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世にも奇妙な本さがし!「こわい本100冊!」特集でホラー本さがしをしてみた。


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いよいよ暑い夏も本番ですね!でも暑さなんぞおかまいなしに、趣味はもちろん読書!本大好きサカモトです。

夏と言えばホラーの季節。暑~い夏に背筋がゾ~ッとするような感じがたまらない…と友人が言ってました。
でも私はお化け屋敷とか苦手なんですよね~。「ドキッ」というのより、じわじわくるのがいいなあ。本かな。(また積み本増えるけど)本がいい!

ということで、世にもこわき本を探してみましょう!
ブックオフオンラインでは「こわい本100冊」特集で大量にこわい本を紹介しています。

なお、この特集の選書を担当したスタッフに聞いたら、紹介している本はほぼ全部読んだそうです。やばみを感じる。

 

こわい本100冊特集を見てみる

さっそくブックオフオンラインでこわい本100冊を見てみました。
ブックオフオンライン「こわい本100冊特集」

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おわっ、いきなり黒い背景に「閲覧注意」の4文字…!こわさをひきたててきますね。しかし「100冊」とかでかでかと書いておきながら、あつめたのは99冊のようだ。おいおい、あと1冊なんだから選書がんばれよ!

……と思ったら「最後の1冊は…?」と書いてあります。なにこの引き…。

各商品紹介の枠には「1冊目」「2冊目」と数えがついています。これはアレですね。播州皿屋敷でおなじみお菊さんの「いちま~い、にま~い」の手法ですね。さすが99冊もこわい本を読んでいるうちの担当です。ページ構成の発想まで怪談にインスパイアされるとは筋金入りのホラー好きですな。

それにしても、最後の1冊はなんなのでしょう……。「1冊たりな~い」っていう皿屋敷へのオマージュなの?

……まあそれはともかく、「1冊目」から見ていったので、私の「気になるピックアップ」をいくつかご紹介しましょう!

※“○冊目”はPC版の特集ページに準拠しています。スマホで見ると順番が異なります。

 

◆うわさの神仏―日本闇世界めぐり

まず最初は、「すっごい怖そう!」というのとは違いますが、個人的には8冊目の「うわさの神仏―日本闇世界めぐり」が気になります…。“「小野篁」とか好きな人にオススメ”と説明書きがありますね。うむ、それはこの私のことだな。

小野篁は「おののたかむら」と読みます。平安時代の人物で、夜な夜な地獄の閻魔庁に出勤していたという伝説が残るびっくり偉人です。なにげにこういう伝承的なこわさってゾ~ッとなるんですよね。これは要チェックだ。

⇒『うわさの神仏―日本闇世界めぐり』加門七海


◆ふちなしのかがみ

続けて9冊目の「ふちなしのかがみ」。なにこれ怖そう。「小学校の怪談をアレンジした」系のようです。小学校の怪談って地味に怖いので、けっこう記憶に残っています。あなたの学校にもありませんでしたか?「七不思議」。音楽室の肖像画の眼が光るとか…階段が1段増えるとか…テッパンでしたね。

⇒『ふちなしのかがみ』辻村深月


◆墓地を見下ろす家

あ!21冊目に「墓地を見下ろす家」が入っている。

これは私が学生の頃にバイト先の先輩が「最恐」と称して、稲川淳二ばりの語り口であらすじを語ってくれた作品ですね。先輩の語りをよくおぼえていないうえに、私はなかなかのチキン野郎なのでまだ読んでいないです…。

ところで、この本の欄には特に説明が書いていないのがまた怖い。「怖さを引き立てる演出なのか…?」と思って選書担当スタッフに聞いてみたら「ページ構成の都合」だそうです。ああ…そうなの…。ここは恐怖演出じゃないのね……。

⇒『墓地を見おろす家』小池真理子


◆谷崎潤一郎 犯罪小説集

42冊目の「谷崎潤一郎 犯罪小説集」は意外ですね。谷崎潤一郎がこわい作品を書いていたとは。「ミステリ寄りの谷崎はチョットこわい!」らしい。ふうむ、文学好きな人はチェックしてみてはいかがでしょうか?

⇒『谷崎潤一郎 犯罪小説集』谷崎潤一郎


◆残穢

さらに続きの43冊目「残穢」は、竹内結子さん主演の映画で話題になったやつですね。「このマンションには何かが居る」という話です。マンションにお住まいの方は怖くなっちゃうかも。要注意です。私は映画の予告編しか見ていませんが、映画を見に行った友人は、半年たった今も思い出すと戦慄すると話していました。

これは原作も1級品に違いあるまい。ベテランホラーファンはぜひチャレンジを。

⇒『残穢』小野不由美


◆不安の種

59冊目「不安の種」は漫画ですね。これは本屋さんで表紙を見たことがあります。表紙だけでも充分不気味でした。ちょっと「不安の種」で画像検索してみたらヤバかったです!画像検索を試してみる人は心の準備をしてからどうぞ!

⇒『不安の種』中山昌亮


◆藤子・F・不二雄異色短編集

71冊目も漫画ですが「藤子・F・不二雄異色短編集」。これは私も読んだことがあります。F先生らしいファンタジックな作品もありますが、ダークな話もたくさんあります。ゾ~ッとするのもあるので、ぜひ読んでみてください。

⇒『藤子F不二雄異色短編集』藤子F不二雄


◆怪談いろいろ

89冊目以降は怪談がたくさん…。94冊目の「学校の怪談―心霊写真で読む!」は写真も載っていそうですね。あえて文章だけで怖さが際立っている作品もありますが、やはり写真がつくと怖さは増します。

そして99冊目までいった最後には……。

 

最後に用意されていたこわい本とは……!

最後にあったのはこれ。↓

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「みんなが選んだ最恐の一冊」…だと…!?最後をしめくくるにふさわしき、最恐の作品がこの先に…!?早速見てみましょう。ポチッとな!

で、出てきたのがコレ。↓

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「こわいにもほどがある」28冊が追加で登場しおった!「いまこそ見せよう真のこわさをー!」ってことですね!こ、こ、こわひ!

ここにきて100冊超え。全127冊!
多すぎて一番は決めかねますが、きっとこの中にあなたにとって世にもこわき1冊があるはず……。

ホラー好き&涼しくなりたいあなたはぜひこの夏、こわい本をお手にとってみてはいかがでしょうか。1日1冊読んでも秋口まで読めますヨ。背筋だけはいつもひんやりです。