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気軽にミステリーを楽しめる! ライトミステリーのおすすめ5選


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ライトミステリーの定義ははっきりと決まっていないので人それぞれですが、今回は一般的な視点からライトミステリーと呼べる面白さ、楽しさが味わえる作品をご紹介します。推理小説は興味があるけれど、難しそうで気が進まないという方には、ライトミステリーがおすすめです。サクッと読んで楽しめる作品をご紹介します。

 

僕が七不思議になったわけ』/ 小川晴央

raitomisuteri2~あらすじ~

心配症の高校生・中崎夕也はある晩、七不思議を司ることができる精霊のテンコと出会います。

「お主はこの学校の新しい七不思議に選ばれた。」彼はなんと七不思議の引き継ぎとして、仮登録されたのです!生きながらも、なぜが七不思議の一つとなってしまった少年の日々が綴られています。


―第20回の電撃小説大賞金賞受賞作―

油断していると騙されてしまう、もう一度読みたくなる素晴らしい展開のミステリアス・ファンタジー。ライトミステリーらしい展開と舞台設定が見事な作品です。巧みなトリックで最後の結末が面白い、一巻完結の読後感の良い作品としておすすめします。

『僕が七不思議になったわけ』 / 小川晴央(著)、KADOKAWA

 

恋衣神社で待ちあわせ』/ 櫻川さなぎ

raitomisuteri3~あらすじ~

世間知らずなお嬢様、女子高生すずは自分を変えたいとアルバイトを始めようと考えます。

神社で巫女さんのアルバイトをするはずでしたが、手違いがあり巫女コスプレカフェで働くことになり、そこで出会った軽そうな神主と、なぜかある事件に巻き込まれて・・・。


―楽しく読める神楽坂謎解き物語―

恋にまつわる3話で構成されている短編集です。恋がからむ謎にもドキドキします。軽いキャラクターの神主とお嬢様巫女のキャラがかわいく、ほのぼのとした雰囲気が好きな女性にオススメのライトミステリーです。ほんわかながら、謎解きもなかなかです。笑わせられたり、はっと驚かされたりするところが満載ですから、仕掛けを見逃さないように、じっくり読んでください。

『恋衣神社で待ちあわせ』/ 櫻川さなぎ(著)、集英社
⇒セットはこちら『恋衣神社で待ちあわせ』(文庫版)セット

 

二階堂弁護士は今日も仕事がない』/佐藤 大和

raitomisuteri4~あらすじ~

主人公瑞穂は、とある事件がきっかけでイケメンの弁護士・二階堂秀人に出会い二階堂法律事務所で働き始めます。

クールな二階堂はコミュ力0で女性の気持ちがなかなかわかりません。大手事務所から独立以来、仕事もまったくありません。そんな二階堂を見兼ね、営業を開始する瑞穂。やがて天才弁護士二階堂の過去が明かされていきます。


―現役弁護士が描く弁護士ミステリー―

ムカッとする事件をスカッと解決してくれます!現役弁護士が書いた作品だけあり、法律の内容も出てきて参考になる内容です。二階堂弁護士のキャラなど登場人物が面白く描かれていて、サラサラと読め、乙女心をくすぐるような展開も随所に散りばめられています。

『二階堂弁護士は今日も仕事がない』/佐藤 大和(著)、マイナビ出版

 

退出ゲーム ハルチカシリーズ』/初野

raitomisuteri5~あらすじ~

幼なじみの穂村チカと上条ハルタ。夢見る二人にふりかかる様々な難題の謎をチカとハルタが解き明かしていきます。

化学部から消えた劇薬の行方は?ルービックキューブはなぜ六面全部が白いのか?など、二人の推理が冴えわたる青春ミステリーの決定版です。


―読みやすい学園モノミステリー―

学園モノのミステリーの中でもオススメのハルチカシリーズです。各章で完結していて、文体も読みやすく、サラッと読めます。最後の種明かしの展開が上手く、オチのつけ方もきれいにまとまっていて、謎解き以外にも吹奏楽や恋愛の部分もあり読みどころがたっぷりです。全巻制覇しませんか?

『退出ゲーム ハルチカシリーズ』/初野 晴(著)、角川書店
⇒セットはこちら『ハルチカシリーズ』(文庫版)セット

 

午前零時のサンドリヨン』/相沢 沙呼

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~あらすじ~

須川くんが一目惚れした同じクラスの女の子、酉乃初は凄腕のマジシャンでありながら、心を閉ざしがちです。

彼女は学校で起きた不思議な事件を、マジックテクニックを駆使しながら、鮮やかに解決してしまいます。学園生活がセンシティブに、かつ活き活きと描かれている、“ボーイ・ミーツ・ガール”のミステリーです。


―第19回鮎川哲也賞受賞作―

普段は無口で内向的な性格の女子高校生がマジックをする時には雰囲気が変わる探偵役という設定です。彼女に恋する男子高校生は、一緒に日常の謎にも挑んでいきます。ミステリー、マジック、恋愛のもどかしさなど様々な要素がある面白い作品です。

『午前零時のサンドリヨン』/相沢 沙呼(著)、東京創元社

 

まとめ

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 ライトミステリーと呼ばれる作品には、登場人物の個性が光っていて、軽く読める推理小説が多いですね。学園の不思議、探偵モノ、ファンタジーまで、様々な謎が読む人の心をつかんでワクワクさせます。気軽にミステリーを楽しみたい時、ライトミステリーの作品をお手に取ってみてください。

 

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ライター

ワカシマ
ワカシマ
ミステリー小説、マンガ好きな30代主婦です。一度読みだすと、結末が早く知りたくて、一気に読んでしまいます。本を読んでいる時の集中力はハンパないです。