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世代を超えて愛される人気絵本、馬場のぼる著『11ぴきのねこ』シリーズ


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11ぴきのねこ』シリーズ
馬場のぼる(著)
こぐま社
発売日:1967/04/01

 

 

 

あらすじ・本内容

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とらねこ大将と10ぴきのねこの仲間との物語です。
腹ペコの11ぴきのねこが、怪物みたいな魚がいると聞いて、湖にやってきます。みんなで力を合わせて、大きな魚を捕まえます。みんなに見せるまでは食べないと約束していたのですが…。

 

シリーズ6作が出版された人気の絵本

『11ぴきのねこ』は1967年に第1作が発売され、今でも愛されているロングセラーの絵本。馬場のぼるさんの代表作となりました。

1作目の『11ぴきのねこ』が販売された翌年、第15回サンケイ児童出版文化賞受賞。その後、6作にわたり、シリーズが出版されました。
『11ぴきのねことあほうどり』は文藝春秋漫画賞を受賞。『11ぴきのねこ マラソン大会』はボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。
また1980年には映画化もされており、とらねこ大将の声を郷ひろみさんが演じました。

著者の馬場のぼるさんは、漫画家出身なので、絵がコミカルであり親しみやすいのが特徴です。
ストーリーの見所は、11ぴきのねこの団結力や、とらねこ大将のリーダーシップ。冒険物語でありながら、ねこたちの欲深さやずるがしこさが描かれていて、読み進めていくのが楽しくなってきます。
シリーズの中には、絵本にありがちなハッピーエンドだけではなく、最後に大どんでん返しがあり、予想外な展開も。

 

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現在の親世代の子供時代に初版が販売されましたが、読者の中には内容を忘れている人もいるので、親子2代にわたって懐かしみ楽しめる作品です。
人気の作品なのでグッズもあり、カルタやカレンダーなどが出版元のこぐま社から販売されています。

 

今回ご紹介した絵本
11ぴきのねこ』シリーズ
馬場のぼる(著)、こぐま社

 

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