緩衝材の代わりに使えるものってなにがある?代用品でしっかり梱包!
本を売るときや引越しのとき、ものをダンボールに詰めているときにできる隙間……みなさんは何を使って埋めていますか?
緩衝材の代表といえば「プチプチ」ですが、「常備してない!」という方も多いのではないでしょうか。
ご安心を……緩衝材は「プチプチ」である必要はありません!
今回このコラムでは、「プチプチ」以外に、緩衝材の代わりとして使えるモノをご紹介します。ブックオフオンラインスタッフおすすめの緩衝材代用品もお教えしますよ~!
緩衝材の代用品1.新聞紙やチラシ
緩衝材の代わりといえば定番の新聞紙やチラシ。いらなくなった雑誌や、フリーペーパーなども同様に使うことができて便利です。
切って好きな大きさにできますし、丸めて隙間に詰めることができます。
詰めていく際は、あまりギュッと丸めすぎないようにするのがポイント。適度に丸めたものを入れましょう。
新聞紙を入れる際は、インクが手につかないよう軍手をはめるのもおすすめです。
緩衝材の代用品2.書店で付けてもらったブックカバー
ブックオフオンラインではブックカバーを付けたままでも本をお売りいただけます。が、ダンボールに詰める際にブックカバーをはずしながら緩衝材として使えば、緩衝材を探す手間もなくラクチンです♪
紙質がしっかりしたものが多いので、指を切らないように気を付けてくださいね。
緩衝材の代用品3.ビニール袋
ブックオフオンラインスタッフのおすすめはこちら、ビニール袋です! スーパーやコンビニでもらったものなど、どんなものでもOK!
新聞紙を取っていないという方にもぴったりの緩衝材代用品になります。
素材が柔らかいため、丸めて小さな隙間に入れることも可能です。本が濡れてしまわないように、使う前に水気はしっかり拭いてくださいね。
緩衝材の代用品4.タオル(新品か洗ったもの)
タオルは小さな隙間に入れることは難しいですが、CDやDVDなどの割れ物を梱包するのに向いています。本を売るとき以外にも、引越しのときにも大変便利です。
本やCDなどの商品が汚れないように、タオルは新品、または使い古したものでも一度洗ったものを使うようにしましょう。
緩衝材の代用品5.紙袋
ビニール袋は小さな隙間を埋めるのに便利ですが、紙袋は大きめの隙間を埋めるのに便利です。
家にたまってしまいがちな紙袋。くるくると丸めて隙間に入れたり、紙の質が良ければ割れ物を梱包するのにも向いていますよ。
買わなくても代用できる緩衝材!
ご家庭にあるもので、充分緩衝材の代わりになります。もちろん、ネットショッピングなどで届いた商品の梱包に使われていたプチプチなどを取っておくのも方法の1つです。
■隙間を埋めるなら……新聞紙、ブックカバー、ビニール袋
■割れ物保護なら………タオル、紙袋
など、それぞれの特性を活かして梱包に役立ててみてくださいね!
ダンボールでの梱包のコツを知りたいかたはこちらの記事を参考に。