本好きが考える!わたしの欲しい理想の本棚
こんにちは!部屋の3方が本棚で囲まれているアオノです。
本棚は持っているけれど、本が入りきっておらず、雑然としていて、どれもわたしの理想の本棚とはほど遠い……。
そこで今回は「こんな本棚が欲しい!」という理想の本棚を、ブックオフオンラインコラムスタッフの本好きの2人が考えてみました!
自他ともに認める本好き!
家に本が約2000冊!コラムスタッフ・サカモトが欲しい本棚
ブックオフオンラインコラムのライター:サカモトの家には約2000冊の本があるそうです!
2000冊……収納するだけでも大変じゃないですか!
そんなサカモトに、理想の本棚を聞いたところ、なんと絵を描いてくれました!
【サカモトが欲しい本棚】
サカモトによると、
「取り出した本を置いて読めるスペースがあるのがいい。つまり立ち読みができる本棚が欲しいんだよねぇ」
とのこと。
それとっても贅沢ではないですか?! 好きな本を並べた本棚から読みたい本を取り出して、そのテーブルでちょっと立ち読み。コーヒーなどを淹れて持ってきてしまえば、その場でコーヒーを飲みながら好きな本を読むことが出来るわけですよね。
いいですね! これはわたしも欲しくなってきましたよ!
上と下で本の種類を分けて本棚に収納
上の本棚の幅は動式。コミックや文庫などの小さめの本は上に入れるんだそうです。1センチピッチで高さが変えられるので、いろんな種類の本が沢山入りそうですね!
そして下の段は、A4以上の雑誌が入る高さの棚。大きくて重い雑誌は下にして、軽めの小さな本は上に置く、ということですね。しかもこの板があるので、上にどんなに本が入っていても、下の本が歪むなどの影響がないので、本の痛みもありません。
もちろん、床のほこりがつかないように、底上げは忘れずに。さすが本好き、ほこりは気になりますよね!
しかしこんな素敵な本棚、売っているんですか?とお聞きしたら、特注しかないそうです。
だったら、今はやりのDIYで作ったらどうですか?と強くすすめているところです。
たくさん収納が出来て、大好きな本を読む環境を整えられる、まさに理想の本棚ですね!
本の数に対して本棚が足りない!
壁一面のおしゃれな本棚に憧れるアオノが欲しい本棚
わたしの家の本は、ざっと1000冊くらいでしょうか。しかし収納が足りていないのが事実。
そんなわたしの理想の本棚はこちら!
「外国の書斎にありそうな、スライド式の本棚が欲しい!壁一面の大きくておしゃれな本棚!」
まず、高い天井まである大きな大きな本棚であること。それだけでときめきますよね!
そしてスライド式であること。前の棚にも後ろの棚にも本が入るのがいいですよね。
収納スペースが多いし、スライド式なので後ろに入っている本もすぐに見えるし、すぐに取り出せるところが、まず一番のポイントです。
今わたしが使っている本棚は、1段につき、前と後ろに本を収納しています。こうしてしまうと、後ろの奥の本を取る為にいちいち手前の本を出さなくてはいけないので、手間もかかりますし、すぐに出せないのはもどかしいです。
なので、読みたい本がすぐに取り出せて読める、というストレスのない読書環境は最高ですね!
真ん中に隠し扉があるおしゃれな本棚
そして、極めつけは真ん中の部分。真ん中だけ、隠し扉になっています。
つまりドア代わりの本棚、ということです!本当の本当の理想を言うと、この扉の向こうは書斎がいいのですが、贅沢はいいません。扉の向こうは、廊下でもいいんです。
本棚が隠し扉になっている、というところが重要なポイント。それだけでワクワクしますよね!
そして、この扉の部分だけは、本屋さんのように、表紙を表に向けて、お気に入りの表紙の雑誌や絵本などをたてかけておきたいのです。
扉の上のスペースは、辞書など、厚くて重い本がベターですね。たまに読むけれど、頻繁には読まない、というもの。
そして、背の高いこの本棚の為に、あたたかみのある木の脚立を用意。
上でご紹介したサカモトの欲しい本棚と発想は似ていますが、読みたい本を取って、脚立に座って読むことができたら最高です。
わたしだけの大きな本棚。好きな本だけを置いて、好きな本に浸れる空間を作れる。
そんな本棚が欲しいです!
あなたの理想の本棚は?
家にある本の冊数や、部屋のタイプによっても、どんな本棚がいいのか変わってきます。わたしが欲しい本棚も、現実的に考えれば、大きすぎて今の部屋には置けません。ですが、いつかこんな本棚と生活ができたら、と夢を見ています。
あなたはどんな本棚が欲しいですか?
理想の本棚なんてないな、と思っているあなたも、ぜひ一度考えてみてください。
本がある生活が、もっと楽しくなるかもしれません!
大量の本を効率的に本棚に収納する方法はこちら。