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スキマ時間で読める!とにかく笑えるエッセイ本!


疲れた時こそ、面白い本を読んで笑いたくなりますよね。

今回のテーマは「とにかく笑える!エッセイ本」。

読書を通じて、とにかく笑いたい!という時におすすめの作品を揃えました。

エッセイなので、一話一話が短く、サクサクと読み進めることができます。

スキマ時間の気分転換にぴったりですよ。

 

 

想像を超えた爆笑エピソード満載!

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『ド・レミの子守歌』
平野レミ(著)、中公文庫

できた!産まれた!さあ、子育てのはじまり!レミさんが新品のママになったときのことを、よろこびも戸惑いもつつみ隠さず、明るく語る。いつだって周りの人をしあわせにしてしまうレミさんの魔法で、この小さな本ははちきれそう。『ド・レミの歌』に、その後の子育てについて綴った続篇を加えた新編集版。巻末に和田唱「全てのお母さんに」を収録。(表紙裏)

 

料理家・平野レミさんの妊娠、出産、子育てエッセイ本。

天真爛漫でユニークなイメージが強いレミさんですが、想像を遥かに超えるエピソードは爆笑必至です。

私が好きなエピソードは、第二子の出産間際に芝刈り機を購入し、夢中になって芝を刈る話。想像するとつい吹き出してしまいます。

その反面、「子どもはかわいいけれど、朝から晩まで一年中子どもに合わせていると、これでいいのかしらという思いが、ふと頭をかすめることがある」という、多くの母親が持つ葛藤も描かれており、レミさんに親近感を感じる一冊でもあります。

 

無気力文学の新ジャンル、妄想エッセイとは?!

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『去年ルノアールで 完全版』
せきしろ(著)、マガジンハウス

私は今日もルノアールにいた。昼間から喫茶店で時間を潰しているだけの「私」。客や店員の様子を眺めるうちに、妄想を暴走させ、無益な1日を過ごしてしまう。妄想エッセイという新ジャンルを生み出した無気力派文士せきしろによる初のエッセイ集。『去年ルノアールで 田端店』で書き下ろされた「続・去年ルノアールで」の16本のエピソードを加えて、完全版となってここに誕生!(表紙裏)

 

「無気力文学の金字塔」と呼ばれる、せきしろさんの妄想エッセイ集。

暇つぶしに入った喫茶店やカフェで、少し変わった人を発見し、こっそりと観察……誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

本書では、「クリームを抜いたアイスココア」を注文する女性、「CDを忘れてセリーヌ・ディオンが聴けなかった」ため勃発する夫婦の喧嘩など、いそうでいない人たちのエピソードがぎっしり詰まっています。笑えます。巻末の西加奈子さんによる解説も、本書をさらに盛り上げてくれます。

気に入った方は、星野源さん主演のドラマもぜひチェックしてみてください。

ほどよくゆるい作風が癖になりますよ。

 

 

クリームシチュウはごはんに合うの?

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『Syunkonカフェ雑記』
山本ゆり(著)、扶桑社

にやにやが止まらない!

350万部ベストセラー筆者初のおいしくて愉快なエッセイ集

大人気料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」から大反響90編に大幅加筆&新作レシピも掲載(帯)

 

料理家・山本ゆりさんのエッセイ&レシピ本。

月間600万アクセスを集めるブロガーであり、大阪府出身の山本さん。

コテコテの関西弁で綴られるおもしろ話に、私は何度吹き出したか分かりません。

「クリームシチュウはごはんにあうか」など、誰もが一度は考える?疑問をテーマにしているので、分かる分かる!と共感しながら楽しめます。(ちなみに、山本さんの義実家はシチューはおかずにならない派なのだそう。山本さんは、付け合わせにからあげを作るなんて、豪華すぎ!と突っ込んでいます)

爆笑もののエッセイに加え、簡単レシピもついているので、お得感のある一冊ですよ。

 

 

電車で読む時は気を付けて!

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『もものかんづめ』
さくらももこ(著)、集英社

「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。(表紙裏)

 

『ちびまる子ちゃん』でおなじみ、さくらももこさんのエッセイ本。

笑えるエッセイ本、というと、この作品をピックアップする方も多いのではないでしょうか?私もその一人で、昔から大好きな作品です。

描かれているのは、さくらさんの日常や周囲の人のこと。
「覚えたい単語を100回書かなければならない」睡眠学習枕のエピソードは、何十回と読み直していても毎回笑ってしまいます。(覚えているのは、枕のおかげなのか、果たして……?)

こちらの作品、なんといっても驚きなのが、読み手の年齢を問わず面白いこと。いつ読み返しても爆笑できる作品なんです。

電車の中で読む場合は、気をつけてくださいね。

 

笑えるエッセイで気分転換を

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どの作品も面白さは保証できます。

気分転換をしたいときにぜひ読んでみてください!

 

今回ご紹介した書籍
ド・レミの子守歌平野レミ(著)、中公文庫
去年ルノアールで 完全版せきしろ(著)、マガジンハウス
Syunkonカフェ雑記山本ゆり(著)、扶桑社
もものかんづめさくらももこ(著)、集英社

 

エッセイ以外にも、笑える本は沢山あります!
笑って気分転換しちゃいましょう!

ライター

飯田 萌
フリーランスのライター。一児のママ。出産前まではリクルートで結婚情報誌を担当。現在はWeb媒体にて書籍、音楽、育児など幅広く執筆中。影響を受けた作家は白石一文。趣味はスイーツを愉しむこととドラマ鑑賞。