【カンタン便利】100均すのこで作る収納棚|カラーボックスに棚を追加しよう!
更新日:2019/1/21
カラーボックスを本棚変わりに使っている人は多いと思います。
しかし、本を収納するには中途半端なサイズで、「意外と入らない」「本が重なって使いづらい」なんてことはありませんか?
そこで今回は、100均で購入できる「すのこ」を利用して、棚を追加してみました。
5分でできる!
突っ張り棚の作り方【基本編】
それでは実際に作っていきましょう!
■用意するもの
<用意するもの>
・突っ張り棒 2本
・すのこ 1枚
今回は突っ張り棒も100均で購入しました。ご自宅にあるカラーボックスに合うものを購入してくださいね。
すのこもメーカーによってサイズが違うことがあるので必ず確認しましょう。
■突っ張り棒を固定
はじめに、突っ張り棒を回しながらカラーボックスに固定します。取り付ける前に、本の高さに合わせてマスキングテープなどで印を付けておくと簡単ですよ。
突っ張り棒が固定できました。
■すのこを乗せる
あとはすのこを乗せるだけ! これであっという間に棚が完成しました。
ティッシュや小物もご覧の通り収納できます。
今回使用した突っ張り棒の1本あたりの耐荷重量は1kg。この棚は簡易的なものなので、本などの重いものではなく、軽いものを乗せた方が良いでしょう。
後ろに置いた本のタイトルが見える!
底上げ棚の作り方
次に、カラーボックスに本を2列で入れたときに起こる「後ろの列にある本のタイトルが見えない」という問題を解決していきます!
■用意するもの
<用意するもの>
・すのこ 1枚
・釘
・ノコギリ
・金づち
すのこと釘はもちろん、カッターナイフタイプのノコギリも100均で購入しました!
■すのこをカットする
すのこを画像にあるようにノコギリでカットします。点線の部分は同じ長さにしてください。
100均のすのこは柔らかいので簡単にカットできます。カッターナイフタイプのノコギリは、使用後に刃を仕舞えるので便利ですよ。
■釘で固定する
棚板と脚パーツの、さきほど点線で示した場所を釘で固定していきます。
これで棚が完成しました!
■棚にしっかりセット
さっそくカラーボックスに置いてみます。
そしてここに本を置いてみると……。
手前に本を置いても奥の本のタイトルが見えます!
さらにすのこ棚の下にも、本を横にして入れることができます。
意外と簡単!カラーボックスを2段にしてみよう!
100均の材料や道具を活用して、手軽に安くカラーボックスを2段にしてみました。
家に使っていない突っ張り棒などがあれば、ぜひ試してみてくださいね!
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