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アーノルド・ローベル作『ふたりはともだち』シリーズのあらすじ


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ふたりはともだち』シリーズ
アーノルド・ローベル(著)、三木卓(訳)
文化出版局
発売日:1983/04/01

 

 

 

あらすじ・本内容

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『ふたりはともだち』に収められている全5話の中で一番有名なのは、何といっても小学校の教科書にも採用されている「おてがみ」です。
一度も手紙をもらったことがないと悲しむがまくんに、かえるくんが手紙を書きます。果たして手紙の内容は?がまくんは無事に手紙を受け取ることができるでしょうか。

 

かえるくんとがまくんの友情とは?

作者のアーノルド・ローベルは、アメリカの絵本作家です。
本作はアメリカの最も優れた絵本や児童文学の著者に授与される「コールデコット賞」、「ニューベリー賞」を受賞しました。

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本作は、かえるくんとがまくんの友情物語!
…というほどの大きな出来事があるわけではないのですが、読んでいて、ともだちの良さをジワジワと感じられるようになる絵本です。
こんなふうにシンプルに、お互いを大事にすることができるなんてすごい!と、むしろ大人のほうが感動するかもしれません。

がまくんのことを、他人にかまってもらいたがる「かまってチャン」だという人もいます。そう言われて読み返すと、いつもかえるくんががまくんのお世話をしたり、優しく接したりしているようにも思えます。
けれどもかえるくんががまくんのお世話をするのが好きなら、それでふたりは良い関係を築いているということなのです。
がまくんはかえるくんに甘えるだけでなく、自分が悪かったと思えば素直にかえるくんにちゃんとお詫びもします。

病気のかえるくんを心配してお見舞に行ったのに、かえって自分の具合が悪くなって、またまたかえるくんにお世話になってしまったり。
シリーズ4冊とも、何ともいえないおかしさと、友情の温かさが感じられる楽しい作品です。

 

今回ご紹介した絵本
『ふたりはともだち』シリーズ
アーノルド・ローベル(著)、三木卓(訳)
文化出版局

 

今回ご紹介した『ふたりはともだち』のように、ロングセラーの名作など。
絵本についてもっと調べたい方はこちらの特集へ。