おでんの残り汁は最高のダシ!美味しいリメイクレシピ
更新日:2019/1/11
秋から冬にかけて、スーパーやコンビニで目立つ存在となるおでん。
さて、そのおいしいおダシが決め手のおでんですが、たくさん作りすぎて残ったとき、翌日はそのまま食卓に並べていませんか?
さらに、具がなくなった残り汁を捨ててしまっていませんか?
いろいろな具が入っていたからこそ、旨味がた~くさん詰まっているおでんの汁。
ここでは、おでんの残り汁を使ったリメイクレシピをご紹介! おでんを余すところなく使って、翌日もおいしくいただきましょう♪
まずはコレ! おでんde炊き込みご飯
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おでんのリメイクといえばまずコレです。
【調理手順】
1、おでんの残りの具を細かく刻む。
2、さらに人参、ごぼう、きのこ、鶏肉などお好きな具も刻む。ひじきもイイですね~。
3、お米を2合分とぎ、2合分の目盛までおでんの残り汁を入れ、その上に①と②の具を乗せて炊飯スタート。
おでんの残りの具は、ちくわ、さつま揚げ、こんにゃくがおすすめ。もしおでんの具が残っていなくても、汁さえあればじゅうぶんおいしいです。
残り汁が濃い場合や、足りない場合は、お水(またはだし汁)を追加してください。
旨味がギュっと凝縮された炊き込みご飯、炊けたときのいい香りがたまりませんよ。
残りカレーから作るより絶品!? カレーうどん
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【調理手順】(2人分)
1、油揚げ、長ネギなど、お好みの具を刻む。おでんの具がある場合はお好みで切っておいてください。
2、おでんの残り汁に、足りない分の水を入れ(全部で600ccほどが目安)、火にかける。
3、具を入れ、さらに加熱。具に火が通ったら、カレールーを2~3個入れて溶かし、水溶き片栗粉でとろみをつける。
4、別のお鍋で茹でたうどん(2玉)を器に盛り、カレーをかける。
ダシの効いた、本格的な味。家族に出しても「おでん」とは気づかないかも?
おつゆを最後まで飲み干したい……! 驚きのおいしさです。
その考えがあったのか…!お好み焼き
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【調理手順】(2枚分)
1、小麦粉100gと、おでんの残り汁100g、卵2個を混ぜ合わせて生地を作る。
2、おでんの残った具(好きなだけ)と、千切りキャベツ200gを混ぜ合わせる。
3、あとは普通のお好み焼きのように焼いてソースなどをトッピングするだけ!
おでんでお好み焼き!? あまり想像できないかもしれませんが、ダシが決め手のお好み焼きにはおでんの残り汁がぴったりなんです。
具はこんにゃくや、牛スジがおすすめ。ちゃんとお好み焼きの味! 脱帽です……。
まるで料亭の味!簡単茶わん蒸し
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【調理手順】(2個分)
1、卵1個と、おでんの残り汁150ccを混ぜ合わせ、こし器でこす。
2、しいたけ、しめじ、カニカマ、枝豆などお好きな具材を用意する。
3、具を器に入れ、そこに①の液を入れ、器にふたをする。(ない場合はアルミホイルでOK!)
4、小さめの鍋に2~3cmほど水を入れ、そこに③の器を入れて火にかける。
5、鍋にふたをして、強火で加熱。沸騰したら弱火にして10分、火を止めて余熱でさらに5分おいて蒸らす。
蒸し器がない方でも作れる!お鍋でできる絶品茶わん蒸しレシピ。おでんの具は食べきってしまった……という時には大活躍&大変身のメニューです。
火傷には注意してくださいね。
コンビニおでんでもじゅうぶん!鮭雑炊
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【調理手順】
1、鍋におでんの残り汁、ご飯を入れてほぐし、加熱。汁が少なければ、お水を足してください。
2、焼鮭をほぐしながら入れ、を入れ、コトコトと加熱。(鮭フレークでもOK!)
3、溶き卵をを入れ、卵に火が通ったら完成!最後にごま油をたらしてもおいしいです。
ご家庭のおでんでなく、コンビニで買ったおでんでも。ひとり暮らしの方の翌日のランチはこれで決まり♪
鮭がない場合、卵だけでもじゅうぶんおいしいです。翌日ではなく、おでんのシメとしてもいいですね。
おでんの残り汁で美味しい料理を作ろう!
冬が近づいてくるとなんだか食べたくなるおでんですが、続くとチョット飽きてきちゃう……。そんな時はおでんリメイクレシピをお試しください。
残り物を翌日別のものにリメイクすると、グッと料理の腕もあがってしまいます!
でも実際、リメイク料理はとっても簡単なので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
【おすすめ記事】まるごと食べれちゃう! かぼちゃの簡単料理レシピ