部屋が片付けられない人5つの共通点
更新日:2016/1/30
座右の銘は「明日やろうは馬鹿やろう」。自他ともに認める掃除好きのマツキです。
でも掃除好きといっても、毎日一生懸命掃除に励んでいるわけではなく、“出したものはすぐしまう”などの片付けのコツをつかんでいるだけなのかもしれません。
片付けが得意な人と苦手な人の違いは何なのか?
片付けが苦手な人に共通点はあるのか……? ちょっとリサーチしてみました。
これを読んで片付けをしよう!と思っていただけたら幸いです。
“片付けられない自分”を知る
いざ片付けよう! と思っても、どこから手をつけていいかわからないものです。
ここで挫折したり、後回しにしてしまう人も多いのではないでしょうか。
片付けに限らず、物事はひとつひとつ解決していくとうまくいくことが多いです。いざ片付けよう! と思ったときは、まず“片付けられない自分”を知ることが大事かもしれません。
次に、片付けが苦手な人の共通点を挙げてみます。
“片付けられない自分”を客観的にみると……?
1.もったいない病
片付けが苦手な人は、物が捨てられないことが多いです。
若いときに買ったチョット高い服、お菓子が入っていたかわいい缶、絶対読まない本など。
「もったいない」「いつか使うかも」といって、とにかく物を取っておく傾向があるようです。
物は、“使えるか・使えないか”ではなく“使うか・使わないか”が判断基準です!
2.面倒くさがり屋
もったいない病の次にありがちなのが、“物事を後回しにしてしまう”こと。
「あとで片付ければいい」「週末にやろう」といって、その時に面倒くさがってついつい後回しにしてしまうと、部屋はどんどん散らかっていきます。
散らかると余計面倒になりますよね……。まさに負のスパイラル。
3.あるのに買ってしまう
本当は必要ないのに、「お得」や「無料」、あとは「限定」という言葉に惹かれてついつい物を買ってしまう。
その必要ないものも「もったいない」といって捨てられず、どんどん家に物があふれていくのです。
あとは「まとめ買い」が好きで、すでに家にストックがあるのにも関わらず、安いとついつい買ってしまう。なんてことも……、身に覚えがありませんか?
4.やりっぱなしが多い
食べかけや飲みかけは「出しっぱなし」
服を脱いだら「脱ぎっぱなし」
本は読まずに「積みっぱなし」
ほかにも「開けっぱなし」「つけっぱなし」などなど。
片付けが苦手な人は、出したものを元の場所に戻せないことが多いです。そもそも、物の置き場所が決まっていないのです。
ちりもつもれば山となる。ちいさな「○○っぱなし」の積み重ねがおおきな山となります。
5.言い訳する
「時間がない」「どうせまた散らかる」などと言って片付け自体も後回しにする。
言い訳というと厳しいかもしれませんが、何かしら理由をつけてしまうことも、片付けを習慣化したいのならばやめなければなりません。
「もったいない」「いつか使うかも」なども言い訳なのでしょうか……。
おわりに
あてはまるものはありましたか?
掃除好きの私でも、「あるのに買ってしまう」はスバリあてはまりました。
特に服はたくさん持っているのに買ってしまうんですよね。『フランス人は10着しか服を持たない』も読んだのになぁ……。
でも何か物を買うときに、「あれは処分しよう」とか「あそこにしまおう」とか、物の行き場を考えるようにしているので、散らからずに済んでいるのかもしれません。
掃除はしなくても普通に生活できてしまうものですが、スッキリと整った部屋で生活すると気分も違います!
これを最後まで読んでくださったということは、「片付けたい」と少しは思っているはず。
まずは少しの意識から変えてみませんか?
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