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バレンタインにもおすすめ! 甘くて美味しいチョコレートの絵本


更新日:2020/1/27

甘くて美味しいチョコレートの絵本

口の中でとろけ、私たちを幸せな気分にしてくれる魔法のお菓子「チョコレート」。

ここでは、そんなチョコレートにまつわる絵本をご紹介します。チョコレートの作り方や、恋のお話など、どんな物語を想像しますか?

読んでいるうちに、チョコレートが食べたくなってくるかもしれませんよ!

 

『チョコレートがおいしいわけ』

『チョコレートがおいしいわけ』表紙

チョコレートがおいしいわけ
はんだのどか(作)、アリス館

南国の農園で育ったカカオの実。そこから取り出されたカカオ豆は、バナナの葉に包まれて1週間、さらに天日でもう5日間眠ります。
その後日本の工場に運ばれ、甘いチョコレートに生まれ変わるのです。

主人公は、カカオの実の「カカ」と「ポド」。たくさんの人の手と多くの工程を経てチョコレートが作られていることを教えてくれます。

イラストがメインとなっているので、小さなお子さんでも楽しく読めますよ!

 

『こねこのチョコレート』

『こねこのチョコレート』表紙

こねこのチョコレート
B・K・ウィルソン(作)、大社玲子(絵)
こぐま社

4歳のジェニーは、お母さんと一緒に弟の誕生日プレゼントを買いにでかけました。こねこの形をしたチョコレートを選んだジェニーですが、箱の中のチョコレートが気になってしかたありません。
そして、8つあるチョコレートのうち1つを、つい食べてしまいました――。

食べちゃダメ、だけど食べたい! そんなジェニーの気持ちがよくわかります! だって、チョコレートって美味しいですもんね。

「もう食べちゃダメだよジェニー!」なーんてハラハラしながら読み進めていくと、そこには意外な結末が待っています。

 

『チョコだるま』

『チョコだるま』表紙

チョコだるま
真珠まりこ(作)、ほるぷ出版

あるところに、マルタさん特製の美味しいホットチョコレートが飲めると評判のお店がありました。そのショーウィンドウには、チョコレートでできた大きな雪だるまが飾られています。
幸せそうに寄り添う恋人たちや子供たち、お店にやってくるお客さんを見ていることがチョコだるまの幸せだったのですが――。

いつも人の幸せな表情を見ているチョコだるまのお話です。読んだ後には、甘~いホットチョコレートを飲みたくなりますよ。

途中でまさかの展開にハラハラしますが、最後は心がホッと温かくなりました。

 

『チョコレートパン』

『チョコレートパン』表紙

チョコレートパン
長新太(作)、福音館書店

大きなチョコレートの池にやってきたパンが、トコトコとその中に入ります。すると、たっぷりチョコレートを吸いあげて茶色のチョコレートパンに!
それから、ゾウ、車、リスといった面々が次々と池にやってきて――?

小さなお子さんがきっとゲラゲラ笑ってしまう、ちょっと変わった絵本。チョコレートの池に飛び込むだなんて、なんだか憧れちゃいます!

ぜひ、「ナンセンスの神様」と言われている長新太ワールドを楽しんでくださいね。

 

『ひみつのたから チョコラーテ』

『ひみつのたからチョコラーテ』表紙

ひみつのたから チョコラーテ
平山暉彦(作)、福音館書店

400年前にメキシコを征服したスペイン人。彼らが目をつけたのは、メキシコで身分の高い人だけが飲んでいたチョコラーテでした。
メキシコ人からカカオを奪ったスペイン人は、それに砂糖を入れて飲みやすく改良。不老不死の秘薬として厳重に管理していて――?

タイムスリップしたしょうたくんと、発明家のおじさんの冒険を通して、チョコレートの歴史を学べます。絵本というより漫画に近いですが、振り仮名もあるので小さなお子さんにもおすすめです。

かつてチョコレートが高貴な人しか味わえなかったものだと知ると、大事に食べようと思えますね。

 

『チョコレートうさぎ』

 『チョコレートうさぎ』表紙

チョコレートうさぎ
マリア・クラレット(作)、文化出版局

ある日、ケーキにかけるチョコレートを見つけた子うさぎのバーティ。味見しようとしたところ、頭からチョコレートをかぶってしまいました。
するとそれを見た絵描きのお父さんが、小さな木彫りのうさぎを作り始め――。

イースターの時期に、どうしてうさぎのチョコレートが飾られるようになったのかが分かる絵本です。可愛らしいうさぎたちの絵に癒やされますよ。

やんちゃなバーティが成長した姿は必見! すごくカッコよくなってます!

 

『チョコレート屋のねこ』

『チョコレート屋のねこ』表紙

チョコレート屋のねこ
スー・ステイトン(文)、アン・モーティマー(絵)、ほるぷ出版

小さなチョコレート屋を営むおじいさんが、ピンク色のお砂糖をしっぽにまぶしたねずみのチョコレートを作りました。
おじいさんと暮らしているねこが、そのチョコレートを少しだけかじってみます。すると、なんと美味しいこと! この美味しさを伝えるために、ある計画を思いつきます――。

見どころは、イギリスの王立細密画家協会会員であり特に猫の絵に定評のあるアン・モーティマーのイラスト。繊細で美しく、見ているだけでうっとりしてしまいます。

ねこの、おじいさんを思う気持ちが優しくて素敵な絵本です。

 

『くまふうふのバレンタイン』

『くまふうふのバレンタイン』表紙

くまふうふのバレンタイン
イヴ・バンチング(文)、ジャン・ブレット(絵)、新世研

「冬眠中でも、大切なバレンタインデーにはお祝いをしたい」
そんな思いで目覚まし時計を2月14日に合わせたくま夫婦のボビーとベティ。先に目覚めたベティは、ボビーを起こさないように気をつけながら、お祝いの準備を始めました――。

優しいくま夫婦の、ロマンティックなちょっぴり大人のバレンタインデーを描いた絵本です。お互いを思いやること、相手の喜ぶ顔を思い浮かべることの大切さを学びました……!

 

『パーシーとチョコレート』

『パーシーとチョコレート』表紙

パーシーとチョコレート
ウィルバート・オードリー(作)、ポプラ社

水不足が原因で、洗車は1日1回だけと制限されてしまった機関車たち。
できるだけ汚れないように仕事をしていた機関車のパーシーですが、いたずら好きの貨車や、ヘリコプターのハロルドのせいで真っ黒に――!

「きかんしゃトーマス」シリーズの1冊。
汚れないように汚れないように、と思えば思うほど汚れていくパーシーのお話です。頑張りすぎてチョコレート工場に突っ込み、結局チョコレートまみれになってしまいます。

しかし最後にはご褒美が。「パーシーよかったね」と、喜ぶ子どもたちの笑顔が見えてくるようです。

 

『おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく』

『おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく』表紙

おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく
M・レイ、H.A.レイ(作)、岩波書店)

ある日子ザルのジョージは、大好きなチョコレート工場へとやってきました。
チョコレートができていく様子を見ているうちに、「どうやって模様をつけているのか?」と知りたくなります。
するすると工場へ降りて、機械をのぞきこんでみました。ところがその拍子に機械のスピードを上げてしまい、工場は大騒ぎに――!

知りたがりの子ザル、ジョージが引き起こす騒動を描いた人気シリーズの一冊です。
いたずら好きだけどかわいいジョージの姿に癒やされ、美味しそうなチョコレートにうっとりしちゃいますよ。

 

美味しいチョコレートの世界へ。

チョコレートにまつわる、さまざまな絵本をご紹介しました。

これらを読んでからチョコレートを食べると、より美味しく感じられると思います!

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ライター:CHIYUKI