もうリバウンドしない!綺麗な部屋を保つ3つの秘訣
更新日:2019/10/31
「部屋をきれいにして、お部屋も心もスッキリ!!」……のはずが、数日後には物が散乱した見慣れた風景に逆戻り。
きれいな部屋を維持しようと思っても、なかなか出来ないものですよね。
実は、部屋の状態を維持するのは、掃除をするより大変なのです。
ですが今日ご紹介する、たった3つの方法を実践すれば、いつでも人を招くことの出来るきれいな部屋を保てます(^^)
1.物の置き場所を決める
片付ける場所が決まっていないと、おのずと部屋は散らかっていきます。自分の大切な所有物に帰る場所を作ってあげましょう。
置き場所を決めるときに大事なのが、服や本など複数ある物には「これはここに入る分だけ」とスペースを決めること。
この決まりをつけないと、置き場が決まっていてもそのうち必ず入りきらなくなり、物が溢れてしまいます。
また、目につくところに物を置くと散らかって見えるので、基本収納してしまいましょう。
片付けが苦手な方は何か1つ物を置くと、どんどん置いてしまいます。
きれいな部屋が当たり前になるまでは、棚の上に何か置きたくても、観葉植物とリモコン程度で我慢です……!
収納のコツは“余裕のある収納”。きっちり入れなくてもしまえる収納力が、きれいな部屋を維持する秘訣。
物を取り出しやすい収納にすると面倒な手間がなくなりますよ。
例えば、洋服を畳んだらそのまま他の服の上に重ねてしまっている人はNG!
着る時に「あれ、どこだ~!?」と引っ掻き回してぐちゃぐちゃにしてしまったり、持っていること自体忘れ去ったりします。洋服を畳んで収納するときは縦!
このように、パッと見たときに入っているものが見える状態が理想的な収納です↓
詳しくは⇒ 悩みを解決!衣替えのコツと上手な服の収納法
2.置き場所を決めてから買う
新しく何か購入する時は、置き場所を決めてから買いましょう。
これは、買ったはいいけれど置く場所がなくて“とりあえず”で置いた場所が定位置になってしまうことを防ぐことができます。
それに加え、複数あるものの場合は“買ったら、(同系統の)何かを処分する”というルールも大切です。
1で決めた収納スペースに収まるように、例えば本のスペースがいっぱいだけど新たに本を買うときは、所有の本を1冊処分しましょう。
3.元に戻す
使ったら元に戻す習慣をつけましょう!これ、実は一番大事なポイントです。
習慣づけるまでが大変ですが、これをすればもう散らかることはありません!
4.プロに掃除、片付けの知恵をもらう
「収納術」について、どう工夫したらいいかわからないときは、プロが書いた本に頼ってみるのもおすすめです。ただし、本を買って満足しないようにしてくださいね。
ここではおすすめの本をご紹介します。
あの人気家具店の収納アイデアをまるっと掲載!
『飯田久恵の出し入れ楽チン!クイック収納術』
宝島社
人気3大ショップのアイテムを使った、収納・お片づけ上手たちのアイデア実例をご紹介! 気になった収納法があればすぐに真似できます。
収納に100円グッズが大活躍!
『収納王子コジマジックの100円グッズ・カラボ・スノコで絶対片づく!収納600』
学研マーケティング
収納力が2倍にアップ! みるみる片付く、目からウロコの収納術を、“収納王子コジマジック”こと小島弘章さんが伝授。
収納や片付け。ルールの決め方を学ぼう!
『片づけられない、捨てられない人のための「収納のオキテ」』
セブン&アイ出版
人気収納ブロガーの収納術から、実例検証・悩み解決まで! 収納や片付けのさまざまなことを教えてくれる一冊です。
ポイントを押さえて掃除しよう!
片付けが大変、すぐ散らかしてしまう方に大切なのは、収納の環境とルールだったんですね。
みなさんもこのポイントを押さえて、きれいなお部屋をゲットしちゃいましょう♪
【おすすめ記事】今すぐ片付けよう!汚部屋を脱出すべき5つの理由
ポイントは抑えつつ、おしゃれなインテリアを目指したいですよね。