ブックオフオンラインコラム

ブックオフオンライントップへ

ブックオフオンラインコラム > 本に出会う > 絵本・児童書 > クリスマスプレゼントにおすすめの絵本|年齢別にピックアップ!

クリスマスプレゼントにおすすめの絵本|年齢別にピックアップ!


更新日:2019/11/22

クリスマスプレゼントにおすすめの絵本

12月に入ると、子供たちがソワソワ……クリスマスを楽しみにしていますよね。

子供たちがワクワクしている反面、クリスマスプレゼントに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
毎年クリスマスプレゼントに何をあげようか悩む……そんなときは、絵本のプレゼントなんていかがですか?

ここでは、クリスマスがもっと楽しくなるおすすめの絵本を年齢別にご紹介します。

おもちゃと一緒に絵本をプレゼントするのもおすすめです!

 

 

0歳・1歳・2歳向け おすすめクリスマス絵本

五味太郎『まどから おくりもの』

『まどから おくりもの』表紙

まどから おくりもの
五味太郎(作)、偕成社

クリスマスの定番絵本といえばこれ!

この絵本の魅力は、サンタさんがのぞく窓から、次のページの部屋が見える“しかけ”があるところ。
ねこさんには可愛いリボン、シマウマさんにはシマシマのマフラーなど、サンタさんはその子に合ったプレゼントを贈っているつもりなのに、次のページをめくると全然ちがう子に……!?

初めて読むときは絶対だまされちゃうので、子供も大興奮間違いなしです。

 

tupera tupera『さんかくサンタ』

『さんかくサンタ』表紙

さんかくサンタ
tupera tupera(作)、絵本館

形に興味をもった子供におすすめの『さんかくサンタ』。

さんかく、まる、しかく。表紙だけでもインパクトのあるこの絵本は、リズムの良いことばとお調子者のサンタが楽しい作品です。
読み終わった後に、折り紙などでサンタを実際に作ってみてくださいね。

 

せなけいこ『めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス』

『めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス』表紙

めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス
せなけいこ(作)、ポプラ社

寝てしまったサンタさんの代わりにプレゼントを配ることになっためがねうさぎのうさこのお話。せなけいこさんの手掛ける「めがねうさぎ」シリーズのクリスマス編です。

なんとサンタさんが寝てしまった原因は……間違って「グーグージュース」を飲んでしまったから! なんともユーモアあふれる設定ですよね。

うさこが歌うクリスマスソングは、子供たちもきっと気に入ってくれるはずです。

▲目次に戻る

 

3歳・4歳向け おすすめクリスマス絵本

ローレンス・デイヴィッド『サンタさんのいたずらっこリスト』

『サンタさんのいたずらっこリスト』表紙

サンタさんのいたずらっこリスト
ローレンス・デイヴィッド(作)、デルフィーヌデュラン(絵)
小学館

いたずらっこはプレゼントをもらえない!?
クリスマス1番の楽しみであるプレゼントをもらうべく、子供たちが自分の名前を「いたずらっこリスト」から消そうと大奮闘します。

一生懸命自分の名前を消そうと頑張る子供たちの姿にクスッと笑ってしまいました。絵本を読んだあと、自分の名前は書かれていないか!? と、ドキドキしちゃう子も多そうです。

読み聞かせする前にいたずらっこリストを作っておけば、“いいこ”が増えるかもしれませんね。

 

クレア・フリードマン『サンタクロースもパンツがだいすき』

『サンタクロースもパンツがだいすき』表紙

サンタクロースもパンツがだいすき
クレア・フリードマン(作)、ベン・コート(絵)
講談社

パンツが大好きな宇宙人が、サンタのお手伝いと称してプレゼントにパンツを忍ばせます。さらにソリが壊れてしまい、宇宙人はサンタに宇宙船を貸してあげますが――サンタさん、それで行くの?

子供達が大好きなフレーズ「パンツ」! そして、クリスマスに宇宙人がやってきます。
ハチャメチャな設定に思えますが、子供たちは絶対に大笑いするはず。もう、いたるところにパンツがでてきます。

今年のクリスマスプレゼントには、この絵本とあわせてパンツもいかがでしょうか?(笑)

 

レベッカ・ハリー『ゆきうさぎのおくりもの』

『ゆきうさぎのおくりもの』表紙

ゆきうさぎのおくりもの
レベッカ・ハリー(作)、世界文化社

クリスマスの前日。寒くて帰ってしまった友達のために、ゆきうさぎピートくんがひらめいたこととは――?

「クリスマスの ちいさな おはなし」シリーズ2作目。キラキラと光る、箔押しの加工がされた絵本です。

寒いのが苦手な友達のために、ピートくんが贈りものをします。とっても温かい気持ちになれますよ。

▲目次に戻る

 

5歳・6歳向け おすすめクリスマス絵本

ウォルター・ウィック『ミッケ!クリスマス』

『ミッケ!クリスマス』表紙

ミッケ!クリスマス
ウォルター・ウィック(写真)、ジーン・マルゾーロ(文)、小学館

大人もついつい夢中になる、ちょっとむずかしい「ミッケ!」シリーズ。本作は、クリスマスがテーマです。

寒くて家にこもりがちになるこの時期、特にクリスマスの夜には、ご家族で「ミッケ!」でゲームを楽しむのもおすすめ。
探しゲームに慣れている子供には大人でも勝てないかも!? お父さん、お母さん、必死に探してくださいね。

 

増田龍治『サンタの博物誌』

『サンタの博物誌』表紙

サンタの博物誌
増田龍治(作)、葛岡博(絵)、高橋友茂(構成)
アートデイズ

サンタのすべてが詰まったサンタ図鑑がこちら!

「クリスマスが終わった後のサンタの1年は?」「サンタはどんな所に住んでいるの?」「森の妖精トントとは?」などなど、サンタさんの気になる生態がまるわかりな一冊。

「サンタなんていないんでしょ」なんて言うおませな子供でも、興味をそそられるはずです。

 

嘉納純子『あのね、サンタの国ではね…』

『あのね、サンタの国ではね…』表紙

あのね、サンタの国ではね…
嘉納純子(作)、黒井健(絵)、偕成社

サンタの国で暮らすサンタたち。クリスマスは大忙しだけど、クリスマス以外の日は何をしているのでしょうか……?

サンタたちの1年間の様子が描かれます。トナカイの入学式や、サンタの体力測定など、ワクワクしながら読み進められますよ!

クリスマスに向けての準備に、抜かりはありません!

▲目次に戻る

 

たのしいクリスマス絵本がたくさん!

気になった絵本はありましたか?

ぜひ、お子さんやお孫さんのクリスマスプレゼントの参考にしてみくださいね。

【おすすめ記事】クリスマスに大人が読みたいおすすめ本

 

もっとクリスマスの絵本を見たいときはこちら

▲目次に戻る