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本が読みたくなってくる!図書館が舞台の漫画


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なかなか図書館に行けなくてモヤッとしているイワモトです。
みなさん、図書館には行っていますか?

最近では自分の読書履歴を記した“読書通帳”を作れたり、季節のイベントを行ったりと、図書館ごとにさまざまな取り組みが行われています。中には館内にある本の場所を教えてくれる、携帯アプリを作った図書館もあるそうですよ!図書館もどんどん進化していっているんですね。
さて、日々たくさんの人が利用している図書館は、漫画の舞台としても登場します。実写やアニメにもなった、有川浩さん原作の『図書館戦争』などが有名ですよね。今回はそんな図書館を舞台にしたおすすめ漫画をご紹介します。図書館での仕事や、実際に存在する本が登場したりと、本が好き人にはたまりません!

 

図書館を舞台にしたおすすめ3作品

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人と本をつなぐ、図書館職員たちのドラマ

夜明けの図書館 埜納タオ

図書館司書の仕事のひとつである“レファレンス・サービス”をテーマにしており、一般の読者だけでなく、図書館職員や書店員たちからもたくさんの反響があった正統派図書館漫画です。
“レファレンス・サービス”は、利用者の調べ物や探し物のお手伝いをする大事な業務のこと。主人公のひなこも、利用者の疑問に答えようとするのですが、「80年前の写真」や「光る影の正体」など、次々と珍問・難問が舞い込んできます。
ミステリーのように推理し、人と本をつなげる。そんな一生懸命なひなこたちの姿を見ていると、もっと図書館のことが好きになってきますね。

~あらすじ~

暁月市の市立図書館で働く新米司書のひなこ。憧れだったということもあり、仕事にも気合がはいります。そんな彼女にひとりの老人から「ある写真を探してほしい」とレファレンスが。しかし、写真は80年も前のもので、撮っている場所も、カメラマンの名前もわからないという状態で――!!



児童書は子供のもの? あらためて“児童書”の世界を知る

図書館の主 篠原ウミハル

図書館といえば、小説や専門書から絵本や紙芝居といった、ありとあらゆるジャンルの本がそろっているのを思い浮かべますが、この『図書館の主』の舞台となっている“タチアオイ児童図書館”は、児童書を集めた私設図書館。ちょっと変わった設定ですよね。
ストーリーは“図書館を訪れた利用者に名物司書の御子柴が、その人に合った本を紹介する”というもの。『幸福の王子』や『不思議の国のアリス』など、それぞれの話が児童書や絵本をテーマにした内容になっており、読んでいるうちに児童書が読みたくなってきます。

~あらすじ~

忘年会からの帰り、町はずれにある児童図書館を偶然見つけた宮本は、そこで口の悪い司書の御子柴と出会います。児童書のことを小馬鹿にした宮本に、御子柴は1冊の本をすすめてきて…。



こんな鞄、我が家にも欲しい!!

鞄図書館 芳崎せいむ

まるで小説のようなおしゃれな表紙のこの作品は、タイトルの通り“鞄の中が図書館になっている”不思議な鞄が登場する作品。本好きさんにとってまさに夢の鞄ですね。
一緒に旅をしている“司書さん”は渋くて物静かな男性で、2人(?)のやりとりもおもしろいですよ。
華やかな作品ではありませんが、本が好きなら買って損なし!な作品かと思います。

~あらすじ~

あらゆる本を所蔵する、幻の鞄図書館。自我を持ち、しゃべることもできる“鞄”と、トレンチコートに身を包んだ“司書”は、出会った人々との交流を繰り広げながら世界中を旅します。

 

 

ほかにも図書館を舞台にした作品がこちら

 

図書館戦争 LOVE&WAR 弓きいろ(原作:有川浩「図書館戦争」シリーズ

かつて出会った“王子様”に憧れて図書隊に入った郁(いく)は、持ち前の運動神経の良さを活かし、第一線で戦う特殊部隊に配属されます。しかし、そこにいたのは鬼のように厳しい教官で!
本が規制されるようになった世界で、本の自由を守るために戦う図書隊たちの姿を描いた作品。“LOVE&WAR”とあるように恋愛要素も強く、コミカルなシーンも多いのでとても読みやすいですよ。有川浩さんの小説をコミカライズしたものですが、安心して読める画力と内容ですので、原作ファンの方も是非。


永遠図書館 赤星治人

時間と空間の狭間にあるコネプルシア図書館。通称・永遠図書館。書庫塔の最深部に眠るという「世界で最初の本」を読むため、本が大好きなメシェは、憧れだった白道司書(ベルベット)を目指します。
ファンタジーが好きな人はもちろん、星座や神話が好きな人におすすめ。
4巻で完結してしまったのがもったいない作品です……。面白いのでいつか続編を描いてほしいですね。


くおんの森 釣巻和

無類の本好きで、一度読んだ本の内容は忘れない遊紙(ゆうし)は、ひょんなことから本の文字を食べて生きる魚“紙魚(しみ)”を飲み込んでしまう!そして「森」を守護する少女と、ある契約を交わすことになり――。
本好きばかりが暮らす町で起こる、不思議な日常の物語。細かな描写。昭和を感じるような懐かしい雰囲気。作者の独特の世界がクセになり、気が付けば何回も読み返してしまいます。

 

おわりに

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今回は特におすすめな6作品をご紹介しました。気になった作品はありましたか?
他にも同じく本好きさんにはたまらない場所、本屋さんを舞台にした作品もたくさんあるので、そちらもぜひ読んでみてください♪

ライター

イワモト
イワモト
ゲームを見るのもするのも好き!でもマリオの1-1すらクリアできないどヘタな20代。現在フリーホラーゲームにはまり中。たまに着物を着てます。