活字が苦手!読書習慣を身につける4つの方法
漫画は好きだけど、小説や自己啓発書など活字の多い本が読めない。長続きしない。
「本離れ」「読書離れ」という言葉をよく耳にするようになった昨今、こんな悩みを持つ方は意外に多いのではないでしょうか?
当の筆者も“時間がない”を言い訳にし、一冊読み終えると次を読み始めるまでにかなりの時間がかかり、悩んでいたので原因を調べてみました。
読んでいても頭に入ってこない原因は、「そもそもその本の内容に興味がない」または「習慣づいてない」。この2つが主な原因だそうです。
今回は、後者の「習慣づいてない」に注目し、これを実践すれば読書習慣が身につくであろうという方法を見つけたのでご紹介します。
①常に持ち歩く
常に持ち歩いている人って、知的に見えますよね。
いつどこで読めるタイミングがくるかわからないので、常にカバンに入れておくのがベスト。気軽に出し入れができる文庫や新書が良いようです。
電車やカフェなどでは人目が気になる……という方は、ブックカバーをつけてみてはいかがでしょうか?
ブックカバーは、見た目だけでなく、本の保護にもなるので一石二鳥ですね。
最近では、サイズや種類も豊富で、雑貨屋さんやネットショップ、100円均一などで購入できます。
つい持ち歩きたくなる、材料費0円!?のブックカバーもおすすめです♪
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②読む時間を決める
仕事などで忙しく、時間のない人が多いかと思いますが、そういった方こそ時間を決めたほうが良いそうです。
どんなに忙しい人でも、1日15分、30分、時間を作れない人はほぼいないとの事。……、図星です(筆者)。
仕事が終わったら、育児と家事で自分の時間なんてない……という働くママさんは、お子様と一緒に15分読書してはいかがでしょうか?
両親が読書している姿は子どもの読書習慣にも繋がるので、別々の本を読んでもいいですし、読み聞かせをしてあげると、子どもの情緒の安定にも繋がり、どちらも親子で良いことだらけです。
③スマホタイムを読書に変える
1日に何回SNSを見ていますか?今や“SNS疲れ”という言葉があるほど浸透したSNS。
朝起きたら、とりあえず開く。移動中、休憩中、帰宅中にチェック。寝る前にも、とりあえず……。という人は、バッチリ習慣化しちゃっていますね。
現在、SNSユーザーの平均SNS利用時間は、なんと約80分! 10代だけで集計すると一体何時間になるんでしょうか……。
このスマホタイム(SNSタイム?)を読書に変えるのが、筆者的には一番有意義な気もします……。
④読書ノート、読書リストを作る
・読書ノート
本の情報(タイトル・著者名など)や、読み始めた日、読み終えた日、本の概要や重要な部分、感想等を記録。
⇒読書ノート関連の記事はこちら
・読書リスト
読みたい本のタイトルをリスト化する。「今月はこれを読む」など目標を立てたりする。
読書ノートは、ただ読書をするより何倍も読書効果が上がるそうです。
また、読書リストは、読みたい本をリストにするだけでなく、次の本を読む意欲にも繋がりますし、目標を立てることで、漠然と読書習慣をつけたいと思っているより効果が期待できます。
おわりに
以上、ご紹介した中で試したいと思った方法はありましたでしょうか?
試したいけど、「読みたい本が思いつかない」という方は、さまざまなジャンルを取り揃えたブックオフオンラインの『書籍特集一覧』をおすすめします。
興味のある特集を選んでいただくと、そのジャンルのおすすめ書籍が詳しく紹介されているので、きっと読んでみたい1冊が見つかると思いますよ♪
そして、上記の読書習慣づけ方法を、まずは1つからでもぜひ試してみてください。