メガネ男子が素敵すぎるおすすめ漫画10選
更新日:2019/6/4
みなさんは、眼鏡(めがね)をかけている男性はお好きですか?
なかには伊達メガネが好きな人もいれば、個性的なフレームのメガネをかけた男性が好きな方もいるかもしれませんね。
メガネの形はさまざまですが、そのメガネをかけている男性も個性的なものです!
ここでは、素敵なメガネ男子が登場するおすすめの漫画を10作品ご紹介いたします。一緒に、メガネ男子の魅力に触れてみませんか?
『町田くんの世界』
町田一(まちだはじめ)
『町田くんの世界(4)』より
安藤ゆき(著)、集英社
高校生の町田一の日常が描かれた『町田くんの世界』。荒んだ心に、温かい空気を送ってくれるような作品です。
不器用なメガネ男子が好きな方におすすめなのが、この作品の主人公である町田くんです。完璧すぎず不得意な分野も多い町田くんですが、人を愛することの大切さや素敵さを教えてくれますよ。
成績は中の下でアナログ人間。そのうえ不器用ですが、みんなから愛される町田くん。町田くんの心遣いの温かさに、思わずキュンとしてしまいます。
『ヲタクに恋は難しい』
二藤宏高(にふじひろたか)
『ヲタクに恋は難しい(1)』より
ふじた(著)、一迅社
オタクOLの桃瀬成海と、超ゲーマーの二藤宏高(画像左)のカップルを中心に描かれるラブコメ漫画。「自分、オタクです!」な方はもちろん、そうでない方でも楽しめますよ。
オタク同士の恋愛あるあるがたくさん登場するだけでなく、なんだか初々しく、思わず笑ってしまう恋愛模様が楽しい作品です。
ここでご紹介したいメガネ男子はゲーマーの宏高。
メガネ男子というだけでなく、基本的にスーツ姿。その上ルックスも良く、仕事もできる、超ハイスペック男子です。(ただし、超ゲーマーです、超)
感情はあまり顔に出ないですが、成海の前だけでは自然体になるところが、乙女心をくすぐります。
『HELLSING』
ウォルター・C・ドルネーズ
『HELLSING(9)』より
平野耕太(著)、少年画報社
20世紀末のイギリスを舞台として、吸血鬼とハンター、吸血鬼同士の戦いを描いたバトルアクション漫画です。
『HELLSING』には、サングラスをかけたアーカード、丸メガネをかけたアンデルセンなど、メガネをかけたキャラクターが多く登場します。
しかし、そんななかで注目したいのがモノクルをかけた執事ウォルター・C・ドルネーズ(画像左)です。
ヘルシング家当主のインテグラに仕えているウォルター。最初は物腰柔らかな老人だったのですが、吸血鬼化したことでどんどん若くなっていきます。
「最強の執事」「モノクル」という2つのポイントが気になった方は要チェックです!
『花鬼扉の境目屋さん』
花房実(はなぶさみのる)
『花鬼扉の境目屋さん(1)』より
オイカワマコ(著)、徳間書店
人間界への移住を希望する妖怪を手助けする「境目屋」。そんな境目屋として働く花房実と、妖怪たちの触れ合いが描かれるハートウォーミングストーリーです。
日常系漫画が好きな方にもピッタリですよ。
花房の元に身を寄せる妖怪たちは、それぞれ悩みを抱えています。しかし花房の助言によって少しずつ前に進んでいくのです。
その場を和ませてくれる温かい空気を持っており、細やかな気配りもできる花房にほっこりさせられることでしょう。
同じ境目屋の近衛もメガネ男子なので、こちらもチェックしてみてくださいね。
『桜蘭高校ホスト部』
鳳鏡夜(おおとりきょうや)
『桜蘭高校ホスト部(2)』より
葉鳥ビスコ(著)、白泉社
桜蘭学院高等部の特待生である藤岡ハルヒが、女生徒をもてなす「ホスト部」の一員となり成長していく物語。
本作の中でメガネ男子と言えば、鳳鏡夜(画像右)です。
ホスト部の副部長兼副店長を務めており、なんと学年首席。性格はクールな策士で、「影のキング」とも呼ばれています。
クールなメガネ男子がメガネを外す……そんな瞬間を考えただけでもときめきますよね……!
鏡夜以外にも、ホスト部のメンバーは魅力的な生徒ばかりです。イケメンに囲まれた幸せな学園生活を疑似体験してみませんか?
『ジゼル・アラン』
エリック・ルブラン
『ジゼル・アラン(1)』
笠井スイ(著)、エンターブレイン
※画像の少女はジゼル
20世紀初頭のヨーロッパが舞台。お嬢様育ちのジゼル・アランが、アパートの管理をする傍ら「何でも屋」を開業し、成長していく姿が描かれています。
綿密なイラストも魅力のひとつで、ヨーロッパやノスタルジックな雰囲気が好きな方にもおすすめですよ。
本作のメガネ男子は、作家志望のエリック・ルブラン。ジゼルのアパートに住んでいて、彼女のお手伝いをしています。
素直で純粋なエリックは、おてんばなジゼルに振り回されながらも魅かれていきます。いざというときに体を張って守ろうとしてくれる男性って素敵ですよね。
『シマシマ』
林田竜胆(はやしだりんどう)
『シマシマ(4)』より
山崎紗也夏(著)、講談社
不眠で悩んでいる女性に添い寝する、添い寝屋「ストライプシープ」を描いた大人のラブストーリー。
ストライプシープで働く4人は、個性的で魅力的。眠れない夜に『シマシマ』を読んで、彼らに癒やされてみてはいかがでしょうか。
ストライプシープで働く林田竜胆(通称:リンダ)は、長髪でお洒落なメガネ男子。理工学部に通っており、遊び人ではありますが、乙女心を持つなど可愛い部分もあります。
みなさんも、年下の可愛さを見せてくれるリンダにきっとキュンキュンしちゃうと思いますよ!
『3月のライオン』
桐山零(きりやまれい)
『3月のライオン(1)』より
羽海野チカ(著)、白泉社
プロ棋士である桐山零を取り巻く将棋の世界と、ご近所の川本家との温かい交流を描いた作品です。人間模様が丁寧に描かれているので、将棋が分からない方でも十分に楽しむことができます。
主人公の桐山零(れい)は、中学生でプロになった棋士。冷静沈着で、タフな精神力を持っています。
もともと他人との交流は一切なかった零。しかし川本家のあかり、ひなた、モモと接するうちに、徐々に人間らしい感情を見せるようになっていきます。
辛い過去を背負いながらも、一生懸命努力して成長していく零の姿には、思わず胸が熱くなりますよ。
『文豪ストレイドッグス』
国木田独歩(くにきだどっぽ)
『文豪ストレイドッグス(05)』より
春河35(著)、朝霧カフカ(原作)、KADOKAWA
孤児院を追われた中島敦と異能力集団「武装探偵社」らが、異能力を使って戦うバトルアクション漫画。
有名な文豪たちがキャラクター化されており、彼らがバトルを繰り広げます。漫画だけではなく、文学作品が好きな方にもおすすめです。
ご紹介するのは、武装探偵社のまとめ役である国木田独歩(画像右下)。長髪でスーツ姿のメガネ男子です。
常に計画を立てて行動しており、予想外の事態に遭うことを許さない性格の持ち主。
マイペースな太宰が相棒なため、冷徹でありながら情に厚い一面も垣間見えます。インテリメガネ好きの方にピッタリです!
『テニスの王子様』
手塚国光(てづかくにみつ)
『テニスの王子様 都大会編(8)』より
許斐剛(著)、集英社
天才テニスプレイヤーである中学生の越前リョーマが、仲間やライバル校との戦いを通して成長していくテニス漫画。
この作品にもたくさんのメガネ男子が登場します。特に私が推しているのは、リョーマが所属する青春学園テニス部のキャプテン手塚国光(画像手前)です。
冷静沈着で、みんなをグイグイ引っ張ってくれるリーダー。さらに妥協を許さない努力家でもあります。
手塚と同じ青学3年生の乾、そこに氷帝学園の忍足が加わり、メガネをかけた3人で「眼鏡’s」というユニットを結成。メガネ愛に溢れたキャラクターソングも発売されています。こちらも注目です……!
個性的なメガネ男子に注目!
魅力的なメガネ男子が登場する漫画をご紹介しました。みなさんの好きだと思うメガネ男子はいたでしょうか?
定番のメガネだけではなく、モノクルなどのメガネ男子をご紹介しましたので、お気に入りの人を探してみてくださいね。
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