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ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズのあらすじ


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驚異的な売り上げ部数を誇るダン・ブラウン氏の『ダ・ヴィンチ・コード』。

主人公であるラングドン教授が活躍するシリーズは現在4作品発売されており、第4作となる『インフェルノ』は映画となって2016年10月28日から公開されます!

ダン・ブラウン氏の作品は累計部数2億冊を突破し、その勢いは留まることを知りません。

ぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか?

 

『ダ・ヴィンチ・コード』をはじめとする、シリーズの魅力とは

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【入念に下調べされた膨大な量の知識】

なんといっても、宗教、歴史、科学、芸術、一般的には知られていないタブーな話題(巨大権力や闇の組織など)といった、学びになる知識が盛りだくさん!

冒頭部分で「すべて事実だ」と書くことができるほどの、綿密な下調べに基づく知識量には脱帽するばかり。まさに、一冊読むだけで博識になれる作品です。

【実在する組織が出てくる】

イルミナティ、オプス・デイ、フリーメイソン、CIA保安局など、実在する組織がとにかくたくさん出てきます。

フィクションでありながらも、冒頭で「作中に描かれた儀式、科学、芸術、記念建造物は、どれも現実のものである」と述べられていることから、書かれている内容の真偽について考えながら読むと面白いですよ。

【エキサイティングな謎解きがクセになる】

ミステリー要素が強く、謎解きを楽しむことができます。複雑な暗号文を解読できた時の快感は素晴らしいものです。

 

天使と悪魔

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■『天使と悪魔』角川文庫

〜あらすじ〜
物語の舞台は、イタリア・ローマのヴァチカン市国。ローマ教皇が逝去し、次期教皇が選ばれる会議が開かれる直前、次期教皇候補である4人の枢機卿(ローマ・カトリック教会の教皇に次ぐ聖職位)が誘拐されるという事件が起きる。

犯行声明を発表し、脅迫状を送ってきたのは、秘密結社『イルミナティ』。(『イルミナティ』は、ローマ・カトリック教会に疑念を抱いた科学者たちが集まった団体であり、あのガリレオ・ガリレイも所属していたと言われている)

イルミナティは、ガリレイを筆頭に宗教と科学の統一を目指していたが、教会側はイルミナティの会員を見つけ出し拷問にかけた後、殺すという手段に出たのだった。胸に十字の烙印を押して。

残された会員たちは、いつの日か教会側に復讐することを胸に誓い、組織を少しずつ大きくしていった。

イルミナティの復讐として、誘拐された枢機卿は次々と殺されていく。胸に、アンビグラムの焼印を残して……。

そこで、謎を解くべく呼ばれたのが、主人公のラングドン教授である。彼は、イルミナティに精通しているハーバード大学の教授だった。

 

ダ・ヴィンチ・コード

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■『ダ・ヴィンチ・コード』角川文庫

〜あらすじ〜
物語の舞台は、フランス・パリのルーブル美術館。ルーブル美術館長のジャック・ソニエールが殺された。ソニエールは、イエス・キリストの『聖杯』のありかについて知るたった一人の人物であった。

生前、ソニエールは『聖杯』の真実をキー・ストーンの中に入れ、孫娘のソフィー(フランス司法警察暗号解読官の職に就いている)にそれを託していた。しかし、キー・ストーンを開くには複雑な暗号を解かなくてはならない。

ソフィーは、パリに滞在していたラングドン教授を巻き込み、ソニエールの死の真相をつきとめようとしていた。

一方、ローマ・カトリック教会の組織である、宗教結社『オプス・デイ(神の御業の聖十字架聖職者団))』にとって『聖杯』の真実を明かされることは、都合の悪いことだった。そして、オプス・デイの代表であるアリンガローサ司教を筆頭に、証拠を消そうとラングドン教授とソフィーを追うようになる。

真実は、レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』の中にあったー―。

 

ロスト・シンボル

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■『ロスト・シンボル』角川文庫

〜あらすじ〜
物語の舞台は、アメリカ・ワシントンD.C.。恩師とも呼べるピーター・ソロモンから講演を依頼されたラングドン教授が到着すると、そこにはソロモンの生の右手首が置かれていた。

ソロモンは、秘密結社『フリー・メイソンリー』の最高階位を持つ大富豪。(『フリー・メイソンリー』は世界的に最も有名な秘密結社のひとつであり、モーツァルトやベートーヴェン、ゲーテなども所属していたと言われている)

そして、ラングドン教授のもとに、「フリー・メイソンリーの”古の神秘”の謎を解け。従わなければ、ソロモンの命はない」という電話がかかってくる。

指定された時間は午前0時。

わずか12時間のうちに、ラングドン教授は謎を解くことができるのか?!

 

インフェルノ

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■『インフェルノ』角川文庫

〜あらすじ〜
物語の舞台は、イタリア・フィレンツェ。遺伝生物学者のベルトラン・ゾブリストが、バディア・フィオレンティーナ教会の尖塔から投身自殺をしたのが発見された。

同じ頃、ラングドン教授は、フィレンツェの病院内のICUで目を覚ます。なぜ自分がイタリアにいるのか、何をしていたのか…彼は数日間の記憶を失っており、胸ポケットには見覚えのない金属製の円筒が入っていた。

そんなラングドン教授の前に、『大機構』という謎の組織の隊員が現れる。(まえがきに、名称は変えてあるが実在する組織だと書いてあります)

謎の組織は、ラングドン教授の主治医を射殺。身の危険を覚えたラングドン教授は、女医 シエナに導かれ病室を抜け出す。

そして、ボッティチェルリの『地獄の見取り図』に隠された暗号を解き明かす――。

 

世界的なロングセラー本、ダン・ブラウン作品を読んでみよう

単なるエンターテイメント小説ではない、ラングドン教授が主人公のシリーズ作品。

読みそびれてしまっていた方は、この機会に読んでみてはいかがでしょう?
ダン・ブラウンさんのシリーズ本、映画DVDのご紹介の続きはこちらから

 


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■『天使と悪魔』角川文庫
■『ダ・ヴィンチ・コード』角川文庫
■『ロスト・シンボル』角川文庫
■『インフェルノ』角川文庫

 

ライター

飯田 萌
フリーランスのライター。一児のママ。出産前まではリクルートで結婚情報誌を担当。現在はWeb媒体にて書籍、音楽、育児など幅広く執筆中。影響を受けた作家は白石一文。趣味はスイーツを愉しむこととドラマ鑑賞。