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読んでおきたい医療小説22選|医療の実態・人間の本質がリアル!


手術室

『白い巨塔』をはじめ、『チーム・バチスタ』や『救命病棟24時』など、ドラマで高い視聴率を得ている人気ジャンルの医療もの。

惹きつけられるその魅力は、命を扱う医療の現場に権力や金、欲望や妬みに陰謀。

また、それとは真逆の優しさや愛、思いやりなど、人間の本質や医療の実態がリアルに描かれているところかもしれませんね。

 

ここでご紹介する医療小説はどんどん引き込まれていくので、医療ドラマは見るけど小説は難しそう……と思う人にもおすすめです!

 

目次

メディア化の人気医療小説

『チーム・バチスタの栄光』海堂尊
『孤高のメス』大鐘稔彦
『神様のカルテ』夏川草介
『ノーフォールト』岡井崇
『白い巨塔』山崎豊子
『聖なる怪物たち』河原れん
『さまよえる脳髄』逢坂剛
『死の臓器』麻野涼
『がん消滅の罠 完全寛解の謎』 岩木一麻

単巻のおすすめ医療小説

『使命と魂のリミット』東野圭吾
『悪医』久坂部羊
『産声が消えていく』太田靖之
『見送ル』里見清一
『閉鎖病棟』帚木蓬生
『ドクター・デスの遺産』中山七里
『深紅の断片』麻見和史
『無言の旅人』仙川環
『救命拒否』鏑木蓮
『死者は穏やかに微笑んで』金丸仁
『ランクA病院の愉悦』海堂尊

海外の医療小説

『外科医』テス・ジェリッツェン
『そして医師も死す』D・M・ディヴァイン

医療小説の魅力にハマる!おわりに

 

 

メディア化の人気医療小説①
『チームバチスタの栄光』

『チームバチスタの栄光』表紙

チーム・バチスタの栄光
海堂尊(著)、新潮社

東城大学医学部附属病院の“チーム・バチスタ”を襲う、原因不明の連続術中死。
マスコミの注目を集める手術を前に、不定愁訴外来の責任者である田口医師と、厚生労働省の白鳥に内部調査を依頼した。

これは医療ミスか、それとも殺人か? 田口の聞き取り調査が始まった――。

 

「第4回 このミステリーがすごい!」受賞作。映画やドラマにもなった大人気シリーズです。

“チーム・バチスタ”とは、心臓移植の代替手術である「バチスタ手術」専門の外科チームのこと。リーダーの桐生が集めた逸材が揃っています。

外科の医師でもある海堂尊さんが書いたからこそのリアリティを感じられる作品です。また医療の現場を知らない人にも分かりやすく、楽しめますよ。

「チーム・バチスタ」シリーズ一覧はこちら

 

メディア化の人気医療小説②
『孤高のメス』

『孤高のメス』表紙

孤高のメス
大鐘稔彦(著)、幻冬舎

アウトサイダー医師の当麻のもとに、大量吐血で瀕死状態の「エホバの証人」の少女が担ぎ込まれる。
両親はその信条により輸血を拒否。手術をすることはできるのか――。

 

医師でもあった著者の大鐘さんは、かつてエホバの証人の無輸血手術を担当されこともあるのだとか。そのときの経験が生きた一作となっています。

物語の中に渦巻く医療ミスの隠ぺいや複雑な人間関係。医療界に潜む闇の姿からは、よりリアリティを感じられますよ。

 

メディア化の人気医療小説③
『神様のカルテ』

『神様のカルテ』表紙

神様のカルテ
夏川草介(著)、小学館

信州にある、24時間365日対応の救急病院。そこで内科医を務める栗原一止は、日々過酷な現場のなかで診療をこなしていた。

あるとき、母校の大学病院から誘いが舞い込む。
母校に戻れば妻との時間を作れるし、最新医療にも触れられる。悩む一止だが――。

 

夏川草介さんのデビュー作。小学館文庫小説賞を受賞し、映画化もされたヒット作です。

現役医師でもある夏川さんが、自身の地方病院での勤務経験をもと書いた作品。
医療制度や地域医療の矛盾のなかで命を見つめ、真摯に人と向き合う医療の本質に迫る心温まる作品です。

 

メディア化の人気医療小説④
『ノーフォールト』

『ノーフォールト』表紙

ノーフォールト
岡井崇(著)、早川書房

深夜の当直で、容態が急変した妊婦に緊急帝王切開手術を行った柊。
子供は無事に生まれたが、母親の出血が止まらない。なんとか手術を切りに抜けたのも束の間、原因不明の出血が続いた母親は死亡してしまう。

その後、ショックを受ける柊に対し、遺族が訴訟を起こす。柊は徐々に精神的に追い詰められ――。

 

2009年に藤原紀香さん主演で、「ギネ 産婦人科の女たち」の名でドラマ化した本作。
産科医の過重労働や、医師の過失の有無に関わらず被害者に対して補償される「無過失補償制度」など知っておきたいことがリアルに描かれています。

著者は、産科医の岡井崇さん。現在の過酷な医療現場について考えさせられる作品です。

 

メディア化の人気医療小説⑤
『白い巨塔』

『白い巨塔』教師

白い巨塔
山崎豊子(著)、新潮社

確かな技術と、厚い信頼を得る医学部第一外科助教授の財前五郎は、次期教授の座を確信していた。

しかし、財前の傲慢さに懸念を抱く現教授の東は、他大学からの移入を画策。それに対し戝前は、あらゆる術策をもって教授選を勝ち抜こうとする――。

 

医療小説の不朽の名作『白い巨塔』。医学界に渦巻く人間の欲望をリアルに描いた最高傑作です!
医療用語はやや難しいですが、これを読まずして医療小説は語れません。

癖のある面々が時期教授の座を狙い、ドロドロの駆け引きを繰り広げます。何度読んでも飽きることのない、色あせぬ作品です。

 

メディア化の人気医療小説⑥
『聖なる怪物たち』

『聖なる怪物たち』表紙

聖なる怪物たち
河原れん(著)、幻冬舎

夜間の救急外来で訪れた飛び込み出産の妊婦は、帝王切開の結果死亡してしまう。

身元不明の妊婦と、残された新生児。赤字経営の病院を舞台に、外科医の司馬健吾は、私欲にまみれた「嘘」と「隠蔽」の渦に飲み込まれていく――。

 

「代理出産ミステリー」と銘打って、2012年にテレビドラマ化された作品です。

代理出産や不妊治療、またその生命をあずかる病院の経営問題などを背景に、それぞれが守るべきもののためについた嘘と、罪の意識から生まれる葛藤が描かれます。

はたして何が「正義」と言えるのでしょうか。余韻を残すラストは、読者に正解を委ねられます。

 

メディア化の人気医療小説⑦
『さまよえる脳髄』

『さまよえる髄脳』表紙

さまよえる脳髄
逢坂剛(著)、集英社ほか

精神科医の南川藍子が関わることになった刑事、プロ野球選手、連続殺人犯。この3人に共通するのは脳に損傷を受けていることだった。

やがて、連続殺人の魔の手が南川藍子に忍びよる。事件は解決したかに見えたが――。

 

脳科学と心理分析の知見から展開されるサイコサスペンス。
脳科学ブーム以前の1988年に出版され、1993年にテレビドラマ化、同年に映画化もされました。原作のエンタメ要素の高いサスペンスとしての面白さが、メディア化作品に活きています。

オーソドックスな展開ながら、最後のオチは秀逸の一言です。

 

メディア化の人気医療小説⑧
『死の臓器』

『死の臓器』表紙

死の臓器
麻野涼(著)、文芸社

テレビディレクターの沼崎は、自殺の名所で膵臓が摘出された形跡のある女性の遺体を発見する。

同じ頃、医師の日野誠一郎は、臓器売買の疑いをかけられていた。
日野を一方的にバッシングするマスコミに納得できない沼崎はこの2つの事件のつながりを解き明かしていく――。

 

実際にあった事件をモチーフに、腎不全患者の臓器移植や人工透析にまつわる社会的矛盾、医学会の問題点を突いたミステリー。
2015年にテレビドラマとして放送されました。

臓器移植医療の倫理と臓器売買の実態に迫った、まさに社会派という言葉がふさわしい重みのある作品です。

 

メディア化の人気医療小説⑨
『がん消滅の罠 完全寛解の謎』

『がん消滅の罠 完全寛解の謎』表紙

がん消滅の罠 完全寛解の謎
岩木一麻(著)、宝島社

がんセンターの呼吸器内科の医師である夏目は、生命保険会社に勤める友人からある指摘を受ける。
夏目が末期がんと診断した患者たちが、給付金を受け取った後も生きており、しかも全員がんが消失しているというのだ――。

 

がんの医療技術からの生じる犯罪の可能性から着想を得た、という経緯がある本作。トリックのキモとなるがん治療最前線の技術がわかりやすく解説されています。

がん治療の実態に対して、正しい知識に導きたいという著者の意図が、ミステリー小説という形で見事に結実した作品です。

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単巻のおすすめ医療小説①
『使命と魂のリミット』

『使命と魂のリミット』表紙

使命と魂のリミット
東野圭吾(著)、角川書店

十数年前のあの日、手術室で何があったのか?

笑顔で手術室に入った父は、手術中に亡くなった……。その事をきっかけに医師を目指した氷室夕紀は、誰にも言えないある目的を胸に秘めていた――。

 

冒頭部分では単なる医療ミスがテーマの物語と思わせながら、読み進めるごとに見えてくる医者の使命。

東野圭吾さんらしい傑作医療ミステリーです! 単巻としておすすめさせていただきましたがドラマにもなっています。

 

単巻のおすすめ医療小説②
『悪医』

『悪医』表紙

悪医
久坂部羊(著)、朝日新聞出版

胃ガン患者の小仲辰郎は、ガンの再発後に、医師から治療法がないことを告げられる。
その事実を受け止められない小仲は、抗ガン剤専門の腫瘍内科、免疫細胞療法、ホスピス等を転々とするように。

診療を中断した小仲のことを忘れることができず「悪医とは何か」を日々問いかけた森川は――?

 

病院の利益問題や治療についての誤解なども提議している作品。日本医師会が主催している、日本医療小説大賞の受賞作でもあります。

医者と患者。この二者のすれ違いから生まれる不信感を取り除きたい、そんな著者の思いが読み取れました。

 

単巻のおすすめ医療小説③
『産声が消えていく』

『産声が消えていく』表紙

産声が消えていく
太田靖之(著)、祥伝社

24時間体制の医療方針を掲げる病院に入職した、産科医の菊池堅一。志あふれた医師生活を始めるも、医師不足、過重労働、医療訴訟と、現実は甘くなかった。

そして、分娩中に救急産婦の治療が重なり、新生児に障害を残してしまう事件が起きる――。

 

産科を舞台にした医療サスペンス小説。

産婦にとっても魅力である自然なお産が望める24時間体制のシステムは、一見理想的に思えます。しかしその一方で、産科の現場に考えられるリスクにリアリティを強く感じました。

 

単巻のおすすめ医療小説④
『見送ル』

『見送ル』表紙

見送ル
里見清一(著)、新潮社

医者だって人間。患者との相性問題や、外科と内科の対立も日常茶飯事。

疲れてしまうときもあるけれど、輝く笑顔で退院する患者を「見送ル」。力を尽くしひっそりと命の灯が消えるのを「見送ル」。どちらの医師の仕事。

医師の現状や苦悩を、医師目線で綴った小説。誰しもいつか必ず訪れる死について考えるきっかけをもらえます。

 

単巻のおすすめ医療小説⑤
『閉鎖病棟』

『閉鎖病棟』表紙

閉鎖病棟
帚木蓬生(著)、新潮社

精神科病棟の平穏な日常。その影に隠された、患者たちの悲惨な過去が次第に明らかになっていく。

その正すことの出来ない、歪んだ過去に追い詰められていく患者たち。突然起こった病棟内での殺人事件は何を意味するのか――。

 

ここにたどり着くしかなかった人間の不条理と、コントロールを失った感情を描ききれるのは、作者が精神科医だからこそ。
患者の視点から淡々と、温かい語り口で精神科病棟の日常が描かれています。

人間の本性が決して暗いものではないことを教えてくれる作品です。

 

単巻のおすすめ医療小説⑥
『ドクター・デスの遺産』

『ドクター・デスの遺産』表紙

ドクター・デスの遺産
中山七里(著)、KADOKAWA

事件の始まりは「悪いお医者さんがお父さんを殺した」という少年からの110番通報。
しかし、母親との話はくい違い、捜査を進めると安楽死を20万円で請け負う医師がいることが判明する。

果たしてドクター・デスは連続殺人鬼と言えるのか――?

 

「犬養刑事」シリーズ4作目。高齢化社会の現実が様々な場所に影を落としている今の時代にこそ、読まれるべき作品ではないでしょうか。

肉親を看取るときにどんな気持ちを抱くのか、それぞれの環境により見解の異なる終末期医療のあり方について考えるきっかけを与えてくれます。

 

単巻のおすすめ医療小説⑦
『深紅の断片』

『深紅の断片』表紙

深紅の断片
麻見和史(著)、講談社

謎の連続猟奇傷害事件に遭遇する消防救急隊や被害者には、必ず緑、黄、赤、黒のシールが貼り付けられていた。
そして、現場に残される大量の出血が意味するものとは――。

 

119番で駆けつける救急隊員がヒーローとして描かれた、医療小説としては異色の作品。彼らの仕事ぶりと、過酷さがわかる細かい描写がリアルです。

麻見さんの作品のなかでも展開の面白さはダントツ。何よりも、読み終えてからタイトルに納得する社会派ミステリーです。

 

単巻のおすすめ医療小説⑧
『無言の旅人』

『無言の旅人』表紙

無言の旅人
仙川環(著)、幻冬舎

交通事故で意識不明になった耕一の自宅には、延命処置を拒否する尊厳死の要望書が残されていた。家族や婚約者は、動揺を隠せない。

葛藤の末、それを受け入れた家族ら。ところがそんなとき、耕一に異変が――。

 

死との向き合い方、人の命のあり方など、重いテーマを扱った本作。「慟哭」という言葉がピッタリとくるエンディングが待っています。

多くの医療、介護現場の取材経験を持つ作者が思いを込めた、主人公とその家族、医者によって伝えられる死生観は「深い」の一言です。

 

単巻のおすすめ医療小説⑨
『救命拒否』

『救命拒否』表紙

救命拒否
鏑木蓮(著)、講談社

「トリアージ判断の妥当性」の講演をする直前に起きた爆破事件により、救急医の若林は死亡した。

そんな若林は、死ぬ間際にある言葉を遺していた。そして、自ら救助されることを拒んだというのだ。この爆破事件に隠された真相とは――。

 

「医療トリアージ」を題材にした本作。

トリアージとは、大事故や災害などで多数の患者が出たときに、手当ての緊急度に従って優先順をつけること。
本作では、命の選別というトリアージの重さ、それを判断する人の葛藤、本人や周囲のその後の苦悩が描かれています。

阪神淡路大震災や東日本大震災を経験した私達にとって、これは決して起こりえないことではありません。非常に考えさせられる内容でした。

 

単巻のおすすめ医療小説⑩
『死者は穏やかに微笑んで』

『死者は穏やかに微笑んで』表紙

死者は穏やかに微笑んで
金丸仁(著)、万来舎

不老即死を確実に実現する、遺伝子操作技術の開発と、不老不死の研究。
超高齢化社会の課題を解決するため、政府の極秘プロジェクトに飛び込んだ医師の長瀬。その結果、長瀬は不老不死を手に入れたのだが――。

 

医療の立場において、高齢化社会の進行問題が大きなウェイトを占めているのは間違いないでしょう。
本作は、年金問題、介護保険制度の崩壊など、これからさらに深刻化するテーマに迫った作品です。

いずれ現代社会でも起こり得る物語なのでは……と、少し怖くなりました。

 

単巻のおすすめ医療小説⑪
『ランクA病院の愉悦』

『ランクA病院の愉悦』表紙

ランクA病院の愉悦
海堂尊(著)、新潮社

それぞれの経済力によって、病院のランクを指定される「医療格差」のある近未来。

最低ランクCの病院は、銀行ATMのようなロボットに問診され薬が出てくるだけ。一方最高ランクAの病院は、医師の指名ができるし、ナースによるおもてなしサービスもあった。

 

それぞれの作品がリンクする海堂作品のなかで、それらとは一線を画す5編を収録した短編集。
現在の医療制度の深刻な問題を、皮肉を込めてあれこれと論じながらユーモアあふれる軽めのタッチで描いています。

海海堂作品お馴染みのキャラクターが登場するのも、ファンには嬉しいところです。

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海外の医療小説①
『外科医』

『外科医』表紙

外科医
テス・ジェリッツェン(著)、文藝春秋

意識のある女性の子宮をえぐり、喉を掻き切る……そんな恐ろしい事件が発生した。
数年前にも同様の事件が起こっているが、犯人は被害者の女性医師によって射殺されている。はたして犯人の目的とは――。

 

元内科医のテス・ジェリッツェンの医学サスペンス『外科医』。事件の犯人を追う刑事と、事件に関係している医師の物語です。
残酷な描写には思わずゾッとしますが、息もつかせぬ展開が待ち受けています。

本作では、女性の「生きにくさ」や、ロマンスについても描かれます。複雑なミステリーをお探しの方はぜひ。

 

海外の医療小説②
『そして医師も死す』

『そして医師も死す』表紙

そして医師も死す
D・M・ディヴァイン(著)、東京創元社

医師のターナーは、ともに診療所を経営していたヘンダーソン医師の死が、計画的に仕組まれたものだったのではないかと疑う。
ヘンダーソンの妻エリザベスが何者かに狙われていると聞いたターナーは、事件について回想してくが――。

 

派手な演出はありませんが、古典ミステリーを読みたい方にはピッタリの作品。王道のミステリーを楽しめます。
個人的手にはターナーに感情移入しにくかったものの、ドロドロとした人間関係や個性的な登場人物に翻弄されあっという間に読み切りました!

誰もがみんな怪しい……。果たして真犯人は誰なのか? ぜひ読んでみてください。

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医療小説の魅力にハマる!

手術用具

現実なのかと錯覚してしまうほど描写がリアルな医療小説。おもわず息を呑む、衝撃的な内容のものばかりです……。
医療ものを読んで、自分のことは自分で決めよう! と改めて感じました。

みなさんも、ご紹介した中に気になる作品がありましたら、ぜひ読んでみてください。

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