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本格ミステリー漫画のおすすめ10選|謎解きの快感にあなたもハマる!


更新日:2019/4/19

本格ミステリー漫画のおすすめ10選

ミステリー漫画といえば『名探偵コナン』や『金田一少年の事件簿』を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
しかし、それ以外にも面白いミステリー漫画がたくさんあります!

 

ここでは、「本格的な謎解きを楽しめる漫画が読みたい!」そんなときにおすすめの、名作ミステリー漫画をご紹介します。

ミステリーの醍醐味である緊迫感や謎解きの快感をぜひ味わってみてくださいね。

 

『僕だけがいない街』

『僕だけがいない街』表紙

僕だけがいない街
三部けい(著)、KADOKAWA

誰かに起こる悲劇の直前にタイムリープし、その悲劇の原因がなくなるまで何度もそれを繰り返す特殊能力「再上映(リバイバル)」を持つ藤沼悟。

そんな悟のもとに母親がやってくる。そして一緒に外出しているときにリバイバルが起こり……。

 

自分の母親を救うため、1988年の北海道で起こった小学生の連続誘拐殺人事件の犯人を追うという重厚なミステリー漫画。
小学5年生になった悟は、友人たちと協力して誘拐されそうな子供を守り、過去を変えようと奮闘します。

少しずつ明らかになる犯人とは誰なのか……? 徐々に犯人の輪郭が浮き上がっていく過程にドキドキさせられること間違いなしの名作です。まずは1巻を読んでみてください。

 

『ビブリア古書堂の事件手帖』

『ビブリア古書堂の事件手帖』表紙

ビブリア古書堂の事件手帖
ナカノ(著)、三上延(原作)、KADOKAWA

鎌倉にひっそりと佇むビブリア古書堂。店主の篠川栞子は人見知りだが、古書の知識は誰よりも持っている。

そんな栞子と、本を読むのが苦手な従業員の五浦大輔。彼らの周りで巻き起こる、個性的な客たちと古書にまつわる秘密とは……。

 

「古書」がキーとなる、ライトながらも本格的なミステリー漫画。大きな事件が起こるのではなく、日常の謎に迫っていきます。

夏目漱石や太宰治の作品を取り上げることも多く、本を読むきっかけにもなるでしょう。ところどころにある伏線の回収が面白く、読後感が爽やかで読みやすい作品ですよ。

原作小説を読んだことがある方でも、原作に忠実に描かれているので楽しめると思います!

『ビブリア古書堂の事件手帖』原作小説はこちら

 

『幽麗塔』

『幽麗塔』表紙

幽麗塔
乃木坂太郎(著)、小学館

昭和29年の神戸。謎の青年・テツオに、「幽麗塔」と呼ばれる時計塔に連れてこられた無職の天野は、そこで白い何かに襲われる。
死の寸前、テツオに助けられた天野は、幽霊塔の財宝探しを手伝うことになる。

 

黒岩涙香の翻訳小説『幽霊塔』がベースとなっており、とにかく不気味な雰囲気が醸し出されている本作。莫大な財宝が眠っている幽麗塔で起こった怪奇事件の謎に迫っていきます。

なぜ殺人事件が起こったのか、誰が殺したのか、先の読めない展開に、続きが気になって読む手が止まらなくなります。かなりグロテスクなシーンもありますが、読んで損のない名作です。

 

『GOSICK ―ゴシック―』

『GOSICK ―ゴシック―』表紙

GOSICK
天乃咲哉(著)、桜庭一樹(原作)、富士見書房

1924年のヨーロッパ。日本人留学生の一弥は、ある日殺人事件に巻き込まれてしまう。その事件をきっかけに、美しい少女・ヴィクトリカと出会った一弥。
この日を境に、2人はさまざまな事件に立ち向かっていく。

 

2008年に直木賞を受賞した桜庭一樹さんが原作を担当する本作。オカルト要素を含んだ事件も多いので、それらがテーマのお話が好きな方にもおすすめです。
コミカライズの作品としての完成度はかなり高いと思います……!

繊細でアンティーク調な雰囲気のイラストが美しく、ヴィクトリカの可愛らしい衣装にも注目ですよ。

『GOSICK』原作小説はこちら

 

『Q.E.D. 証明終了』

『Q.E.D.証明終了』表紙

Q.E.D. 証明終了
加藤元浩(著)、講談社

天才的な頭脳の持ち主である燈馬想は、ゲームセンターでトラブルに巻き込まれていたところを同級生の可奈に助けられる。
その出会いをきっかけに、冷静で頭のきれる想と、行動力のある快活な可奈の2人が難解な事件に挑んでいく。

 

緻密な推理が光るストーリー。想と可奈、正反対の性格の2人が協力して事件を解決していく様子にワクワクさせられること間違いなしです! ロジックの組まれ方も素晴らしい……!

数学が好きな方はもちろん、苦手な方にも事件の謎を解くためのヒントがあるので、想と可奈とともに一緒に謎解きをしてみてくださいね。

 

『C.M.B.森羅博物館の事件目録』

『C.M.B.森羅博物館の事件目録』表紙

C.M.B. 森羅博物館の事件目録
加藤元浩(著)、講談社

恐竜の化石や昆虫の標本など、数々の骨董品が収められている森羅博物館の館長・森羅(しんら)。彼はまだ少年ながら、雑学の知識に長けている。
一方、元気が取り柄の女子高生・立樹(たつき)は、生物室で起きた人体発火事件の謎を暴こうと森羅博物館を訪れるが……?

 

こちらも加藤元浩さんが贈るミステリー漫画。
『Q.E.D.証明終了』と『C.M.B.森羅博物館の事件目録』の2つは同一世界に存在するという設定であり、Q.E.D.の登場人物が出演することもあります。

『Q.E.D.証明終了』が理数系の目線である一方、本作は文系目線。その目線が少し変わるだけで、同じ推理漫画でも大きく異なるのだなと感じさせられます。
遺跡や文明などに興味のある方はぜひ。

 

『秘密 トップ・シークレット』

『秘密 ―トップシークレット―』表紙

秘密 トップ・シークレット
清水玲子(著)、白泉社

西暦2060年の日本。「科学警察研究所 法医第九研究室(通称:第九)」では、死者の脳から生前の記憶を映像として見ることが出来る「MRIスキャナー」が導入されていた。

連続殺人犯や死刑囚。彼らの脳の記憶にある「秘密」とは……。

 

第九に所属する室長の薪や新人の青木が、死者の主観で映し出される脳内の記憶を頼りに、事件の秘密に迫ります。

繊細で美しいイラストからは、より恐ろしさを感じさせられます。衝撃的なシーンも多いですが、巧みな心理描写と駆け引きが読者を惹きつけることでしょう。

幽霊や妖怪のようなものより、結局人間が一番怖いんですね……。

 

『探偵ゼノと7つの殺人密室』

『探偵ゼノと7つの殺人密室』表紙

探偵ゼノと7つの殺人密室
杉山鉄兵(著)、七月鏡一(原作)、小学館

いくつもの事件を解決してきた探偵・ゼノだが、記憶を失っており自分が誰かも分からない。
どうやらゼノの記憶には、建築家の甲斐七楼が関わっているらしい。甲斐が設計した7つの密室殺人の謎を解くことになるのだが……。

 

記憶喪失の探偵・ゼノと、殺し屋の女子高生・D坂エイラの奇妙なコンビが活躍!
さまざまなスケールの大きな密室殺人に挑んでいきます。密室もののミステリー小説が好きな方であれば、絶対にハマります……!
予想のつかない展開にドキドキハラハラさせられますよ。

自分の記憶のため7つの密室事件を解いていくゼノ。果たして記憶は戻るのでしょうか……?

 

『虚構推理』

『虚構推理』表紙

虚構推理
片瀬茶柴(著)、城平京(原作)、講談社

「怪異」と呼ばれる妖怪のようなものが見える琴子。幼いころ怪異にさらわれた過去を持つ琴子は、怪異たちの知恵の神となっていた。
そんな彼女が一目ぼれした九郎は、怪異に恐れられる存在で……!?

 

一風変わったミステリー漫画が読みたい方には本作がおすすめ。不可思議な存在である怪異たちと、推理という現実的な思考が交錯する新感覚の漫画です。

琴子と九郎が出会っていく摩訶不思議な事件の数々。アクションシーンもあるので、見応えもありますよ。さらに、2人の恋の行方も気になります……!

『虚構推理』原作小説はこちら

 

『探偵学園Q』

『探偵学園Q』表紙

探偵学園Q
さとうふみや(著)、天樹征丸(原作)、講談社

謎解きが得意なキュウは、中学を卒業すると探偵養成学校への入学を志す。

入学試験を受けに来たキュウたちは体育館に集められ、プロジェクターで殺人現場の映像を見せられる。それは実際に起こった殺人事件で、犯人を推理することが試験だと言われて……。

 

こちらは少年漫画らしい王道のミステリー作品。世界一の探偵になることを夢見るキュウは、探偵学園で出会うたくさんの仲間と共に腕を磨いていきます。

通常のミステリー漫画では探偵役は1人であることが多いですが、『探偵学園Q』では学園の生徒全員が探偵です。
仲間との関わりのなかで、徐々に成長していくキュウの姿は必見ですよ。

 

やっぱりこの2作品がないとミステリーは語れない!?

ここまでミステリー漫画のおすすめ10作品ご紹介しましたが、やはり『名探偵コナン』『金田一少年の事件簿』がなければミステリー漫画のことは語れません……!

最後に、この2作品をご紹介します。

 

真実はいつもひとつ!『名探偵コナン』

『名探偵コナン』表紙

名探偵コナン
青山剛昌(著)、小学館

子供から大人にも愛されている、「ミステリー漫画といえば!」の、この作品。
「黒の組織」で開発された薬よって小学1年生になってしまった新一(コナン)が、組織の謎に迫りつつ、さまざまな事件の謎を解いていきます。

最近ではストーリーの鍵でもある組織の謎も徐々に明かされてきており、また新一と蘭の関係にも変化が……。

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ジッチャンの名にかけて!『金田一少年の事件簿』

『金田一少年の事件簿』表紙

金田一少年の事件簿
さとうふみや(著)、金成陽三郎(原作)、講談社

かの有名な名探偵・金田一耕助の孫である金田一一(はじめ)が、祖父譲りの推理力で事件を解決していく、こちらも言わずと知れた名作ミステリー漫画です。
人が死んでいるシーンにはグロテスクな場面もあり、トラウマになった……という方もいるかもしれませんね。

実写ドラマでは、キャストを変えながら2019年までに4シリーズ放送されています。

 

バリエーション豊かなミステリー漫画!

一口にミステリー漫画と言っても、さまざまな作品があります。

正統派の作品からオカルトチックな作品、ほかにもヨーロッパを舞台にした作品などなど……。コナン君やはじめちゃんに負けず劣らず、どの探偵たちも華麗な謎解きを披露してくれます。

皆さんも、登場人物たちと一緒に事件の謎を追いながら、じっくりミステリー漫画に向きあってみませんか?

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