赤ちゃんにおすすめの絵本|読み聞かせにも最適な人気作
更新日:2019/4/30
赤ちゃんが生まれると、成長に合わせて洋服やおもちゃを買いますよね。
洋服やおもちゃも必要なものですが、「絵本」も赤ちゃんの成長にとって大事なものなんですよ。
赤ちゃんと絵本、そしてママとパパ。この組み合わせにはとってもいいことが詰まっています。
ここでは、赤ちゃんへの読み聞かせのメリットと、読み聞かせにおすすめな絵本をご紹介いたします。
赤ちゃんに読み聞かせをするメリットとは
まだ言葉がわからない赤ちゃんでも、絵本を読み聞かせることはとってもいいことなんだそうです。
大人にとっては単純な言葉や絵でも、赤ちゃんにとってはいろいろな情報が詰まっていて、脳をたくさん刺激します。
そして、読み聞かせによってママやパパとコミュニケーションをとることで、赤ちゃんの豊かな心を育てます。
ちょっとまだ早いかもしれませんが、このころから一緒に「本を読む」ことによって、大きくなったときの読書習慣がつく!なんていうこともあるんですよ♪
⇒読書をすると子どもは伸びる!子どもを“本好き”に育てるには?
どんな本を選ぶといいの?
生まれたばかりの赤ちゃんの視力は、ぼやけて形が認識出来ません。徐々に色の認識ができるようになり、生後3ヶ月くらいになるとなんとなく形を認識できるようになるのです。
月齢の低い赤ちゃんほど、輪郭と色使いがハッキリとしたものを選ぶのが、絵本選びの基本です。
文字に関しては、短い言葉や、「じゃあじゃあ」「がたんごとん」などの繰り返し言葉のもの、リズム感のあるものがおすすめですよ。
リズムを活かして読んであげると、赤ちゃんはとっても楽しくなります。
読み聞かせにおすすめの絵本
赤ちゃんが大喜び!読み聞かせにおすすめな絵本をご紹介。ファーストブックにも!
ナムーラミチヨ『だっだぁー』
『だっだぁー』
ナムーラミチヨ(作)、主婦の友社
「だっだぁー」をはじめとした赤ちゃんの喃(なん)語と、大きな口がかわいい粘土細工のキャラクターの絵本。
月齢の低い赤ちゃんでも反応してくれると大人気です。お母さん、赤ちゃんになったつもりで読んであげてくださいね♪
フィオナ・ランド『いろ』
『いろ』
フィオナ・ランド(作)、主婦の友社
BABY TOUCHシリーズは、視覚・聴覚・認識力・触覚・情緒などを刺激することができる絵本です。
鳥の羽など、いろいろな動物たちの手ざわりが楽しめます。持ち運びにも便利なサイズなので、おでかけのお供にも。
安西水丸『りんご りんご りんご りんご りんご りんご』
『りんご りんご りんご りんご りんご りんご』
安西水丸(作)、主婦の友社
「がたん ごとん がたん ごとん」の著者・安西水丸さんがおくる、まっかなりんごの大冒険のお話です!
「りんごりんご~」のリズムを楽しみながら読んでみてくださいね。
かがくいひろし『だるまさんが』
『だるまさんが』
かがくいひろし(作)、ブロンズ新社
「泣く子も笑う絵本」として大ヒットした「だるまさんシリーズ」。
手足のあるだるまさんが「だるまさんが~」の言葉に続いて、ぷく~っと膨らんだり、びろ~んと伸びたり、ぷしゅ~としぼんだり、意外な展開に赤ちゃんも大喜び!
……読みながら大人も笑ってしまいます。
いもとようこ『あいさつ』
『あいさつ』
いもとようこ(作)、金の星社
“あいさつはことばのあくしゅ”――。人と人とのつながりの最初の一歩である「あいさつ」を小さいうちから楽しく身につけられる1冊です。
絵本は、生活習慣をおぼえるのにもとっても役に立つんですよ♪
赤ちゃんに読み聞かせてあげよう!
赤ちゃんの時期はあっという間に終わってしまいます。
しかし、この時期に絵本を通して親子のコミュニケーションをとることは、感性を育むのにとっても大事なことです。
もしまだあまり絵本に触れさせていない……という方は、この機会に赤ちゃんと絵本を楽しんでみてはいかがでしょうか?
【関連記事】2~3歳に!子供に読み聞かせたいおすすめ絵本
人気の絵本や、年齢別におすすめの絵本を探しているならこちらの特集へ♪