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疲れたときにおすすめ。異世界ファンタジー小説


更新日:2019/2/28

ゆっくりする時間が少なく慌ただしい日々を過ごしていると、ふとしたときに「なんか疲れちゃった……」なんて思ったり。時間に追われて気づけば時間ばかりが経っていると、そんな悲観的な思いが募ってくる、そんな経験ないですか?

現実逃避したいけど、この気持ちを発散しにいく元気もない。
そんなときに家に篭りながらでも壮大な冒険の旅に出られるのが、ファンタジー小説です。

 

ドキドキやワクワクの冒険心、勇気や感動を与えてくれるファンタジー小説は、日常生活に疲れを感じたときにもおすすめのジャンルなんです。

現実世界とはかけ離れた異世界での壮大な物語を、読書を通して疑似体験することでスッと心がほどけていきます。また、読書自体にリラックス効果があるそうなので、疲れたときのファンタジー×読書の相性はバッチリですよ!

 

いざ、ファンタジーの世界に……
おすすめファンタジー小説【海外作家編】

★ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』

小説『はてしない物語』表紙

はてしない物語
ミヒャエル・エンデ(著)、上田真而子(訳)、佐藤真理子(訳)
岩波書店

あかがね色の本を読んでいたバスチアンが、本の中に吸い込まれ、本の中の世界に。
滅亡寸前の国「ファンタージエン」を救うことになる――。

ネバーエンディング・ストーリーの原作本である本作は、子供の頃に読んだときよりも深さを感じ、色褪せないワクワク感を与えてくれます。

 

★フィリップ・プルマン『ライラの冒険』

小説『ライラの冒険』表紙

ライラの冒険
フィリップ・プルマン(著)、大久保寛(訳)
新潮社

ダイモン(動物の守護精霊)のパンタライモンを連れたライラと、運命的な出会いをはたしたウィル・パリーが、無数に存在するパラレルワールドを旅する――。

嘘つきで強気なライラがどんどん頼もしくなっていく姿に好感が持てます。映画を観た人も必読の面白さ!

 

★J・K・ローリング『ハリー・ポッター』

小説『ハリー・ポッター』表紙

ハリー・ポッター
J・K・ローリング(著)、松岡佑子(訳)
静山社

ハリー・ポッターは、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知り、ホグワーツ魔法魔術学校に入学する。
その後、両親を殺した最強の魔法使いヴォルデモートと対決をすることとなる――。

ファンタジーといえば外せないのが本作。ファンタジー小説ビギナーの方は、こちらを読んでみては?

 

★C・S・ルイス『ライオンと魔女』

『ライオンと魔女』表紙

ライオンと魔女
C・S・ルイス(著)、瀬田貞二(訳)
岩波書店

ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィの4兄弟。
言葉を話す不思議な生き物や妖精が住む魔法の国「ナルニア国」で、国を支配しようとしている白い魔女に戦いを挑む――!

名作児童文学のシリーズ「ナルニア国物語」の第1作目にあたる作品です。1950年に出版されて以来、世界中で愛され続け、2005年には映画化もされた人気シリーズをぜひ読んでみてくださいね。

「ナルニア国物語」シリーズ一覧はこちら

 

いざ、ファンタジーの世界に……
おすすめファンタジー小説【国内作家編】

★小野不由美『十二国記』

小説『十二国記』表紙

十二国記
小野不由美(著)、講談社

ある日、謎の男に異世界へと連れ去られた女子高生の陽子。
そこで出遭った裏切りや戦いを機に、「生」への強い執着が生まれた陽子は、現実世界への帰還を誓う――。

陽子の心情が突き刺さる! 冒頭から一気に引き込まれる、古代中国をイメージした異世界ファンタジーです。

 

★上橋菜穂子『精霊の守り人&旅人』

小説『精霊の守り人&旅人』表紙

精霊の守り人&旅人
上橋菜穂子(著)、新潮社

女用心棒のバルサは、「精霊の守り人」としての運命を背負わされた新ヨゴ皇国の第二王子チャグムを、父王、幻獣ラルンガから、彼を守るため身体を張って戦う―。

主人公が30歳の女用心棒という意外な設定ですが、期待を裏切らない和製ハイファンタジー! 女性におすすめです。

 

★上橋菜穂子『獣の奏者』

小説『獣の奏者』表紙

獣の奏者
上橋菜穂子(著)、講談社

母との別れを境に天涯孤独の身となった少女エリンは、蜂飼いのジョウンに助けられる。そこで出会った王獣に魅せられたエリンは、さまざまな苦難に立ち向かいながらも母と同じ獣ノ医術師を目指す――。

壮大な物語の中に切なさと温かさが詰まっています。上橋菜穂子さんの小説にハズれなし!

 

★川上弘美『七夜物語』

『七夜物語』表紙

七夜物語
川上弘美(著)、朝日新聞出版

本を読むのが大好きな小学4年生のさよが、ある日1冊の本に出会う。「七夜物語」というその本。不思議なことに、読んだ後はその内容をまったく思い出せないのだ――!

大人に向けた童話、という雰囲気が漂う作品です。新聞連載時に掲載されていた、酒井駒子さんによる美しい挿画も、ページの下の方に小さく掲載されていますよ。

 

疲れたときにはファンタジー小説を

希望みなぎるファンタジー小説は、明日をあかるく照らしてくれそうな気持ちになれます。
疲れたときに、せひ手に取ってみてください。

おすすめ小説をご紹介させていただきましたが、このほかにも人気のファンタジー小説をお探しの方は、ぜひ特集ページをご覧ください!