読書や勉強に集中できる音楽とは?ベストな音楽を選ぶ方法
「読書する・勉強する=静かな場所」というイメージがありますが、人によっては無音よりも雑音や音楽があった方が集中できるようです。では、もし読書や勉強中に音楽を流すならどんなものが理想的なのでしょうか?
集中したいときは「落ち着いた音楽」
読書や勉強など集中したい時にピッタリなのがクラシックなどの落ち着いた音楽。特にゆったりしたものの方が集中しやすく、音楽に気をとられることもないようです。ヒーリングミュージックもおすすめですが、うっかり寝てしまわないように気を付けてくださいね。
『夜カフェ』シリーズ
ジャズやボッサ、ピアノなど、ゆっくりしたい夜にピッタリなアルバム。個人的には有名な洋楽バラードがカヴァーされている『夜カフェ ジャズ』がおすすめです。
歌が入っているなら邦楽より洋楽
もちろん邦楽もよいのですが、曲によっては歌詞が気になってしまう事もあるでしょう。洋楽だと邦楽よりも歌詞が気になりにくく、クラシックやジャズよりも敷居が高く感じないので、気軽に聴きやすいのではないでしょうか。
ノラ・ジョーンズ『Come Away With Me』
グラミー賞で8部門を受賞した、デビュー作『Come Away With Me』。彼女の落ち着いた歌声に癒やされます。
こちらはジャズをベースにしていますが、カントリー系なら2作目の『FEELS LIKE HOME』がおすすめです。
読書なら本の内容にあった音楽で雰囲気アップ!
ある程度ストーリーが分かっているなら、その作品の雰囲気に合わせた音楽を選ぶのもひとつの方法。
たとえば異世界が舞台のファンタジーなら幻想的な民族調の音楽を、青春小説なら爽やかな音楽や学生時代に自分がよく聴いていた曲、といった感じです。
視覚だけでなく、聴覚でも作品の世界を楽しむことができるので、どっぷりとはまりたい人は是非お試しを!
まとめ
読書・勉強中に聴く音楽を選ぶコツはこの3点
♪落ち着いたリラックスできる曲(眠くならない程度の曲を!)
♪歌詞がないもの、もしくは洋楽
♪作品の世界観にあったもの(読書の場合)
もしどんな音楽を聴くべきか悩んだ際は、これらを参考に選んでみてはいかが?
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ライター

- ゲームを見るのもするのも好き!でもマリオの1-1すらクリアできないどヘタな20代。現在フリーホラーゲームにはまり中。たまに着物を着てます。
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