメモしたマスキングテープを貼り、ジャンルに合ったファイルボックスに入れておけば、どれがどのファイルなのか一目瞭然です。スクラップ用ファイルボックスを作ってもいいかもしれませんね!
さっそくやってみよう! ファイルボックス収納
ファイルボックスは、本棚はもちろん、メタルラックのような板状になってない不安定な棚にも置くことができるので、保管する場所も選ばない、本当におすすめなアイテムです!
気軽にできるファイルボックス収納、みなさんもやってみてはいかがでしょうか?
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